「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第3話、編集部は反乱の危機!でも上白石萌音の心は玉森裕太でいっぱい!第2話ネタバレと予告動画

2021年01月20日10時08分ドラマ
@TBS

上白石萌音主演の「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第3話は、奈未(上白石萌音)の心は潤之介(玉森裕太)でいっぱいに!恋する奈未の浮かれた気分とは裏腹に『MIYAVI』編集部では編集長・麗子(菜々緒)に編集部員・中沢涼太(間宮祥太朗)たちが反乱を起こす!第3話の玉森裕太の「ブルきゅん」シーンいったい何?TBS 2021年1月26日(火)よる10時、火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第3話放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



1月19日に放送された「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第2話は、潤之介(玉森裕太)と奈未(上白石萌音)のキュンシーンや、相変わらずのドSっぷりの宝来麗子(菜々緒)、出番は少なかったもののツンデレを発揮する中沢涼太(間宮祥太朗)の姿が話題となった。

お見合いを断る口実に、潤之介と奈未が付き合っていると麗子に嘘をつくが、麗子はそんなことはきっとお見通しだ。とっさについた「けん玉チャンピオン」という嘘を、交渉に使う。それも、一度ならず二度までも。漫画家・荒染右京の趣味と一致していることを知り、まずはそこにいかせ、次はフランス大使館のパーティで荒染右京のファンであるカルティエの担当者の前に立たす。ドSを通り越して、鬼にも見える麗子だが、奈未の根性を知っていて試しているようだ。

ドラマのラスト、潤之介が「俺のこと好き?」と聞くシーンもキュンキュンな要素満開だ。12日に放送された第1話のラストは「俺のお願い聞いてくれる?」で、第2話が「俺のこと好き?」と。毎回ラスト3分は見逃せない「ブルきゅん」シーンが待っていると思われる。

先輩編集者・中沢涼太は、自分の発案の企画の交渉を奈未に取られ、アドバイスを求める奈未をいったんは冷たくツンするものの「3巻の……」と、大事な点はさりげなく教えてあげるデレも見せる。そして、1月26日に放送される第3話は、この中沢が反乱を起こす。第2話でもすでに伏線として、自分の企画を奈未に任せられてしまうなど麗子に対して反発を覚えているが、それが第3話では爆発してしまい、麗子がやめるか、中沢たち編集員がやめるかという騒ぎになる。どちらの立場にもついていない奈未はどうやってこの状態を打破できるのか?

第2話に漫画家・荒染右京で登場したのは、売れっ子声優の花江夏樹だ。映画歴代興行収入を塗り替え社会現象にもなっている、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編で主人公の竈門炭治郎役以外にも、『東京喰種』や『四月は君の嘘』など多くの人気アニメ作品で主役を演じている。花江は、ドラマの撮影は2度目となるが、前回はワンシーン、ワンカットだったといい、今回のようにセリフが沢山ある役は初めてだという。「声優は漫画原作者の方とお会いする機会もあるので、実際にお会いした漫画家さんのしゃべり方や挙動も思い出しながら演じてみました」とコメントしている。

■劇中漫画『ヨビガミ』をマンガボックスにて無料配信開始!
第2話で、『MIYAVI』創刊号の目玉企画のキーパーソンとなる漫画家・荒染右京を口説き落とすために主人公・鈴木奈未が読み込んだのが荒染の代表作『ヨビガミ』をオリジナル版ショートストーリーを「マンガボックス」アプリにて無料で読むことができる。劇中の漫画家・荒染右京は架空の人物であり、実際の漫画は岸本聖史が書き下ろしている。


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■前回:第2話ネタバレあらすじ
お見合話を断る口実として潤之介(玉森裕太)の彼女役を引き受けた鈴木奈未(上白石萌音)は、潤之介から「姉ちゃんに会って」と頼まれる。しかし、後日姉として紹介されたのは上司で鬼編集長の宝来麗子(菜々緒)だった。最悪の状況に焦った奈未が成り行きで「けん玉チャンピオン」という嘘の上塗りをしてしまい、より事態は複雑な状況に進んでしまう。

