「知ってるワイフ」大倉忠義、瀧本美織に離婚届を突き付けられる!第8話ネタバレあらすじと9話予告動画

2021年02月26日10時58分ドラマ
@フジテレビ

元春(関ジャニ∞ 大倉忠義)が沙也佳(瀧本美織)に離婚届を突き付けられた!「知ってるワイフ」(フジテレビ)3月4日(木)第9話予告と2月25日(木)第8話ネタバレあらすじをご紹介!第9話予告動画は番組公式サイトで、放送後FODにて期間限定無料配信公開される。



「知ってるワイフ」は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送され、同時間帯ドラマの視聴率1位を獲得した作品の日本リメイクドラマ。「結婚生活、こんなはずじゃなかった!あの頃に戻って人生をやり直したい!」と日々嘆く恐妻家の主人公が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうラブファンタジーだ。原作の韓国版「知ってるワイフ」の各話のあらすじや見どころなどは【「知ってるワイフ」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

2月25日(木)に放送された「知ってるワイフ」第8話は、沙也佳(瀧本美織)に離婚届を突き付けられた元春(大倉忠義)が酒に溺れながら自責の念にかられるシーンが描かれた。「本当の私を見ようともしなかった」という沙也佳の言葉に何も言い返せない元春は、かつて、結婚していた頃の澪(広瀬アリス)も同じことを言っていたのを思い出す。謎の男・小池の「妻を変えれば上手くいくと思っていたのか?」という言葉を回想しながら離婚届にサインをする元春の姿には、またもや愛する人を幸せにできなかった自責の念が滲み出ていた。演じる大倉忠義に対してSNSでは「クズ夫だから仕方ないけど、大倉くんの哀愁が漂いすぎて抱きしめてあげたくなる」という声も。

追い出した夫のスーツケースを職場に送りつけてきたにも関わらず、電話を掛けてこないと激怒する沙也佳や、離婚届を書いたとはいえ、まだ既婚者の元春にキスをする澪らに対し、SNSでは「みんな自分勝手!」「やりたい放題じゃないの!?」という声も上がっている。しかし、人間誰しもが持っている醜さをあえて隠さずに描いているのが本作の素晴らしさ。本来、蓋をしておきたい部分をあからさまに描くことで人間の本質が見えてくるものだ。

そんな中、ツイッターでトレンド入りしたのは松下洸平扮する「津山主任」だ。澪を純粋に思い、元春への友情にも熱い津山に対し「まともなのは津山主任だけ」「津山主任とのほうが120%幸せになれるから!」「津山主任に双子を返して!」と津山に対する擁護の声が相次いだ。次週、第9話では津山が元春に殴り掛かるシーンが描かれるが、津山派にとっては絶対に見逃せない週となりそうだ。なお、本作の撮影期間は昨年の夏。第8話で描かれたマラソン大会は、真夏の暑い中の撮影でかなり大変だったという。ロケ地は東京都葛飾区に位置する水元公園。

一方、職場の同僚・篠原(末澤誠也/Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)の恋模様が突如描かれたが、これはFODで配信中のスピンオフドラマ「知ってるシノハラ」を見れば全貌がわかるので、そちらのご視聴もオススメしたい。

澪の告白により、ドラマはいよいよクライマックスへと突入した。沙也佳の父を介した2億円の融資の行方も気になるところ。そして、謎だらけの久恵の言動や小池の動きは今後どうなっていくのか!?次週、第9話も絶対に見逃せない。




※FODで1話~最新話まで配信中!

