「24 JAPAN」第16話、CTUの内通者は誰?捜査に復帰した唐沢寿明の活躍に期待!第15話ネタバレと予告動画

2021年01月23日18時14分ドラマ
@テレビ朝日

唐沢寿明主演「24 JAPAN」第16話、テロの首謀者は朝倉麗(仲間由紀恵)と獅堂現馬(唐沢寿明)に家族を殺されたアンドレ・林(村上淳)、アレクシス・林(武田航平)!テロを阻止するために獅堂は1日限りの復職が許可された!残り9時間、獅堂とテロの死闘が繰り広げられる!テレビ朝日系2021年1月29日(金)よる11時15分より「24 JAPAN」第16話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



1月22日に放送された第15話では、7年前の「夜のとばり作戦」に関連する朝倉麗(仲間由紀恵)と獅堂現馬(唐沢寿明)が、その作戦に絡むテロリストの動機に気が付く。それは、作戦を実行した際、テロリストの家族が命を落としてしまったのだ。そして、7年の喪があけた今、テロリストの首謀者・ビクターの二人の息子、アンドレ・林(村上淳)、アレクシス・林(武田航平)が牙をむいてきたのだ。麗と獅堂が分かり合えたことで、獅堂が捜査に復帰でき、麗も情報を共有することとなる。1月29日に放送される第16話からは、政府とCTUが共同戦線をはってテロリストに対することとなる。

「夜のとばり作戦」にかかわった重要人物として登場したCTU大阪支部の番場衛二(六角精児)が、第15話の最後に殺されてしまったことは衝撃的であった。「24」は実際の時間軸と同じようにドラマを進めているため、番場は登場してから1時間で死亡すたこととなる。

テロから解放された六花(木村多江)と美有(桜田ひより)だが、テロはまだ二人のことを追っている。CTUの水石伊月(栗山千明)の機転でなんとか車に乗ることができたが、どこまでもテロリストの非情の追求はやまない。第15話で、六花と伊月が対峙するシーンが多くの視聴者の注目を集めた。二人の間に流れる緊張が見ているこちらにも伝わるシーンだった。獅堂の子供を妊娠した喜び、自分たちを助けてくれたのは獅堂の不倫相手という複雑な感情を持っている六花が第16話以降もドラマのキーパーソンとなることは間違いない。

■前回:第15話ネタバレあらすじ
テロ集団からいまだ命を狙われている日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)が突然、CTU(テロ対策ユニット)第1支部を訪れ、今すぐ第1支部A班の元班長・獅堂現馬(唐沢寿明)に会わせるよう要求する。麗は数時間前に暗殺されかけた際、現馬が自分の命を救おうとしてくれたとはつゆ知らず、現馬こそが主犯だと思い込んでいたのだ。南条(池内博之)は上司に相談し、上司の許可を得て、獅堂と麗を会わせることにした。麗は当然、獅堂に高圧的な態度で接するが、獅堂は妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)を人質に取られていたため、テロリストに加担したように見せるしかなかったと訴えた。そして、
自分たち2人と今回の暗殺計画をつなぐ“起点”と思われる、7年前の「夜のとばり作戦」について回顧する。

そんな中、“思いもよらなかった暗殺計画の動機”が、あの作戦の裏側に隠されていたことに気づく現馬と麗。それは、「夜のとばり作戦」は日本人の人質をテロリストから救出する作戦だったが、その作戦実行時にテロリストのビクターの家族が死亡していたことがわかった。2人は、麗の指名で「夜のとばり作戦」の指揮を執ったCTU大阪支部の番場衛二(六角精児)にすぐさま連絡を入れ、連携プレーで麗の暗殺計画に関する情報をかき集めようとする。番場はアンドレたちが7年間喪に服していたが、それが明けたので行動を開始したと考えた。そして、獅堂は麗の口添えで、一日限りで捜査に復帰することができた。

一方、テロ集団の黒幕=アンドレ・林(村上淳)の弟であるアレクシス・林(武田航平)は、麗の選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆)に甘い罠を仕掛け、刻一刻と変化する麗の行動予定情報を極秘入手する。麗が長野へ移動する計画があることもつかんでいた。そして、アンドレに向かって、今日中に麗を暗殺すると宣言する。

その頃、現馬によってテロ実行グループのアジトから救出された妻・六花と娘・美有は、A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)らに警護され、隠れ家へ移動していた。そして、六花の妊娠がわかった。最初は六花に嫌悪の顔をみせた美有も自分の兄弟ができることを喜び、獅堂に連絡するように話す。

隠れ家で六花は伊月から事情を聴かれる。その隙に美有はKEN(上杉柊平)に連絡をとり、自首を進めるが、KENは誘拐は重罪となるため考えたいという。伊月と対峙する六花は、別居中に獅堂と付き合っていたのは伊月ではないかと確信する。問い詰められた伊月は、短い間だけ付き合っていたと白状して、謝罪する。ショックを受けた六花は部屋に戻る。

麗は長野へゆくことは中止にして、テロリストと戦うことを誓う。獅堂に謝罪し、ともに力を合わせることにした。復職した獅堂は六花に電話する。最初は獅堂に妊娠のことを喜んで伝えたいと思っていた六花だったが、伊月との関係を知った今、そのことを打ち明けられないでいた。

番場は情報が意図的に消されているのは、内通者がまだほかにいるからだといい、それをあぶりだす方法があると電話で獅堂に言いかけた時、テロリストに襲われてしまった。

■第16話あらすじ
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長に復職した獅堂現馬(唐沢寿明)と、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)が過去に共に関わり、麗の暗殺計画の動機に繋がっていると考えられる「夜のとばり作戦」――。しかし、その作戦で指揮を執ったCTU大阪支部の番場衛二(六角精児)が、何者かによって殺された!さらに、現馬が番場から受け取っていた“意図的に一部削除されたデータ”に、3人の殺し屋の写真が格納されていたことが発覚。そのうちの一人、アレクシス・林(武田航平)が「夜のとばり作戦」で死亡したテロ組織の元締めの息子だったことも判明する!

まもなく現馬は麗から、選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆)がアレクシスと男女の仲にあり、ホテルで会う約束をしている…との情報を入手。現馬は、アレクシスの動向を極秘追跡するための綿密な作戦を練る。ところが、その矢先に急きょ、この任務の指揮をCTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)が執ることになり…!?

そんな中、アンドレ・林(村上淳)率いるテロ集団は虎視眈々と、隠れ家に保護されている現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)を始末する準備を進めていた。CTUが厳重な警備を張り巡らせているにもかかわらず、2人に忍び寄る魔の手…。その先には、2人の身を案じながら極秘任務に命を懸ける現馬も、まったく予想していなかった“恐ろしい運命”が待ち受けていて…!

テレビ朝日系 10月、毎週金曜よる11時15分「24 JAPAN」がスタート。出演:唐沢寿明/木村多江/桜田ひより/仲間由紀恵/筒井道隆/栗山千明/池内博之/佐野史郎/でんでん/村上淳/武田航平/六角精児/時任勇気ほか。番組公式Twitterアカウントは「@24japan_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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