小芝風花の繊細な演技が話題!「モコミ」第2話 初めて見つけた就きたい仕事!第1話ネタバレと予告動画

2021年01月24日23時18分ドラマ
@テレビ朝日

小芝風花が儚げな美少女で視聴者を魅了!第2話で自立を表明する萌子美に家族思い過ぎる支配的な母・富田靖子はどんな反応を示すのか?テレビ朝日「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」2021年1月30日(土)夜11時から放送の第2話のみどころと第1話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、TELASAで全話配信、アベマで最新話を無料配信中。



「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」は、“感情を持たないとされているモノ”の気持ちが分かってしまう、繊細な感覚を持つを持つ萌子美(小芝風花)が、自分らしく生きようと勇気を持って新たな一歩を踏み出す姿と、彼女を支える家族の心情を描いたヒューマンホームドラマ。

1月23日に放送された第1話では、これまで演じてきた役柄から、コメディエンヌのイメージが強かった小芝風花が、内気で控えめな美少女役を演じて視聴者を魅了、Twitter上でも「キラキラ儚い感じの美少女役も似合う」「コメディとは全く違った小芝さんの演技に魅了されました」「小芝風花ちゃんのドラマにハズレ無し」、小芝なら本当にモノの声が聞こえてる気がしてきたなどといったコメントがあがり、萌子美のキャラクターを演じきっいた小芝を絶賛。 そして、威圧的で支配的、それなのになぜだか愛せてしまう母・千華子を演じた富田靖子の期待を裏切らないキレのある演技も話題を呼んだ。

モノの気持ちが分かる様子を、単に言葉が聞こえるというのではなく、ファンタジーなアニメ映像で表現し、萌子美がどう感じているのかを視聴者も感じとれるようにするなど、ニクイ演出がなされていたのも注目したい。

1月30日に放送される第2話で、萌子美は祖父・観の手を借りながら自立への道を歩みだす。そして、幼いころから大好きだった花屋の仕事に挑戦したいと、母・千恵子に伝える。しかし千華子は、今度も萌子美には出来ないと猛反対して…。

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■前回:第1話 あらすじ
小さな工場で不良品のチェックをしている清水萌子美(小芝風花)。仕分ける速度が他の従業員に比べて速く、黙々と仕事をしている。ある日のこと。萌子美は他の従業員が仕分け終わった部品に不良品があるのを見つけ、思わず「その子、ケガ…」と言いかけてしまう。実は萌子美には、感情をもたないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な“感覚”があったのだ。

幼い頃はこの感覚を隠すことが出来ず、モノの気持ちを“代弁”することで、周囲との間に波風を立てることも少なくなかった。工場でもどこか周りから浮く萌子美は、工場内の高い位置にある窓を見て、突然チーフ従業員に、あの窓を掃除したほうがいいのではないかと言い出す。しかし清掃業者が当分来ないといわれ、自分で窓を拭こうと脚立を持ち出す。ところが、バランスを崩して落下してしまい、周囲に迷惑をかけてしまう。

萌子美の母、千華子(富田靖子)は娘が工場で問題を起こしたと知らされ、頭を痛める。萌子美が他の子供たちとどこか違うことに長年悩み、何事もなく暮らして欲しいと願いつつ、それすら叶わないことに不安を抱き続けていた。それでも夫の伸寛(田辺誠一)や、萌子美の兄で長男の俊祐(工藤阿須加)とともに、自分なりに娘のサポートを続けてきたのだったが…。

数日後、萌子美は22歳の誕生日を迎えるが、ある理由から工場に行きたくないと言い出す。この日だけは穏便に過ごしたいと、千華子は娘の言うことを聞くことに。その夜、家族そろっての萌子美の誕生会のお祝いをしていると、母方の祖父・須田観が突然やってくる。元高校教師で、現在はタクシー運転手の観は、千華子とは絶縁状態で萌子美と会うのも15年ぶりのことだった。妻が病で他界した後は、一人暮らしをしていたが、その部屋でボヤを起こして居られなくなったと言い、ここで同居したいと言う。千華子は、萌子美も嫌がると猛反対。しかし、萌子美は「おじいちゃんは私のこと嘘つきっていわない」と観を受け入れる。

萌子美の反抗に怒りを覚えた千華子は、工場に行かなかった件を持ち出し、またひきこもりになるつもりかと責める。いたたまれなくなった萌子美は「窓が泣いていたから、きれいにしてあげたくて、窓を拭こうとした」と脚立から落ちた件の話をはじめる。千華子はそんな話に納得せず、観が居ることにも嫌悪感むき出しだが、今日は私の誕生日だからと、5人で誕生日の写真を撮影する。

■次回:第2話 あらすじ
清水萌子美(小芝風花)は同居を始めた祖父・須田観(橋爪功)にずっと気になっていることを相談。萌子美の母・千華子(富田靖子)は自分の父親とはいえ、わだかまりのある観に萌子美が頼るのを見て複雑な気持ちになる。千華子はさらに、萌子美の言った「窓が泣いている」という言葉が引っかかっていた。千華子は萌子美が幼い頃から、他の子とは違う言動を見せるたび心配を募らせてきたのだ。

萌子美が観に打ち明けたのは、勤める工場の窓のことだった。窓が泣くのを見たくないという萌子美の気持ちを観はあっさりと受け止め、「俺に任せろ」と孫を安心させる。

萌子美は通勤の行き帰りに、兄・俊祐(工藤阿須加)が父方の祖父から引き継いだ花屋に立ち寄るのを楽しみにしていた。この花屋で花たちとの会話をするのは、学校を休みがちだった小学生の頃から萌子美にとって心安らぐ時間だった。萌子美は俊祐が初めて仕入れたというバラを見て、顔を曇らせる。あまり長くもたないことに気づき、そのことを兄に告げるが…。

ある夜のこと。萌子美は家族に工場でのアルバイトを辞め、以前からやってみたかった花屋の仕事に挑戦したいと伝える。しかし千華子は、人と接するのが苦手な萌子美にはいまの仕事が合っていると、娘の話を聞こうとしなかった。萌子美の父・伸寛(田辺誠一)はふたりのやりとりを聞いて、複雑な表情を浮かべる。実は伸寛にも家族に話があって…。

テレビ朝日「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」1月23日スタート、毎週日曜夜11時より放送。出演:小芝風花、加藤清史郎、工藤阿須加、橋爪功、富田靖子、田辺誠一、水沢エレナ、内藤理沙 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@mokomi_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

テレビ朝日「モコミ」番組公式サイト
テレビ朝日「モコミ」番組公式Twitter @mokomi_tvasahi

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