「24 JAPAN」第20話、唐沢寿明が急襲を受けピンチに!テロリストの真の目的も明確に!第19話ネタバレと予告動画

2021年02月20日12時54分ドラマ
@テレビ朝日

唐沢寿明主演「24 JAPAN」第20話、獅堂現馬(唐沢寿明)絶対絶命!御殿場の鳥獣保護区にあるものとは一体なに?テロリストのアンドレ・林(村上淳)とアレクシス・林(武田航平)兄弟が狙う真の目的も明らかになる中、現馬はついに直接対決へと進む!テレビ朝日系2021年2月26日(金)よる11時15分より第20話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



2月19日に放送された第19話では、なんといっても、CTUの暗号解析係長・南条巧(池内博之)が獅堂現馬(唐沢寿明)の妻である六花(木村多江)を助けに入ったシーンに評価が集まった。今まで、CTU内で「じっと見ている」とだけ言われていたが、実はオリジナル版のトニーも相当優秀なスタッフなのだ。CTU内では、現馬や伊月など割と上司に逆らって行動する人物が多い中、きちんと規律を守って仕事している数少ないメンバーでもある。その南条の活躍がやっと見れて、安心するファンも多かった。

六花は目の前で、自分の知り合いが二人殺され、さらに、自分を狙ったテロリストが殺されるという衝撃で記憶を取り戻した。娘の美有(桜田ひより)は警察に捕まってしまうが、2月26日に放送される第20話で、「自分はCTUの捜査官の娘」と主張しても受け入れてもらえない模様だ。

そして、第20話は、現馬が最大のピンチに陥る。御殿場にある“例の地区”に一人残り、なにかないかを探っていると、車でやってきた男たちに襲われてしまうのだ。テロリストの首謀者・アンドレ・林(村上淳)の魔の手がどんどんと近づいているが、現馬はどうやって立ち向かうのか?

2月4日に開設されたアメブロの「24 JAPAN」オフィシャルブログで撮影の裏側やオフショットなどを見ることができる。最近では、麗(仲間由紀恵)と対立しているため険しい表情しか見れない遥平役の筒井道隆がマイロの席でリラックスしている姿や、出番を待っている時の南条役の池内博之のかわいい様子などが掲載されている。
「24 JAPAN」の公式ブログ

■前回:第19話ネタバレあらすじ
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、ふたたび動き出した日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を阻むため、テロ集団の一味であるアレクシス・林(武田航平)になりすます作戦を実行した。アレクシスが大金を払って男を雇い、午後7時20分から5分間だけ御殿場にある“例の地区”を停電させようとしていたことを知る。政府内で顔の利く麗のツテで“例の地区”がどこか突き止めた現馬は、作戦の全体指揮を執るCTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)と共に、すぐさま駆けつけることになった。しかし、そこは鳥獣保護地区となっていて見た目は何もない。電源装置の策についている鍵が新しいことから現馬は怪しいと思う。

一方、A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)は、CTUに戻り、現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)の行方を追う。マイロ(時任勇気)や南条(池内博之)たちも当然探していたが、見つかっていない。伊月は、二人が姿を消したことを、現馬に伝えるように鬼束に懇願するが、鬼束は何を考えているのか、現馬にはその事実を隠し続ける。伊月から直接現馬に連絡をいれないようにと、自分の携帯のバッテリーが切れたと嘘までついて、現馬の携帯を取り上げていた。

その頃、記憶喪失になった六花は友人の医師・浜畑圭介(西村直人)に付き添われ、自宅へ戻る。そんな六花の命を奪うべく、テロ集団の黒幕アンドレ・林(村上淳)が手配した暗殺者・浅野が近くに潜んでいた。襲撃のチャンスを狙うが、浜畑がいたり、浜畑が連れてきた元刑事がいたりしてなかなかチャンスをつかめないでいた。

一方、六花とはぐれ、テロ実行グループの手下・長谷部研矢(上杉柊平)のもとへ身を寄せていた美有は、剛(犬飼貴丈)の兄・鮫島仁(蕨野友也)が麻薬取引を行うための金のために、研矢と剛が自分を誘拐したのだとしる。逃げようとするが、仁に問い詰められ、ついに剛が死んでいることを話してしまう。すると、取引に使う金がないため、仁は拳銃を手配していた。取引にやって来た男を銃で脅したが、実はその男は麻薬取引捜査官だった。仁、研矢、美有たちは警察に捕まってしまった。

麗は息子・夕太(今井悠貴)が抱える問題をめぐり、家族崩壊の危機に直面していた。麗は記者会見ですべてを話す算段をする。夫の遥平(筒井道隆)だけは真実を話すことを反対していて、家族での食事はもめ始める。いさかいをみていて精神的に追い詰められた娘・日奈(森マリア)が過呼吸を起こして倒れてしまう。日奈が回復するのを待って、記者会見がスタートした。上州(でんでん)たちはその会見の配信を見守っていた。

そのころ、現馬と鬼束は近づいてくる車3台を見て、茂みに隠れる。五反田の鳥獣保護区にいったい何があるのか?

浜畑が写真をみると記憶が戻るのではといい、六花は写真を眺めたりしていて記憶が戻りかけた時、ドアが開き、浜畑の連れの元刑事が入ってくると、開けたドアから浅野が銃で浜畑と元刑事を射殺した。震える六花に、浅野は美有の行方を聞くが、六花は答えられない。絶対絶命の時、南条がやってきて、浅野を射殺して、六花は命拾いした。あまりの衝撃に、六花は記憶を取り戻した。

■第20話あらすじ
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を目論むアンドレ・林(村上淳)とアレクシス・林(武田航平)兄弟――2人を中心としたテロ集団がなぜか午後7時20分から5分間だけ停電させようとしていた場所は、暗闇が広がる何もない場所だった!だが、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は「何もないからこそ、何かが起こる」と直感。「これ以上調べても無駄だ」と判断したCTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)はCTUへ戻るが、現馬はただひとり現地に残り、辺りを念入りに調べる。やがて現馬の勘は的中!怪しげな施設を発見した現馬は侵入を試みるが、武装した男たちの急襲を受け、意識を失ってしまう――。

一方、テロ集団の暗殺者に殺されかけた現馬の妻・六花(木村多江)は、極限状態でのショックが起爆剤となり、失っていた記憶を取り戻すことに!その頃、六花とはぐれた娘・美有(桜田ひより)は不運にも、裏取引のおとり捜査に巻き込まれ、警察に連行されてしまう。自分の父はCTUの職員で、自分は取引とはまったく無関係だと訴える美有。だが、さらに不運なことに、まったく信じてもらえず…。

そんな中、事態は各地で急展開を見せる。総選挙の投票終了時間が迫る中、会見を開いて長男・夕太(今井悠貴)にまつわる一連のスキャンダルを告白した麗は、夫・遥平(筒井道隆)から「すべてが終わった」と冷たく背を向けられ、修復不可能な決裂の時を迎えることに…。さらに、現馬が見つけた施設の正体、そしてアンドレとアレクシス兄弟の“天地がひっくり返るような真の目的”も判明!現馬はついにテロ計画の“核心”へと駒を進める――。

テレビ朝日系 10月、毎週金曜よる11時15分「24 JAPAN」がスタート。出演:唐沢寿明/木村多江/桜田ひより/仲間由紀恵/筒井道隆/栗山千明/池内博之/佐野史郎/でんでん/村上淳/武田航平/時任勇気ほか。番組公式Twitterアカウントは「@24japan_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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