そんな中、『MIYAVI』の編集部では創刊号の企画会議が行われ、中沢涼太(間宮祥太朗)が提案した漫画家とのコラボ企画が採用された。さらに、音羽堂出版で連載も持っている人気漫画家・荒染右京に依頼をすることが決定した矢先、右京は大の“けん玉好き”ということが発覚した。

そして何かを企んでいる様子の麗子は、奈未に右京との交渉の席につくよう命令。中沢はもちろん反発するが、麗子の決定は絶対だ。そして、けん玉などできるはずのない奈未は、潤之介にSOSを求め、練習を始める。もちろん、けん玉初心者の奈未に技などできるはずもない。練習の成果がでないうちに、右京の元へ向かうこととなった。

右京の元へ行った奈未と半田(なだき武)。半田が右京の代表作『ヨビカミ』の良さを力説するが、右京はあまりのってこない。そこで半田がけん玉の話を始めてしまう。右京は奈未に自分の漫画のイラスト入りのけん玉をプレゼントする。そのけん玉で技をみせるももちろん失敗してしまう。半田と奈未は企画を断られ、編集部に戻る。

もどってきた奈未に対して麗子はクビを宣告する。つぎの雑用係は「嘘をつかない人」にしてくれという。奈未は自分の処遇に納得がいかず麗子に食って掛かる。しかし、麗子は「人並み、人並みというなら人並みの責任をとれ」と正論を言う。奈未は潤之介を呼び出して話をする。そして、なぜ、自分をニセの彼女に選んだのかと聞くと、潤之介は「奈未とは実際に付き合わないからニセの彼女役を頼んだ」と奈未にとってショックな言葉を言う。奈未は自分で事態を打破するために、右京にアポをとっておいて、徹夜でけん玉の練習をし、『ヨビカミ』も全巻読破した。翌日、なんとか初心者の技を成功させ、右京に『ヨビカミ』の良さを話した。それは中沢からいわれていた3巻に登場する脇の人物のことだった。右京は奈未の根性と作品への理解を喜び、企画に参加すると麗子に連絡した。

そして、麗子から「交渉に成功したご褒美」といって、フランス大使館で催されたパーティーにつれていってもらう。しかし、そこで、麗子は奈未をけん玉チャンピオンと紹介し、技を披露させる。緊張もあって簡単な技さえできない奈未は恥ずかしさのあまり逃げ出してしまう。実は、そうなることは麗子は予想していた。カルティエのマーケティング部長・シモンは右京の大ファン。右京が『MIYAVI』の企画にのるなら自分のところも広告を出すことを了承したのだ。広告料6,000万分の仕事を勝ち取ったのだ。

奈未は自分がやったことが結果につながったことを知り、仕事に対する考えを新たにする。そして、嘘でつきあっている潤之介の元へ行き、「もう終わりにしませんか?」と話す。しかし、偶然再会した潤之介は奈未に「俺のこと好き?」といい、奈未は戸惑ってしまう。

■第3話あらすじ
付き合っている振りを解消したはずの潤之介(玉森裕太)から、「俺のこと好き?」と突然質問され戸惑う奈未(上白石萌音)。さらに潤之介から自身の写真展の案内状を渡され、仕事中も潤之介のことが頭から離れなくなってしまう。

一方、『MIYAVI』編集部では創刊号の校了が1週間後に迫っていた。編集部員たちが校了に向けて慌ただしくしている中、編集長の麗子(菜々緒)から、急遽モデルで柔道家の瀬尾光希のインタビュー特集を別の人物に差し替えるよう指示が出る。光希の特集を担当していた中沢(間宮祥太朗)は、その指示に納得がいかず「もう編集長にはついていけない」と言い出す。

さらに、他の編集部員からも麗子への不満が続々と噴出し、麗子が辞めるか編集部員が辞めるかの二択を迫られる事態に…。

TBS 2021年1月スタート。毎週火曜日放送、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」。出演:上白石萌音、菜々緒、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、間宮祥太朗、ユースケ・サンタマリア、久保田紗友、宮崎美子、橋爪淳、山之内すず、倉科カナほか。番組公式Twitterアカウントは「@bosskoi_tbs」。インタビュー動画は番組公式サイトで公開されている。Paraviで1話から最新話まで配信中。

TBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」番組公式サイト
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