岡田結実「江戸モアゼル」花魁・仙夏が江戸の記憶を忘れはじめ…!?第8話ネタバレと第9話予告動画

2021年02月26日22時32分ドラマ
@日本テレビ

泉美(吉谷彩子)の“粋”な別れ方に涙と称賛!蔵地(葉山奨之)と仙夏(岡田結実)が初“でぇと”でボーリング!長兵衛(一ノ瀬颯)がついにタイムスリップの謎を解き明かす!?読売テレビ・日本テレビ系 新木曜ドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」2021年3月4日放送の第9話のみどころと第8話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。TverとHuluで見逃し配信している。



「江戸モアゼル」は江戸時代からタイムスリップしてきた花魁・仙夏が、令和の東京を舞台に繰り広げるハートフルなラブコメディ。

2月25日に放送された第8話では、カリスマ不動産会社社長の蔵地の父・幸春(手塚とおる)に反発した仙夏が「売上を倍にしたらお店を続けていい」という約束を取り付け、お店を守るための奮闘!一方で蔵地は泉美からイラストの仕事を依頼される。仙夏も蔵地もそれぞれの仕事にまい進するのだが、自分の代わりに店を守ろうとしている仙夏が気になる蔵地は自分の夢だったイラストレーターの仕事より、カフェ“蔵”の存続と仙夏を優先させてしまう。蔵地のイラストレーターになるという夢を応援していた泉美には手痛いしっぺ返しだ。それでも泉美は感情的にはならず「蔵地君の悪いところを発表します」とダメだしをして、“粋”なカタチで蔵地をフッてあげる。さらに「仙夏さんのところへ行ってあげて」と微笑んで送り出し、独りになってからポロポロと涙を流した泉美の“粋”な別れ方に視聴者は思わずもらい泣き。

そんな泉美を心配した、鳥居(前田公輝)が「飲みに行くぞ」と誘うのだが、泉美はそこではきっぱりと断りを入れる。Twitter上では、振られたもの同士のカップリングは単純すぎるという意見もあるが、2人の掛け合いは回を追うごとに面白くなり、独特な親密さも増して目が離せない。Huluで独占配信中の「江戸モアゼル~令和の恋はウラがある~#2」第8.5話では、泉美が鳥居の誘いを受け入れて飲みに出かけたサイドストーリーを見ることができる。2人の間に出来ていく連帯感と掛け合いの妙をさらに楽しむことができる物語だ。

3月4日に放送される第9話で、ついに恋仲となった仙夏と蔵地が“でぇと”へ!ところがなぜか仙夏は蔵地が自分にふさわしい男かどうか試験したいと言い出す。一方、まだ失恋の傷が癒えない泉美を、失恋の先輩である鳥居が励まそうとする。仙夏に想いを寄せる長兵衛はタイムスリップの謎に挑み、その長兵衛に想いを寄せる寿乃は健気に長兵衛を応援する。いつのまにか六角関係にまで広がった恋模様も、蔵地と仙夏のカップル成立で最終段階を迎える!


※Huluで放送後より見逃し配信!Tverで最新回を無調配信中!

■前回:第8話 ネタバレあらすじ
仙夏(岡田結実)は鳥居(前田公輝)に、蔵地(葉山奨之)への思いを気付かされて戸惑っていた。そんな中、カフェ“蔵”に蔵地の父・幸春(手塚とおる)がやってくる。幸春は、不動産で財を成すカリスマ社長だった。彼は、蔵地が運んだコーヒーを飲んで「普通だな」と言い、“蔵”に今月末までの立ち退きを命じる。“蔵”は幸春の所有するビルに入っていて、ずっと赤字が続いていた。さらに幸春はフリーターを続けている息子の蔵地に「逃げ続けた人間の末路だな」と言い放つ。イラストレーターになると言って父の会社を辞めたにも関わらず、夢をあきらめかけている蔵地には、キツイ言葉だった。

強引に話を進める幸春を「あたしは、この店で咲き誇るって決めてるのさ」と、仙夏が割って入り、“蔵”の売上げを今の倍にすれば、店を続けてもいいという約束を幸春から取り付ける。仙夏は売り上げを倍にするために、精力的に働き始め、カフェの仲間にも協力を求めるが、三人のバイト仲間は、“蔵”でなくても働く場所はあるといい、他にバイトをみつけてしまう。

鳥居の会社で、江戸時代に詳しいイラストレーターを探すことになり、人選を任された泉美(吉谷彩子)は、蔵地にイラストの仕事を頼む。泉美は、蔵地との絆を深めるためにも、イラストで仕事を取りたいといい、蔵地は、泉美のプレゼンに向けてイラストを描き始める。仕事は順調に進み、最終プレゼンまで残って喜ぶ蔵地と泉美。そんな2人を見守る仙夏は、胸が苦しくなる。

その頃、長兵衛(一ノ瀬颯)は、寿乃(山口まゆ)とともに、タイムスリップする方法を考えて試していた。寿乃は長兵衛に恋心を抱き始めるが、長兵衛は仙夏のことで頭がいっぱいだった。

