『ステージ・マザー』ジャッキー・ウィーヴァーほかリモート座談会映像が到着!

2021年02月26日12時00分映画

ジャッキー・ウィーヴァー主演映画『ステージ・マザー』が2⽉26⽇(⾦)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開!ジャッキー・ウィーヴァーほかキャスト・スタッフのリモート座談会映像が到着した。



ある⽇、テキサスに住むごく普通の主婦メイベリンは、ゲイバーのオーナーでドラァグクイーンの息⼦の死をきっかけに、彼が経営するバーを相続することになってしまった。息⼦が⽣きているときにはわかり合えなかった後悔をバネに、彼が⾃分らしく⽣きた街で、メイベリンもまた⾃分らしさとは何か、⽣きるとは何かを⾒つめ直す。あらゆる偏⾒の壁を乗り越えてチャレンジすることで⾒えてくる、新たなる希望と友情を描くハートウォーミングストーリーが誕⽣した。
『キッズ・オールライト』やNetflix映画『シカゴ7裁判』を製作したJ・トッド・ハリスがプロデューサーを務めた本作。主演は『世界にひとつのプレイブック』などで知られるジャッキー・ウィーヴァー、共演は『チャーリーズ・エンジェル』シリーズやドラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のルーシー・リュー、ドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』のエイドリアン・グレニアーなど。また、トランス⼥性のドラァグクイーン・チェリー役は、同じくトランス⼥性の俳優で『タンジェリン』の好演で知られるマイア・テイラーが演じ、「セクシュアリティの違う俳優が性的マイノリティの役を演じる」という昨今の問題も乗り越えた。

解禁された特別映像では、キャストのジャッキー・ウィーヴァー、ルーシー・リュー、エイドリアン・グレニアー、トム・フィッツジェラルド監督、脚本家のブラッド・ヘニング、そしてプロデューサーが⼀同に会する座談会の映像。
⽥舎の主婦メイベリンが、ひとり息⼦リッキーが遺した経営破綻⼨前のゲイバーを相続し、再建のためにドラァグクイーンたちと奮闘する姿を描いた本作について、主⼈公のメイベリンを演じたジャッキー・ウィーヴァーは「この物語にすごく共感しました。脚本を読んで魅了されたわ。頭の固い親の愛が試されるお話なんて」と語ると、「恐怖から抜け出して愛が⽣まれる物語ですよね」と、リッキーのパートナーを演じるエイドリアン・グレニアーが同調する。リッキーの親友シエナ役を演じたルーシー・リュー「ジャッキーが演じるメイベリンは、私が演じるシエナにとって⺟親的存在になっていきますが、そのやりとりが私には魅⼒的でした」と、メイベリンが徐々に周囲の⺟親になっていく過程に注⽬だ。
また、本作でメガホンを執ったトム・フィッツジェラルド監督は「メイベリンの気持ちを考えながら私たちはアプローチしました。私にとってこの映画は⺟親が息⼦をどう受け⼊れるかというより、愛を⾒出していく過程を描きました」と、愛の物語であることを強調している。
劇中で披露されるドラァグクイーンたちの煌びやかなステージも本作の⾒どころのひとつ。このステージでの選曲について「80年代の名曲は意図的に⼊れましたね。リッキーは⼦供の頃メイベリンとラジオを聴いていたはずだからそのころの曲を好むだろうと思って
ね」と脚本家のブラッド・ヘニングはどこか郷愁を誘う選曲理由を明かす。
溢れる愛と煌びやかなステージに彩られた『ステージ・マザー』に注⽬だ


『ステージ・マザー』月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開!

キャストスタッフのリモート座談会!

『ステージ・マザー』公式サイト

出演:ジャッキー・ウィーヴァ―、ルーシー・リュー、エイドリアン・グレニアー、マイア・テイラー
監督:トム・フィッツジェラルド
原題:STAGE MOTHER
2020/カナダ/93分/PG12
提供:リージェンツ/AMGエンタテインメント 配給・宣伝:リージェンツ
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