BS-TBS「六龍が飛ぶ」第61-63話あらすじ:バンウォンの蛮行にドジョンは…予告動画

2021年02月05日23時45分ドラマ
©SBS

バンウォンをはじめとする彼と同腹の王子たち反ドジョン派がついに挙兵!イ・スクポンも500の兵を率いて王妃の墓の近くで待機し…超話題の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)がBS-TBSにて2021年2月8日(月)放送の第58話~第60話のあらすじを紹介!作品公式サイトに予告動画が公開中だ。

「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。



■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)

■第61話(第47話/全50話版)
批国寺のチョンニョンは僧兵たちに花事団の黒蝶ピウォルを始末させ、ヨニを拉致。刀の音を聞きつけたバンジは急いでヨニのあとを追う。ヨニの喉元にはチョ・マルセンの刃。さすがのバンジも身動きできない。これがバンジを足止めするためと察ししたヨニは、自ら刃に倒れ、バンジをドジョンの元へ行かせる。一方、バンウォンらはついに挙兵してナム・ウンの別邸を襲撃。シム・ヒョセンらの殺害後に三軍府を占拠し、イ・スクポンの軍に王宮を包囲させる。だが、ドジョンとナム・ウンの所在がわからない。その頃、ドジョンとナム・ウンはカップンに手引きされ成均館の明倫堂(講義室)にいた。自分の居所をヨニに知らせるようカップンに頼んだドジョンは、用意周到なバンウォンがそれなりの数の兵を動員しているはずと睨んだ。乱を制圧するには自分かナム・ウンのどちらか一人でも生き残り、明日の出兵のために集まる軍をまとめるしかないと判断。二手に分かれて粛靖門で落ち合うことにし、ナム・ウンを見送る。一方、焦るバンウォンの元に意外な人物が訪ねてくる…。
最終回に向けて一番のクライマックスとなるバンウォンの乱(第一次王子の乱)。ドジョンの腹心を殺害するたびにその名を大声で叫び、バンウォンがその名を記した紙を燃やしていく。これだけでも視聴者は大興奮!ここにバンジとヨニの悲しすぎる初恋を終わらせるシーンを差し込んでくるとは!チョン・ユミ(ヨニ役)とバンジ(ピョン・ヨンハ)最高の演技に涙腺決壊必至。この回の詳しいあらすじと第一次王子の乱については、47話/全50話版で解説している。

■第62話(第48話中盤/全50話版まで)
自らの手でドジョンを殺めたバンウォン。ハ・リュンは、ナム・ウンと、ドジョンの弟チョン・ドグァンら残党を捕まえるのに躍起になっていた。そして、ドジョの遺体は山に捨てられる。プニとミョサンはバンジとムヒュルの元に向かい、2人の戦いを必死で止める。1人になったムヒュルは、この先どれだけ返り血を浴びれば心が強くなるのかと苦悩する。そんなムヒュルを白衣のチョク・サグァンが見ており、復讐を誓う。一方、病床のイ・ソンゲはドジョンの死を知って激怒し、すぐにバンウォンを呼べと臣下に命令。バンウォンは父の元へ向かう前にチョ・ジュンとイ・ジランの説得を試みる。さらにバンウォンは、「父を諦めさせる」とすぐに弟・世子バンソクのところに出向き、バンソクを斬り捨てる。その蛮行に思わず目を伏せるハ・リュンやムヒュルたち。
その頃、バンジはプニと共に冷たくなったヨニの元へ。謝ることしかできなかった自分の不器用さを思い、口に出せなかった3つの言葉を胸につぶやく。一方、ムヒュルは、プニに止められてバンジと決着をつけられなかったこと、ヨニが死んだことをバンウォンに伝え、バンジに気をつけるようにと注意する。
主君のために戦わなければならないバンジとムヒュル。だがお互い相手を殺したくない。ここでも男の友情が描かれる。二人を止めるプニとミョサンの涙が、家族ぐるみの絆の強さを感じさせる。バンジとムヒュルの凄すぎる剣アクションとそのセリフをお聴き逃しなく。撮影でも共にアクションスクールで切磋琢磨した二人。そんな二人のアクションの苦労話や交流については【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】「キャストの魅力、インタビューなど」で紹介している。泣きじゃくりながら助けてくれという異母弟バンソクをバンウォンはなんといって斬り捨てるのか。この言葉は、かつてヨニが言った言葉。一方、バンジがヨニに伝えたかった3つの言葉とは?バンウォンとバンジをまったく異なるシチューエーションに起きながらも、プニとヨニがそれぞれにとって唯一無二の存在だと視聴者に教える名場面とセリフをお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは、48話/全50話版で解説。また、主君のために戦わなければならないバンジとムヒュルのその後は「根の深い木」で描かれる。

■第63話(第48話後半~49話序盤/全50話版)
山に捨てられたドジョンの遺体を探すバンジはトクサン岩で遺体を発見。ドジョンの弟ドグァンも現れ悲しい再会。そこに、プニの仲間のアジョシもドジョンの遺言を届けるためにやって来る。だが、ここにも罠が…待ち伏せていた兵士に襲撃される。意識を取り戻したバンジはバンウォンへの殺意をあらわにし…。
ドジョンを倒したバンウォンは次なる狙いを無名に定め、彼らを崩壊させる策を練るようハ・リュンに命じる。そんな中、パンチョンの村人たちが亡きドジョンとの関わりを疑われ、過酷な拷問に遭う。プニはかつての同志でもあるイ・シンジョクを訪ね、泮村の人たちを助けてくれと頼むが、聞き入れられない。ムヒュルからも諦めるように言われてしまう。ところが祖母ミョサンが住人たちから酷い目にあいながらもみんなを助けてほしいと切望され、ムヒュルは泮村の人たちを助けてほしいと、バンウォンに訴える。バンウォンは巡軍府に処理を任せていると取り合わない。どんどん残酷に人を殺していくバンウォンを見て、ムヒュルは故郷に帰りたいと伝えるが、聞き入れてもらえない。ムヒュルはバンウォンに仕えることに喜びを感じられなくなり…。
バンジの壮絶なアクションが見られる。同時にここでも男と男の絆が。プニを支えたあのアジョシだ。満身創痍のバンジを助けるために命を投げ出すシーン。韓ドラ史劇はアクションでも泣かせてくれる。ドジョンの遺言でももうひと泣き。バンジが握りつぶした遺言書で、三峰は弟ドグァンと護衛武士バンジに何を伝えたかったのか?この回の詳しいあらすじと見どころは、48話49話/全50話版で解説。48話では太祖の譲位について「■豆知識」で紹介している。

BS-TBS「六龍が飛ぶ」番組公式サイト
 2020.11.11スタート 13:00-13:55
「六龍が飛ぶ」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】