BS-TBS「六龍が飛ぶ」第64-最終回あらすじ:バンウォンの蛮行にドジョンは…予告動画

2021年02月10日13時50分ドラマ
©SBS

第一次王子の乱、第二次王子の乱を経て、ついにバンウォンが即位!超話題の韓国時代劇「六龍が飛ぶ」(全65話)がBS-TBSにて2021年2月11日(木)から放送の第64話~第65話(最終回)のあらすじを紹介!作品公式サイトに予告動画が公開中だ。

※2月15日からは、百済中興と海洋帝国の建設という大業を成し遂げた三国時代を舞台に、25代王の武寧王の娘スベクヒャンの座をめぐり異父姉妹の運命が交錯する長編時代劇「帝王の娘 スベクヒャン」を放送する。

「六龍が飛ぶ」は、腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代。【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】では時代背景や、各話の詳しいあらすじと見どころやキャストの魅力や豆知識をまとめて紹介している。
※以下、50話版を視聴してあらすじ紹介しているので、カットされた場面やあらすじが前後することもある事、ご理解ください。



■キャスト(子役)
イ・ソンゲ=太祖役:チョン・ホジン
チョン・ドジョン=三峰/サンボン役:キム・ミョンミン
イ・バンウォン=靖安大君役:ユ・アイン(ナム・ダルム)
イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン(ユン・チャンヨン)
プニ役:シン・セギョン(イ・レ)
ムヒュル役:ユン・ギュンサン(ペク・スンファン)
ヨニ役:チョン・ユミ(パク・シウン)

■第64話(49話/全50話版)
プニを手放したくないバンウォンは、自分と婚姻し、そばを離れるなと説得する。プニは婚姻を承諾するが、バンウォンは、パンチョンの住人を放免し都を去ることを許す。数日後、ヨニャンに誘われ野遊びに向かったバンウォンの命を無名とバンジが狙っていた。一方、渡し場に送られてきたパンチョンの人びとは、プニをみて釈放されたことを知りプニに感謝する。サグァンが来るかもしれないと待っていたプニは、彼女が武器庫の主人を知りたがっていたこと、彼女からの感謝の手紙に谷山の出身だと記してあったことから、彼女がチョク・サグァンで、バンウォンの命を狙っていると察し、危機を知らせに走る。そのころ、バンウォンはムミョンの招待に応じてハ・リュンと共に宴会場にいた。いよいよ毒酒に口を付けようとしたとき…。
バンウォンの危機を察したプニがどんな言葉で危険を知らせるのか?バンウォンはその言葉の意味を察することができるのか?人を殺めるのが辛いと言っていたチョク・サグァンがついに登場。二刀流でメッタ斬りする華麗な谷山剣法は、まるで舞っているようだ。演じた女優ハン・イェリは本作の後、「スイッチ~君と世界を変える~」「緑豆の花」でヒロインを務めている。この回の詳しいあらすじと見どころ、太祖の後を任された定宗と第二次王子の乱については49話/全50話版で解説している。

■第65話(第50話/全50話版)
チョク・サグァンと死闘を繰り広げたバンジの前に母ヨニャンとプニが現れる。バンジの「お母さん、逃げて」の言葉で、ヨニャン=ムグクが、バンジが息子だと知っていたことに気づいた六山。キル・ソンミは死ぬ間際に、子供たちが死んだとウソをついたことをヨニャンに詫び、ヨニャンを殺そうとする六山を斬って息を引き取る。やがてプニはムヒュルにバンウォンへの書状を託し、守るべき人々のいる遠い島へと発つ。ムヒュルもまたバンウォンに刀を返上し、故郷へと旅立って行った。それから2年後。バンガンはバンウォンの命を狙い政変を起こそうするも失敗。バングァが自ら王位を退き、バンウォンはついに朝鮮王朝・第3代王の座に就く。王位に就いたバンウォン(太宗)は権力の座を守るために、粛清を行っていく。その中には太宗を支え王妃となったタギョン(元敬王后ミン氏)の2人の弟(ミン・ムグとミン・ムジル)もいた。このことが原因で王と王妃の関係は悪化していく。
とある村。子どもたち相手に朱棣(明の第3皇帝=永楽帝)に会った頃の武勇伝を聞かせているムヒュルのもとに、太宗(バンウォン)が訪ねてくる。まだ民は笑わぬか?と聞き、答えに窮するムヒュルに、息子のイ・ドを自分ではなく懐かしい人に似ていると紹介する。イ・ドには百人相手に戦える朝鮮一の武士と教えムヒュルにイ・ドの護衛を任せる。
このドラマで描くバンジ×ヨニとバンウォン×プニの若い二組のロマンスも素敵だが、キル・ソンミとヨニャンの熟年の恋でも泣かしてくれる。本作で2度も殺されたソンミ役のパク・ヒョックォンの純愛をお見逃しなく。2年後の1400年、バンウォンが起こした政変こそが「第二次王子の乱」。ドラマでバンウォンは首謀者の兄バンガンを殺さなかったが、史実も同じ。王になった者、死んだ者、姿を消した者、官職を離れた者、島に渡った者…六龍たちがバラバラになった。プニがバンウォンに何を返し、どんな手紙を託したのか?
バンウォンとムヒュルの久々の再会。さあ、ここからはまさに「根の深い木」ワールド炸裂!ここでムヒュルは後に第4代王・世宗となるイ・ドの護衛武士となって生涯仕える。初対面のイ・ドにムヒュルが、バンウォンを皮肉る軽いジョークを飛ばすのでお聴き逃しなく。太宗(バンウォン)の息子として登場するイ・ド。顔は自分の幼い頃の生き写し(ナム・ダルム扮、二役)だが、その心はドジョンやプニにそっくり。そんなイ・ドは後の第4代王・世宗。イ・ドの賢さを太宗が「読書」に絡めて一言で言い表わす。この回の詳しいあらすじと見どころ、「褓負商・ペク・タロン」については、50話/全50話版豆知識で解説している。


BS-TBS「六龍が飛ぶ」番組公式サイト
 2020.11.11-2021.2021.02.12 13:00-13:55
「六龍が飛ぶ」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】