唐沢寿明「24 JAPAN」第15話、「夜のとばり作戦」で家族を失ったテロリストの報復が!第14話ネタバレと予告動画

2021年01月16日12時43分ドラマ
@テレビ朝日

唐沢寿明主演「24 JAPAN」第15話、麗(仲間由紀恵)と話す獅堂現馬(唐沢寿明)は、7年前の「夜のとばり作戦」がテロリストの復讐を買っていたことを知る!作戦実行に関与したCTU大阪支部の番場衛二(六角精児)も捜査に加わる!テロリスト(村上淳、武田航平)の魔の手はすぐそこに!テレビ朝日系2021年1月22日(金)よる11時15分より「24 JAPAN」第15話が放送、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



1月15日に放送された第14話は、いったん、テロの壮絶な攻撃はやんだ。第1の実行リーダーであった神林民三(高橋和也)が死に、残っていた部下たちを新しくやってきたテロリストのアレクシス・林(武田航平)がすべて殺してしまった。そして、新しい作戦がスタートした。標的とすべき日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の行動を知るべく、麗の選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆)に甘い罠をかけていたのだ。1月22日に放送される第15話からの新しい作戦で、三保が麗の情報をアレクシスにすべて話してしまう。金のためにテロを行っていた神林と違い、家族の復讐のために戦うアンドレには情けのかけらもないことが予想される。次の作戦はさらに非情なものと予想される。

テロの実行犯が変わったことで、第14話からは登場人物にもずいぶんと変更がある。CTU内では、郷中(村上弘明)が死んだことで東京本部長が中曽根(相島一之)になった。第1話から登場していたテロの神林民三(高橋和也)、函崎要吾をなのる男(神尾佑)が殺され、アンドレ・林の息子、アレクシス・林(武田航平)が指揮をとるようになる。第15話からはCTU大阪支部にいる番場衛二(六角精児)も登場となる。

ちなみに、新しく登場したアレクシスを演じている武田航平は、2018年にテレビ朝日で放送された「仮面ライダービルド」に、仮面ライダーグリスとして出演していた俳優であるが、「24 JAPAN」には同ドラマから仮面ライダービルド役の犬飼貴丈、石動惣一役の前川泰之も登場している。3人ともテロリスト側の配役であるが、仮面ライダーファンもよろこぶ出演となっている。

■前回:第14話ネタバレあらすじ
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の元班長・獅堂現馬(唐沢寿明)はついに、テロ実行グループに誘拐された妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)を救出することに成功した。2人を病院へ送り出し、自らは聴取を受けるためCTUに残る。だが、どうにも胸騒ぎがしてならない現馬は、A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)に妻子の様子を見に行くよう依頼する。

すぐさま病院に向かった伊月だったが、2人に割り当てられた病室で警視庁の警部を名乗る男に会った。六花たちに話が聞きたいと来ていると話す。実際に六花たちがいる病室に向かうと、六花が不安げな表情で医師と話をしていた。六花は誘拐されていた時から腹痛を訴えていた。エコーでは病気は判明しなかったが、医師は六花に妊娠検査をするように促していた。

その頃、現馬が一度は食い止めた日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画は、秘密裏に新たな動きを見せていた。なんと黒幕=アンドレ・林(村上淳)の指揮のもと、新たなテロリスト、アレクシス・林(武田航平)が日本へ入国したのだ。そして、神林(高橋和也)の部下たちを爆発で一掃してしまった。新しいテロリストの情報を掴んだA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、新班長・小畑緑子(霧島れいか)に報告し、即座に麗を避難させるべきだと進言する。

一方、闇の情報屋・上州(でんでん)に脅迫された麗は、息子・朝倉夕太(今井悠貴)が正当防衛で殺人を犯していたことを知るカウンセラー・葵塔子(西丸優子)の死の真相を、これ以上追及しないことを決意し、他殺を疑い、警察に通報しようとする夕太と、真っ向から対立してしまう。総理になるまではなにも語らないという麗のもとに、選挙参謀からファイルが渡された。それは、現馬に関する内容だった。

CTUで新しく東京本部長に就任した中曽根(相島一之)の取り調べを現馬は受けていた。自分の行動はCTUの規約には違反したが、妻子を守るために正当なものだと主張するが、聞き入れてもらえない。現馬の聴取は小畑(霧島れいか)からもなされ、テロの状況について説明をする。その時、小畑の電話がなった。それは、水石からの電話で、病院に怪しい人物がいるため、六花たちを移動させたいというものだった。六花たちは、新しいテロリストに狙われている。

中曽根や霧島は、南条(池内博之)に獅堂に不利な証言をするようにせまるが、南条は「現馬のことは嫌いだが、昨晩からの行動に不審な点はない」と却下する。

そのCTUに麗がやってきた。麗は、自分が過去に命令した東南アジアでのテロ退治の時に現馬が仲間7人を失ったことについて、自分を逆恨みして自分の命を狙っていると勘違いしていて、聴取にやってきたのだった。

■第15話あらすじ
テロ集団からいまだ命を狙われている日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)が突然、CTU(テロ対策ユニット)第1支部を訪れ、今すぐ第1支部A班の元班長・獅堂現馬(唐沢寿明)に会わせるよう要求!麗は数時間前に暗殺されかけた際、現馬が自分の命を救おうとしてくれたとはつゆ知らず、現馬こそが主犯だと思い込んでいたのだ。

そんな麗と対峙した現馬は真摯に誤解を解き、自分たち2人と今回の暗殺計画をつなぐ“起点”と思われる、7年前の「夜のとばり作戦」について回顧する。そんな中、“思いもよらなかった暗殺計画の動機”が、あの作戦の裏側に隠されていたことに気づく現馬と麗――。2人は、麗の指名で「夜のとばり作戦」の指揮を執ったCTU大阪支部の番場衛二(六角精児)にすぐさま連絡を入れ、連携プレーで麗の暗殺計画に関する情報をかき集めようとするが…!?

一方、テロ集団の黒幕=アンドレ・林(村上淳)の弟であるアレクシス・林(武田航平)は、麗の選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆)に甘い罠を仕掛け、刻一刻と変化する麗の行動予定情報を極秘入手。アンドレに向かって、今日中に麗を暗殺すると宣言する!

その頃、現馬によってテロ実行グループのアジトから救出された妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)は、A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)らに警護され、隠れ家へ移動。まもなく六花の腹痛の事情についても分かるが…?

テレビ朝日系 10月、毎週金曜よる11時15分「24 JAPAN」がスタート。出演:唐沢寿明/木村多江/桜田ひより/仲間由紀恵/筒井道隆/栗山千明/池内博之/佐野史郎/でんでん/村上淳/武田航平/六角精児/時任勇気ほか。番組公式Twitterアカウントは「@24japan_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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