BS-TBS「六龍が飛ぶ」第43-45話あらすじ:チョン・ドジョン(三峰)がピンチに!予告動画

2021年01月12日13時50分ドラマ
©SBS

性急すぎた仏教排斥でチョン・ドジョン(三峰)がピンチに!イ・ソンゲ将軍も…超話題の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)がBS-TBSにて2021年1月13日(水)放送の第43話~第45話のあらすじを紹介!作品公式サイトに予告動画が公開中だ。

「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。



■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)

■第43話(第33話中盤まで/全50話版)
プニと再会したヨニャンは、無名に属していることを認め、自分を忘れて生きてくれと冷たく告げて去ってしまう。その頃、カップンはイソ郡出身の兄妹を探しに訪ねてきた僧侶がすぐに批国寺の僧侶であることに気づき、そんな人はいないとしらを切り、バンウォンに伝える。バンウォンは批国寺もムミョンなのかと考える。
一方、ミン・ダギョンは夫バンウォンが三峰の下でただ指示を受けて動くのが気に入らない。プニと二人でいる現場を目迎し、心は許し合わなくともバンウォンの味方は自分ひとりと訴える。そんな妻にバンウォンは、新国家はイ氏の国ではなく三峰とポウンたちチョン氏の国になるかもしれないと言い、ドジョンを裏切る覚悟を打ち明ける。
仏教改革を早急に進めようとしたドジョンは大臣たちから反感を買い、成均館でも儒生の大騒動が巻き起こる。モンジュはドジョンを官職から降ろすべきだとイ・ソンゲに提案。そんな中、ハン・グヨンがバンウの屋敷を訪れ、ソンゲが王になれば世子になると話す。憤慨したバンウは…。
なぜヨニャンがムヒュルの頭である無極=ムグクとなる道を選んだのかは回想シーンで明らかになる。 また、チョンニョンを利用しようと考えるバンウォンだが、イ・ソンゲ将軍とポウンの密会に関しては六山の差し金で事実ではない情報を得てしまう。それが事実ではないことは密会の後のモンジュの言動で明らかになるが、六山と会話がモンジュの背中を押すのか?この回の詳しいあらすじと見どころ、「王師制度」などについては33話/全50話版で詳しく解説。

■第44話(第33話ラスト~34話中盤/全50話版)
モンジュの計略によって出自を理由に弾劾されたドジョン。恭譲王はドジョンを流罪に処し、イ・セクらの復職を命じる。これを知ったバンウォンはモンジュを激しく非難。ソンゲはモンジュに刀を突き付けてドジョンを呼び戻せと迫るも拒否される。官職を辞して故郷へ戻ったソンゲは、気晴らしに出た狩りで、モンジュをどうすべきか悩んでいるソンゲの様子を何者かがうかがっていた。一人になったソンゲの前にキル・ソンミが現れ対峙するが、落馬して大けがを負う。これを好機と見たモンジュは、すぐにドジョン一派を一掃するよう上疏し、王は玉璽を押す。これを見越していたバンウォンはすぐにチョ・ジュンの元へ駆けつけ、有事に備えてほしいと頼むが、時すでに遅し。チョ・ジュンをはじめドジョンの腹心たちが全員捕縛されてしまい、パングァの官職も剥奪される。。
巡軍府でドジョンに引導を渡すモンジュはまるで別人、怖い。巡軍府の役人に、ドジョンを流刑地に送るのは檻車ではなく籠にしろと言うが。これはなぜ?弟分への最後の憐憫の情か?それとも…その答えはバンウォンたちが三峰を探す場面で明らかになる。
それにしてもなぜイ・ソンゲ将軍が落馬したのか?そしてイ将軍を開京に連れ帰れるかどうかが一派の生死のカギを握っている。


■第45話(第35話中盤まで/全50話版)
バンジは流刑地のドジョンを訪ね、イ・ソンゲの落馬事故とモンジュの裏切りを報告する。そんな中、ドジョンは都に護送されることに。モンジュと恭譲王はソンゲを暗殺してドジョンらを処刑しようと計画。イ将軍の駕篭はチョク・サグァンに襲われるが、イ将軍が乗っていないことを知ると、すぐに捜しに行く。真っ二つに切られた駕籠を前に、ムヒュルは刺客の正体にうすうす気づいていた。バンウォンは弱気になる父ソンゲを励まし、必ず自分が大業を成し遂げると誓いながら追っ手から父を守る。バンウォンは山で出会った儒生に助けられ、ソンゲを無事に開京の屋敷まで連れていく。バンウォンに名前を聞かれた儒生はチョ・マルセンと答える。医員は最善を尽くすもいまだソンゲの意識は戻らない。モンジュもムミョンもソンゲの容態を探っており、バンウォンは父の病状を隠すために医員を屋敷に足止めし、父が軽症であるように匂わせる。
父イ・ソンゲがバンウォンに王建を見たと話すシーンがある。王建については第34話/全50話版で紹介している。ついにマルセンが登場する。「根の深い木」ではイ・ジェヨンが、「大王世宗」ではチョン・ドンファン、「龍の涙」ではソン・ジョンボム、それぞれ名優が演じている。本作では「愛の不時着」でソン・イェジン扮するセリの兄を演じたチェ・テフンが扮する。

BS-TBS「六龍が飛ぶ」番組公式サイト
 2020.11.11スタート 13:00-13:55
「六龍が飛ぶ」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】