藤原竜也「青のSP」香里(明日海りお)を死に追い込んだ犯人が明らかに!?第7話ネタバレと第8話予告動画

2021年02月24日17時34分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ系

熱血スクールポリス山田裕貴の活躍に賛辞の声!第8話は野球部レーザー事件発生!闇部活のスパルタ教師への復讐か!?カンテレ・フジテレビ系の新火9ドラマ藤原竜也主演「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」2021年3月2日(火)夜9時から放送の第8話のみどころと第7話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。最新話はカンテレドーガ、Tverで無料配信中!



「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」は、中学校に配属されたスクールポリスが校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。2月23日に放送された第7話の平均視聴率は、関東地区で8.7%と前回から0.2ポイントアップし、関西地区では12.0%を記録し、こちらも前回から0.2ポイントアップとなった(世帯別、ビデオリサーチ調べ)。

第7話は、香里(明日海りお)の死の真相を追う隆平(藤原竜也)をサポートするため、後輩刑事の三枝(山田裕貴)が一日だけの代理として赤嶺中学のスクールポリスに就任した。生活安全課少年係の三枝は、問題のある生徒たちにも優しく接し、時間があれば子ども食堂を手伝うなど、地域の子どもたちにとっては面倒見がいい兄貴的な存在だ。就任を素直に喜ぶ中学生たちの姿にも納得、熱血スクールポリス・三枝の大活躍に「素敵すぎる」「かっこ良い!」と視聴者から大絶賛の声があがっている!

そんな三枝が気にかけている生徒・深山の母・恵里香役を元タカラジェンヌの中島亜梨沙(旧芸名:羽桜しずく)が演じていた。中学生の息子をネグレストし、介護が必要な実母を押し付けた毒親なのだが、Twitter上では「美しさが際立ってました」「だめ母なのに可愛らしすぎて憎めない」とやさぐれ感のない美貌が話題となり、「みりおさん出てるドラマにしずくちゃんまさにエモすぎる!」と、宝塚時代の同期で数々の作品で共演した香里役の明日海りおとの共演(共演シーンなしの共演だが…)を喜ぶ声が上がっている。

次週3月2日に放送される第8話は、人気急上昇中の体育教師・阿部(音尾琢真)の回だ。阿部が顧問を務める野球部で事件が発生!部員たちに休みなく厳しい練習を課す“闇部活”を常態化させるスパルタ教と噂される阿部への復讐なのか…!?

そして、恋人・香里の死の真相へ近づく隆平は、ついに学校が隠し続けてきた秘密にたどり着く!そして、隆平が追い続けていた黒幕の正体も明らかに…!?




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■前回:第7話 あらすじ
何者かの告発により、香里(明日海りお)と涼子(真木よう子)が美月(米倉れいあ)の暴行事件をめぐって口論していた事実をつかんだ隆平(藤原竜也)。当時、臨時教員だった涼子が香里の死と同時に本採用になったことや、以前に勤めていた学校での不可解な行動が気になる隆平は、自ら調査に乗り出す。一方、三枝(山田裕貴)はそんな隆平をサポートするために、スクールポリスに就任する。

涼子は、近ごろ欠席や遅刻が増え、体が痩せてきた深山敏春(田中奏生)のことが気になっていた。ネグレクトを疑う涼子に対し、深山は笑って言葉を濁すが、クラブで働く母親と祖母と3人で暮らす深山の生活状況は、思った以上に深刻だった。母親は一カ月前に家じゅうのお金を持って家を出て音信不通、祖母は怪我から寝たきり生活となり、深山は貧困と介護に追われて学校を休みがちになっていたのだった。

幼いころ深山が母からネグレストを受けていたことを知る三枝もまた、涼子と同じく深山を気にかけていた。三枝は何とか深山を助けようと手持ちの金を握らせるが、その現金も借金の取り立て屋に奪われてしまう。その矢先、金に困った深山はコンビニでパンを万引きし、店員に見つかり事情を聞かれるが、つい反抗して相手を転倒させ傷を負わせてしまう。家には空腹に泣き暮れる祖母…行き詰った深山は祖母を車いすに座らせて河原に向かった…。

三枝と涼子は深山の母・恵里香(中島亜梨紗)を見つけだし、家に戻るように説得を試みていた。男に捨てられ、借金を背負わされた恵里香は「今更帰れない」と言うが涼子は「お母さんが傍にいてあげるのが一番大事なこと」と言い切る。ようやく家に戻ることを決意した恵里香を見送った三枝の元に、コンビニ強盗事件が起きたと連絡が入る。

一方、涼子の過去を調べていた隆平は、涼子が前の学校を任期半ばで退職していたことを知る。涼子はクラスを崩壊させ、生徒に自殺未遂されていたのだ。隆平は詳しい事情を知るために自殺未遂をした女子生徒と、元校長のもとを訪ねる。そして涼子に調べた事実を突き付け、香里を殺したのではないかと詰め寄る。しかし涼子て自分は殺していないし、香里に警告したのは、自分が過去に起こしたような一方的な正義感で暴行を受けた生徒や香里自身を傷つけるようなことはしてほしくなかったからだと語る。実はクラスが崩壊したのはいじめ問題が原因で、自殺未遂を起こしたのはいじめの首謀者で、クラスメイトからのバッシングを受けてのことだった。首謀者の女子生徒は涼子に恨みを抱いているものの、元校長は涼子一人に責任を押し付けてしまったことを後悔していた。涼子が香里を殺害する理由は1つもなかったのだ。

そんな中、深山がコンビニ強盗を起こしたことを知った三枝は、深山の捜索をはじめる。祖母と入水自殺を決意した深山は祖母を背負い川の中へ…。そこへ駆けつけた三枝と隆平、そして涼子は2人を助け、さらに恵里香も息子の元へ…。

祖母の病状は大事なく、コンビニの店員の怪我も軽傷だったことが判明する。三枝は深山にこれから事情聴取を受けることになると伝え、これからは自分や行政がしっかりサポートしていくからと深く反省している深山を安心させる。子ども食堂には高級豚肉が届けられ、深山はとんかつをおいしそうにほおばる。高級豚肉を匿名で届けたのは隆平だった。

■次回:第8話 あらすじ
野球部のピッチャー・矢島裕(長島令玖)が、試合中に頭部にボールを受けて脳しんとうを起こす。矢島によると、マウンドから投球する際、目にレーザーが飛び込んできたという。矢島は友達からの信頼も厚く、恨みを買うようなタイプではない。そのことから隆平(藤原竜也)は、学校へ報告なしで部員たちに休みなく厳しい練習を課す“闇部活”を常態化させたり、いきすぎた指導で部員の鼓膜を破裂させたこともあるという顧問の阿部(音尾琢真)に対する嫌がらせではないかと考える。

さらに、亡くなった香里(明日海りお)が、熱中症で部活帰りに誤って道路に出て、事故にあった野球部員がいると話していたことを思い出した隆平は、事故以来、学校に来られなくなった坂木司(山時聡真)の家を訪ねる。

その一方で、自らの携帯電話に送られてきた香里と涼子(真木よう子)が口論する音声データの送信元をたどると、野球部の一件と意外なつながりが見えてきて…。

「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」は、2021年1月12日(火)より毎週火曜夜9時よりカンテレ・フジ系全国ネットで放送。出演:藤原竜也、真木よう子、山田裕貴、泉澤祐希、音尾琢真、石井正則、須賀健太、高橋克実 明日海りお ほか。主題歌:SHE’S「追い風」、PR動画は番組公式サイトで公開されている。

「青のSP」番組公式HP
「青のSP」番組公式Twitter @bluesp_tue21
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