『魔女がいっぱい』アン・ハサウェイ&オクタビア・スペンサー インタビュー動画初公開!

2021年02月18日12時00分映画

驚きと希望のファンタジー大作『魔女がいっぱい』が先行デジタルレンタル&ダウンロード販売中で、3月19日(金)よりブルーレイ・DVD を発売・レンタル開始!これに先駆けて大魔女役のアン・ハサウェイとおばあちゃん役のオクタビア・スペンサーのメインキャスト2名のインタビュー動画が初公開された。

『魔女がいっぱい』は、『チャーリーとチョコレート工場』のロアルド・ダールによる児童文学を原作に、アン・ハサウェイ主演、ロバート・ゼメキス監督という奇跡のコラボによって描き出されるファンタジー大作。



アン・ハサウェイは、オクタビア・スペンサーやホテルマン・ストリンガー役を演じたスタンリー・トゥッチと共演した感想を問われると、「想像以上にいい人だった」とオクタビアの印象に触れ、一緒にいて楽しいことはさることながら、特に安定感のある演技が大好きで、彼女のおかげで「バランスの取れた作品になった」と語る。アンといえば『マイ・インターン』『オーシャンズ8』などで見せる美しく・華々しい役のイメージを誰しも思い浮かべるが、本作の”大魔女”は美しさはあるものの、それ以上に邪悪で恐ろしい役だった。本作で“ぼく”を演じるブルーノは、大魔女によって物語の途中でネズミに変えられてしまう。そんなストーリーの中では、『ヘルプ~心がつなぐストーリー』でアカデミー賞(R)助演女優賞を受賞しているオクタビア・スペンサーの”名脇役”ぶりが必要不可欠だったのだろう。

また「スタンリー大好き~!」とインタビューの冒頭で笑顔をみせるアンは、スタンリーとの共演で「すごく救われた」と語る。先述の通り、本作でのアンはこれまでとは全く違う、振り切った役を演じていることから撮影でも相当苦労したようで「最初のリハーサルで役のアクセントで台詞を言ったの。するとスタンリーが笑い出した。本当に面白いと思わないと笑わない人だから嬉しかった」とアン。2人は過去に『プラダを着た悪魔』で共演していることから、本作でも息ぴったりな様子がうかがえる。さらに「『プラダを着た悪魔』では彼のほうがクセのある役でしたが…」とインタビュアーが尋ねると、アンは「今度は私が彼を笑わせる番だった!」と満面の笑顔で答える様子から、2人の関係の良さが伝わってくる。

続いて、オクタビアは「アンは演じている時と本来の顔が違いすぎて驚いた」とアンの印象を明かす。「カメラが回ると大魔女、カメラが止まると楽しくて優しいアン。冷酷な大魔女になったかと思えばまた楽しいアンに戻っている。あれは本当に凄かった」と女優としてのプロフェッショナルな一面を大絶賛。また、スタンリーについては「スタンリーとは笑ってばかりだった。あんなにたくさん一緒に笑った人はいないわ」とオクタビア。「共演する日は本当にずっと笑っていた」と話す様子からも、撮影現場の和気あいあいとした楽しい雰囲気が垣間見える。

インタビューでも明かされているように、オン・オフの切り替えで女優魂を見せた“大魔女”役のアンや、名脇役ぶりを遺憾なく発揮しているオクタビア、キャストたちから愛されるスタンリーの演技などに注目して、ぜひ本作を視聴してほしい。



■あらすじ
美しく恐ろしい魔女には、とてつもない秘密の企みが――。
60年代—とある豪華ホテルに現れたおしゃれな美女の集団。中心にいる、最も美しく世界一恐ろしい大魔女<グランド・ウィッチ>(アン・ハサウェイ)は、そこであるとてつもない秘密の計画があることを明かす。偶然ある少年は魔女集会に紛れ、その企みを知ってしまう。大魔女が少年をネズミに変えたことで、物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向へー。

■キャスト
大魔女:アン・ハサウェイ(朴璐美)
おばあちゃん:オクタビア・スペンサー(斉藤こず恵)
ストリンガー:スタンリー・トゥッチ(岩崎ひろし)

■作品概要
監督:ロバート・ゼメキス
製作:ギレルモ・デル・トロ、アルフォンソ・キュアロン
原作:ロアルド・ダール
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『魔女がいっぱい』
先行デジタルレンタル&ダウンロード販売中
2021年3月19日(金) ブルーレイ&DVD発売・レンタル開始
ブルーレイ&DVDセット (2枚組)価格:¥4,980(税込)
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元: NBC ユニバーサル・エンターテイメント
The Witches (c) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
※ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
制作年2020年/原題:The Witches/映倫:G/本編分数:約104分

映画公式サイト