仙夏は一人カフェに残り遅くまで仕事に打ち込んでいる。そんな仙夏に雄彦はなんでそんなに頑張るのかと問うと、仙夏はバイトのみんな全員が最高の布陣だと言い、この店が好きだからと答えた。そして「これからも蔵地の旦那の隣で色々教えてもらいたい」と言う。雄彦が「イラストの仕事が軌道に乗れば、蔵地とは一緒に働けなくなる」というと、「一緒に働けなくなっても、この店があれば思い出はずっと残る。だからアタシはこの店を守る。」と仙夏は言うのだった。そんな仙夏の“蔵”への想いを立ち聞きした香澄(藤江萌)…。

蔵地は泉美との仲もイラストの仕事も順調に進んでいた。そこへ鳥居と協業話をすすめている幸春が来社、イラストの仕事をしているという息子に、逃げ場はある、オヤジ会社にくればいいと思っているんだろうと嫌味を言う。そこへ配達に来ていた仙夏が「あんたが強い人間だってのはよくわかった。旦那が弱いのも良く知ってる。ただね、蔵地の旦那は弱い分、弱い人の気持ちがよく分かるんだよ」と援護するが、蔵地は黙々と泉美と打合せを続ける。

腹を立てた多仙夏は、カフェで長兵衛の仕事にダメだしをして八つ当たり…家に帰って落ち込んでいると、寿乃に「好きな人に好きな人がいたらどうする?」と相談を持ち掛けられる。相手の恋を応援すると答えた仙夏に、寿乃はそれはただのキレイごとと反論する。仙夏は仲睦まじい蔵地と泉美の様子を思い出して「いつも隣にいたのに…どうして違う人の隣で笑っているんだ…」とつぶやく。寿乃は仙夏が蔵地を思っていることに気づくが、それをさっした仙夏は何も言わないでほしいと頼むのだった。

そして、月末。最終プレゼンに向かう蔵地を送り出す仙夏は、弱気になっている雄彦と長兵衛をなんとか盛り上げながら、目標に足りない30万円の売上げを誓う。ところが、予想以上に客足が伸びず…。そこへ香澄が友人を引き連れて来店。さらに大河内(森田甘路)と松野(中本大賀)も駆け付けた。3人が揃い気が緩んだのか、仙夏はその場に倒れてしまう。そして、プレゼンを目前にしていた蔵地の元にも仙夏が倒れた連絡が入る。行かないでくれという泉美を振り切り、蔵地は仙夏のいる“蔵”へ。そして、ずっと前に仙夏に頼まれていたイラストを見せる。そこには、シュークリームを手に微笑む仙夏の姿が描かれていた。

閉店まで懸命に働くも、売上げ倍増はギリギリのところで達成できなかった。自分が倒れてしまったせいだと嘆く仙夏。蔵地は幸春の会社に乗り込むと、なんでも言うことを聞くし一生懸命に働くから、自分にとって大切な場所である“蔵”を立ち退かせないでくれと頼む。息子の真摯な態度に、幸春は「お前みたいな人間はうちには必要ない。俺はいらないものは切り捨てる。あの土地もお前にくれてやる」と言い、店は立ち退かずに済むことになった。

みなが“蔵”存続に喜んでいると、蔵地の元に泉美から連絡が入る。そして、泉美は蔵地に「蔵地くんの悪いところ」を列挙し、「蔵地くんは仙夏さんといるときが、一番笑っている」と言い、別れを告げる。最初は否定していたものの、蔵地は「ごめん」と泉美に謝り、仙夏の元へ…。そして、蔵地は仙夏に「お前が好きだ!」と告白!

■次回:第9話 あらすじ
仙夏(岡田結実)はついに蔵地(葉山奨之)と思いを通わせる。仙夏を連れて江戸に帰るための方法を探っていた長兵衛(一ノ瀬颯)は、ついにタイムスリップの原因を突き止めたことを寿乃(山口まゆ)に報告。長兵衛は、その彗星が地球に近付く満月の夜に大八車を動かせば、江戸に戻れるのではないかと考えていた。

仙夏は「蔵地と恋仲になろうと思う」と、雄彦(田中直樹)をはじめ“蔵”の面々や鳥居(前田公輝)、泉美(吉谷彩子)に宣言。さらに仙夏は、蔵地が自分にふさわしい男かどうか、試験したいと言い出し、「あたしを“でぇと”とやらに連れて行って楽しませておくれ」と迫る仙夏に、蔵地は戸惑う。一方、自分でけじめをつけたつもりの泉美だったが、まだ失恋の傷は癒えていなかった。鳥居は、そんな泉美の様子を気にかけ、励まそうとする。

初デートすることになった仙夏と蔵地。ボーリングなどを楽しんだその帰り道、仙夏が高熱を出して倒れてしまう。翌日、仙夏の体調は回復したものの、食卓に並んだ好物の豆腐料理をおいしくないと言って食べようとしない。さらには「あたしの頭に変なものがささってる!」と言って自分の頭からかんざしを引き抜き、投げ捨ててしまう。江戸に帰れる可能性が見つかった矢先、仙夏に起こった謎の異変。やっと両思いになれた仙夏と蔵地に、別れの予感が…!?

読売テレビ・日本テレビ系 2021年1月7日から放送のプラチナイト新木曜ドラマF「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」は毎週木曜日夜11時59分スタート。原作:江戸キリエ『江戸モアゼル』(幻冬舎刊) 出演:岡田結実 葉山奨之 吉谷彩子 前田公輝 藤江萌 森田甘路 田中直樹(ココリコ)一ノ瀬颯 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@edomoiselle_ytv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「江戸モアゼル」番組公式サイト

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