BS日テレ<大王世宗>の後はイ・ソジン主演「イ・サン」を2月8日(月)より再放送決定!予告動画

2021年01月23日21時37分ドラマ
(c) Since 2005, MBC & iMBC All Rights Reserved.

BS日テレ月~金のひる1時からの韓ドラ枠では、朝鮮時代の最高のリーダー大王世宗の人間的な側面と業績に光を当てた「大王世宗」がクライマックスを迎えているが、2月8日(月)からは、イ・ビョンフン監督×イ・ソジンの大ヒット時代劇「イ・サン」が再放送されることが分かった!YouTubeに予告動画が公開されている。

「大王世宗」の道は、ハングルを創り出し、朝鮮王朝随一の名君と名高い世宗(4代王)の一代記。



そして、その後を受けてBS日テレで放送される「イ・サン」もまた、名君と謳われる第22代王・正祖を主人公にしたドラマ。アジアの宝、イ・ビョンフン監督が演出を担当し、正祖の父である思悼世子が米びつに閉じ込められたその日から、暗殺に怯えながら成長した息子のサンが、反対勢力と戦いながら王位に就き善政を敷くまでの劇的な人生を、友情と愛を絡めてドラマチックに描く。当初60話の予定が、視聴率40%に迫る人気で77話まで延長された。

同じ時代を描いた作品は「風の絵師」「ペク・ドンス」など多くあったが、ここ2、3年でも「秘密の扉」「夜を歩く士<ソンビ>」「テバク」など、途切れることがない。また、イ・サン=正祖は先代の英祖の治世と共に朝鮮のルネッサンス期と呼ばれたほど、多くの偉業を残している。

主人公のイ・サンを演じるのは名優イ・ソジン。2011年の「階伯〔ケべク〕」以降、「本当に良い時代」「トラップ 最も残酷な愛」や2月2日スタートの「タイムズ」など、現代ドラマへの出演が続くだけに、イ・ソジンの気品ある時代劇姿は見逃せない。ヒロインのソンヨンを演じるのは2018年「知ってるワイフ」で鬼嫁を演じたハン・ジミン。本作は日本で関ジャニ∞の大倉忠義主演でリメイクされ1月期ドラマとしてフジテレビ系で放送中だ。ハン・ジミンが演じた鬼嫁は広瀬アリスが演じている。

イ・ビョンフン監督の作品の魅力は、史実に残る歴史の足跡をフィクションを絡めてエンターテイメント作品に仕上げるところ。多くのドラマの舞台となる魅力的な時代背景を知るためにもぜひ押さえておいてほしいのが「イ・サン」なのだ。

配信各局やテレビでも繰り返し放送された大ヒットドラマ。未視聴の方はもちろん、視聴済の方も【「イ・サン」を2倍楽しむ】では、時代背景や豆知識もドラマの詳しいあらすじや見どころを紹介しているので、コーナーを参考に、ぜひ違う視点で見直してみてほしい。

YouTube「イ・サン」予告動画
BS日テレ「イ・サン」番組式サイト(前回放送時サイト)
 2021.02.08スタート 月~金13:00-13:55 再放送
 2016.08.16~2017.01.02 月~金 12:00-12:55 再放送
 2015.12.17~2016.04.4 月~金 12:00-12:55 

kandoratop【作品詳細】【「イ・サン」を2倍楽しむ】