映画 『 女たち 』主題歌をカバーしたイメージ曲LBDが歌う「妖精の詩」 がエンドロールに流れる本編完成・公開

2021年02月26日04時00分音楽

5月21日(金)に公開される『共喰い』の篠原ゆき子、『3月のライオン』の倉科カナ、ベテラン女優の高畑淳子が共演した人間ドラマ『女たち』の主題歌をカバーしたイメージソングLittle Black Dress が歌う「妖精の詩」がエンドロールに流れる本編が完成、Youtubeにて公開された。

映画『女たち』は、困難な日々を生きる女たちを描いたヒューマンドラマ。
透き通った青い空と目を奪う豊かな緑…風光明媚な景色の中には、コロナ禍の重く淀んだ空気に囚われて生きる女たちの営みがあった。



映画『女たち』のエンドロールに荒木一郎の名曲「妖精の詩」をカバーしたLittle Black Dress バージョンの本編がこの度、完成した。Little Black Dressが歌う「妖精の詩」は、これまでの荒木一郎が歌うものとは、また一味違う現代風になっており、力強い歌は本作に出てくる女たちの心に秘めた思いを代弁しているかのよう。

荒木一郎が 歌う「妖精の詩」と、令和に新たに生まれたLittle Black Dressが歌う「妖精の詩」。それぞれの「妖精の詩」がエンド ロールに流れる、二つのバージョンが完成した映画『女たち』は、5月21日(金)から全国公開!

LBD■Little Black Dress コメント
ニッポン放送にて好評放送中のラジオ番組「倉科カナのかなラジ! feat. ~映画「女たち」~」では、次回2月14日放送回に高畑淳子がゲストに登場するなど、早くも盛り上がりを見せている映画『女たち』!今年5月の公開に期待が高まる。

■あらすじ
主人公の美咲は、母の介護をしながら地域の学童保育所で働いている。東京の大学を卒業したものの、就職氷河期世代で希望する仕事に就くことができず、恋愛も結婚も、なにもかもがうまくいかず、40歳を目前にした独身女性である。娘を否定しつづける毒母、そんな母に反発しながらも自分を認めてもらいたいと心の奥底で願う娘。そこに「介護」という現実がのしかかってくる。お互いに逃げ出したくても逃げ出せない。あるとき、美咲が唯一心のよりどころとしている親友・香織が突然命を絶ち、いなくなってしまう。美咲にとって、養蜂家として自立する香織は憧れだった。美咲の心もポキリと折れ、崩壊へと向かっていく。





【出演】篠原ゆき子、倉科カナ、高畑淳子、サヘル・ローズ、筒井茄奈子、窪塚俊介
【製作】奥山和由
【プロデューサー】木谷真規
【エグゼクティブ・プロデューサー】中村直史、ジャッキー・ウー、橋本浩
【監督・脚本】内田伸輝
【配給】シネメディア、チームオクヤマ
Ⓒ「女たち」製作委員会   2021/日本/カラー/97分

映画公式サイト