■前回:第8話ネタバレあらすじ
元春(大倉忠義)が目覚めても、前夜家を出た妻の沙也佳(瀧本美織)は帰ってきてはいなかった。沙也佳は自分よりも澪(広瀬アリス)や実母を優先する元春にいら立ち、元春もそんな沙也佳にうんざりしていた。口論の末、沙也佳が家を出たのは元春が放った“自分は女神様の召使い”という言葉が引き金だった。沙也佳は上原(小関裕太)と行動をともにしたが、翌朝はひとりホテルの部屋で迎えていた。その日、元春の支店では澪と津山(松下洸平)の交際が知れ渡ってしまう。一方、元春が外回りから戻ると、沙也佳から洋服などが詰まったスーツケースが届いていた。

仕事を終えた元春は木田(森田甘路)の店へ行き、沙也佳との一連の喧嘩について話す。しかし元春の妹のなぎさ(川栄李奈)はこれまでも元春に自分や自分の両親を優先させてきた沙也佳が気にくわないし、そもそも合わないから元春に離婚した方が良いとまで言い出した。津山とそこに同席していた澪は、その話に表情が変わる。なぎさは澪のその表情に何かを感じていた。その夜、家を追い出された元春は津山の部屋に泊まるが、電話で話しても沙也佳の機嫌は直らなかった。翌朝、元春は澪に声をかけられる。自分のせいで沙也佳を誤解させているなら説明しに行くという澪だが、元春は澪には関係ないことだからと告げる。

そんな折、元春の仕事中に沙也佳の父親から呼び出しの電話が入る。恐る恐る義父との会食場所に赴く元春だが、用件は融資先の紹介だった。元春の義父であり大企業の社長の紹介ということで2億の融資は事もなげに進んでいく。

一連の出来事を引きずりながら、元春は謎の男・小池のもとを訪れる。そこで元春は小池から「自分に着く嘘と他人に着く嘘のどちらが人生を狂わせるかわかるか?」と問われる。一方、澪は津山とのデートの別れ際、ふいに元春を思い出し胸を痛めていた。家に帰ると、澪が元春と結婚した姿を妄想した久恵が、一心不乱にそれを絵に描いていた。そんな久恵を思わず叱ってしまう澪。

元春を追い出し、1人でワインを飲んでいる沙也佳のもとに上原が花の配達にやってくる。お嬢様キャラの抜けきらない沙也佳に対し、上原は「本当は自分の中に違う自分がいるんじゃないか?本当の沙也佳さんを見てみたい」と告げる。上原に図星をつかれ逆上するも、我に返って狂ったようにチェロを弾く沙也佳。

ある日、元春は沙也佳に呼ばれ離婚届を突き付けられる。「本当の私を知ろうともしてくれなかった」と言う沙也佳に何も言い返せない元春。離婚届を見ながら過去の澪との結婚生活を思い出した元春は「妻を変えれば上手くいくとでも思っていたのか?」という小池の言葉を回想しながら離婚届にサインをする。

週末、銀行のマラソン大会が開催され、元春は前夜に起きた出来事でひどく落ち込んだまま一睡もせずに参加する。競技がスタートし、参加者が倒れ心配停止だという情報を聞きつけた澪は元春だと思い込むが倒れたのは別人、ピンピンした元春が澪のもとに現れる。安心した澪は泣き崩れ、思わず元春への気持ちを告白。元春は澪の気持ちを拒むが、澪は元春にキスをする。

■第9話あらすじ
元春は小池良治(生瀬勝久)に、妻の沙也佳(瀧本美織)と離婚したことを話す。かつて澪との結婚生活がうまくいかなかったのは自分自身のせいだと気づいたにも関わらず、沙也佳との結婚生活でも同じことを繰り返して、何も変わっていないと後悔する。すると小池は、澪とやり直せるから良かったのではないかと言う。 しかし元春は、親友の津山(松下洸平)と澪は交際しているから絶対に出来ないと告げる。そんな事をしたら今度は親友を失うと。だが、事態は思わぬ方向に動き出す。

フジテレビ2021年1月7日(木)よる10時スタート。出演:大倉忠義(関ジャニ∞)、広瀬アリス、松下洸平、川栄李奈、瀧本美織、生瀬勝久、片平なぎさほか。番組公式Twitterアカウントは「@WifeShitteru」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

フジテレビ「知ってるワイフ」番組公式サイト
フジテレビ「知ってるワイフ」番組公式Twitter @WifeShitteru

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