BS-TBS「六龍が飛ぶ」第46-48話あらすじ:危険な世子選び!予告動画

2021年01月18日08時00分ドラマ
©SBS

バンウォンの心の虫が蠢く!剣で始まった新王朝で波乱の世子選びは…超話題の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)がBS-TBSにて2021年1月18日(月)放送の第46話~第48話のあらすじを紹介!作品公式サイトに予告動画が公開中だ。

「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。



■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)

■第46話(第35話中盤~36話冒頭/全50話版)
モンジュはイ・ソンゲの容態を探るため見舞いをしたいと屋敷を訪ねる。モンジュの殺害を決意したバンウォンは、ヨンギュとバンジを連れて屋敷を出る。ホン師範に谷山剣法チョク・サグァンに弱点がないことを聞いていたムヒュルはプニから計画を聞き、モンジュの隣にいる女がチョク・サグァンであることを知らせるために走って行く。モンジュの護衛としてお供するサグァンは、途中で殺気を感じ、モンジュを先に王宮へ行かせる。
サグァンは自分を殺さなければ、モンジュを殺せないと話す。サグァンに押されて傷を負うバンジ。だが、さすがのサグァンもバンジの強さには舌を巻き、手加減をしない。
チョンニョン和尚から報告を受けたヨニャンは、バンジが殺されると聞き動揺するが…。
天下の剣士バンジをも圧倒するサグァン(ハン・イェリ)の華麗な二刀流谷山剣法。劣勢ながらも初めてサグァンを傷つけるバンジ(ピョン・ヨハン)の剣!決戦早々に腹部を斬りつけられたバンジは何を思い出すのか?ムヒュルを驚かせた馬人斬りは出るのか?バンジとムヒュルの息ぴったりの実践型剣法は無敵の谷山剣法を破ることができるのか?この回の詳しいあらすじと見どころは35話36話/全50話版で紹介している。

■第47話(第36話/全50話版)
バンウォンは橋の上でモンジュと向き合い、最後の説得を試みるが失敗。翌朝には都中にモンジュの死が伝わる。バンウォンの仕業だと知ったイ・ソンゲは短刀を渡し、自害を命じる。モンジュに手を出すなという父の命令には背きながらも自害せよとの命令に素直に従おうとする息子バンウォン。その性根が気に入らないと怒声を浴びせるソンゲに、「私も、難しく考えすぎる父上の性分が嫌いです」と反論し、「ドジョン(三峰)たちを死なせるべきだったのか」と父に聞き返す。「大業を強奪に変えた」となおもバンウォンを罵るイ将軍に、「責任を負うことが怖くて、非難されるのが怖くて、汚い水に手を染めるのが嫌なら王になるのを辞めればいい」と言い捨てて部屋を後にする。
その頃、プニやミョサンは翌朝になっても戻らないバンジとムヒュルを心配していた。モンジュを説得できず死なせてしまったことにドジョンは自暴自棄になり書きためてきた資料を破り捨ててしまうのだが…。
モンジュの言う「儒者の忠義」を真正面から否定するバンウォンは何と言うのか?モンジュを殺害するしかないと覚悟の涙を流すバンウォンになんというのか?バンウォンも辛いがヨンギュ役のミン・ソンウクの血まみれの表情が憐れだ。とにかく、ヨンギュの引きずる分銅鎖(鉄棍)の音が不気味。この回の詳しいあらすじと見どころ、「分銅鎖」については、36話/全50話で紹介

■第48話(第37話/全50話版)
バンウォンの言葉に、元々お前の居場所はなかったが、モンジュを殺した場所がお前の居場所になると答えるドジョンは、バンウォンを外して建国を急ぐ。ヨニとプニに「モンジュ殺害はバンウォンの独断だった」という噂を流せと指示し、イ・ソンゲの潔白を世間に知らしめようとする。モンジュの首は逆賊として民衆の前にさらされ、イ・セクは流刑、ウ・ハクチュは拷問。恭譲王から譲位の教旨を受けたイ・ソンゲ将軍が朝鮮初代国王・太祖となる。廃位された定昌君=ワン・ヨはサグァンと共に流刑地へ。全ての民に官職への道を開こうとするイ・ソンゲ。人事が発表され、判中枢院事と義興親軍衛同知節制使にナム・ウン。門下左侍中と五道都統使にチョ・ジュン。参賛門下府事にイ・ジラン。政堂文学にミン・ジェ。判尚瑞司事と判戸曹事と同判都評議使司事と宰相である門下侍郎賛成事に三峰=チョン・ドジョン。多くの役人が辞職し、欠員も多く重職のおおい人事となった。主な人事の発表後、太祖となったイ・ソンゲが、善政を敷くと所信表明をする。
宰相になりながらもなお、粗末な暮らしをするドジョンに太祖(イ・ソンゲ)が重責に見合った豊かな暮らしをせよと言う場面。ドジョンがなんと答えるのか?前述のヨニャンとの会話と共に、現代の政治家にもぜひとも聞いてほしい一言だ。この回の詳しいあらすじとみ見どころについては、37話/全50話版で紹介。「科挙」については三銃士」第1話■豆知識で解説している。

BS-TBS「六龍が飛ぶ」番組公式サイト
 2020.11.11スタート 13:00-13:55
「六龍が飛ぶ」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】