BS11「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第1-5話あらすじ:如意の行方~“音”がつなぐ思い

2021年02月17日15時00分ドラマ
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総製作費約96億円!再生数165億回超! 中国宮廷時代劇の最高峰「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)がBS11にていよいよ明後日2月19日(金)より午後3時29分~4時30分にBS初放送!第1話~第5話のあらすじを紹介、作品公式サイトにて予告動画が視聴できる。



■第1話「如意の行方」
清朝雍正(ようせい)帝の治政下、第4皇子弘暦(こうれき)は、母である熹貴妃の期待に反して、自身の妻を選ぶ「福晋選び」で、幼なじみの青桜(せいおう)を正室である嫡福晋に選び、証しの品の如意を授ける。一方、雍正帝は第3皇子弘時(こうじ)の二心を疑い皇籍を剥奪、その母である皇后烏拉那拉(うらなら)氏にも生涯禁足の刑を言い渡し、さらに皇后のめいに当たる青桜との婚姻を考え直すよう弘暦に強く迫るのだった。

ニョイデン■第2話「移りゆく時代」
青桜が側福晋として弘暦の王府にこし入れしてから6年の歳月が過ぎたころ、かねてより病気がちだった雍正帝が崩御する。これにより弘暦が即位し乾隆(けんりゅう)帝となるが、雍正帝の唯一の皇后だった烏拉那拉氏に、皇帝の嫡母としての尊号を与えるべきだという声が朝廷から上がる。この話を耳にした弘暦の母・鈕オ禄(におふる)氏は憤慨し、烏拉那拉氏が二度と再起できぬよう、青桜に究極の選択を迫るのだった。

ニョイデン■第3話「新帝即位」
烏拉那拉氏を排除しようとする皇太后・鈕オ禄氏は、景仁宮に幽閉されている烏拉那拉氏に密かに毒を渡していた。烏拉那拉氏は一族の将来を青桜に託し、毒をあおって死んでいく。叔母の死を目の当たりにした青桜だが、弘暦にその死因を問い詰められても皇太后の関与はおくびにも出さず、あくまでも先帝崩御を悲しんだあまりの急死だと言い張るのみだった。新帝の即位式が済み、皇太后が慈寧宮へ移る準備が進められるが……。

ニョイデン■第4話「新しい名」
青桜は乾隆帝が皇太后を慈寧宮へ移さずにいることを知る。そんな中、乾隆帝から如意結びと2人の思い出の芝居「墻頭馬上」の楽譜が青桜のもとへ届けられる。一計を案じた青桜は、謹慎の身でありながら乾隆帝を訪ね、皇太后に孝を尽くすよう説得する。そのかいあって、慈寧宮へ移ることになった皇太后は青桜の謹慎を解く。さらに自らの名を捨てて生まれ変わりたいと言う青桜に、皇太后は「如懿」という名を与えるのだった。

ニョイデン■第5話「“音”がつなぐ思い」
西洋の一夫一妻制の話を宮廷画家の郎世寧(ろうせいねい)から聞いた如懿。乾隆帝にそれは理想的なことだと話し、怒りを買ってしまう。延禧宮から足が遠のく乾隆帝が、結局は自らしたためた絵や書を如懿に贈り、仲直りをする。一方、富察(ふちゃ)皇后は後宮に莫大な経費が掛かっているとし、倹約するよう妃嬪たちに申し渡す。そんなある日、乾隆帝は琵琶の奏者、白蕊姫(はくずいき)という美しい女子に目を付け……。

■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

BS11「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」番組公式サイト
 2021年9月23日~2022年1月22日 火~土04:00-05:00 再放送
 2021年2月19日~6月21日 月~金15:29-16:30 無料BS初放送
作品公式サイト

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