長瀬&西田熱唱に興奮!「俺の家の話」第7話、父と息子の為に寿一奮闘!第6話ネタバレあらすじと予告動画

2021年02月27日12時00分ドラマ
©TBS

長瀬智也(TOKIO)主演、宮藤官九郎脚本のドラマ「俺の家の話」思いを募らせるさくら(戸田恵梨香)に寿一(長瀬智也)が告白の返事を迫られる!寿三郎(西田敏行)のタイムリミットが迫る中、秀生(羽村仁成/ジャニーズJr.)の親権問題に一波乱が起きる3月5日金曜よる10時より放送の第7話あらすじと第6話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



2月26日(金)放送の第6話では、阿部サダヲ演じる「潤 沢」のたかっしの登場や、長瀬智也のステージパフォーマンスに盛り上がりを見せ、西田敏行の歌声に感涙した視聴者から「神回」と絶賛の声が集まった!さらに「俺の家の話」がTwitterでトレンド1位になったほか、「なかにし札」や「阿部サダヲ」などのワードがトレンド入りを果たし大いに盛り上がりを見せた。

そして、くすっと笑わせてくれる遊び心溢れるクドカンらしい脚本の中にも、家族だから「ありがとう」を期待したり、単純なことが素直に言えなかったり、割り切れない介護の辛さも描かれた第6話。しかし最後は、観山家とたかっしが歌う「秘すれば花」に続き、西田演じる寿三郎が「マイ・ウェイ」を熱唱し、多幸感と爽快感のうちに幕を閉じた。

また、このドラマで表舞台から引退を表明している長瀬智也の貴重な歌唱シーンに視聴者が反応を見せ、「ドラマの中とはいえ、ファンにとっては嬉しい」と喜ぶ声と共に、「長瀬くん、役者やめないで欲しい!」と長瀬の役者続投を希望する声も数多く寄せられた。

3月5日(金)放送の第7話では、さくらが告白の返事を迫り寿一を困らせ、さらに秀生の親権を巡り、寿一と元妻ユカが調停へ!それぞれ忙しい毎日を送る舞(江口のりこ)や踊介(永山絢斗)がリモート介護に切り替える中、寿三郎の認知症が進行していき・・・。寿三郎との残された時間が迫る中、家族の為に長男・寿一が奮闘する第7話もお楽しみに!


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■第6話ネタバレあらすじ
家族旅行のはずが、寿三郎の昔の恋人たちへ謝罪行脚になってしまった観山家一同。寿三郎は寿一を連れて有機農家を営む、望月ちはる(田中みな実)のもとを訪れ、幸せにできなかった罪滅ぼしの気持ちで大事な能面を渡してしまう。しかし、寿三郎の取り越し苦労でちはるは結婚し、子供もいて幸せな日々を過ごしていた。その頃、留守番中の志田さくらは寿一にされた山賊だっこが忘れられずもんもんとしていた。

次に、昔芸者をしていて、今は水戸でスナックをしている豆千代(池津祥子)のもとへ来た寿三郎と寿一。ここでも能面を渡されては困ると、寿一は用意していた扇子をプレゼントした。こうしてやっとの思いでスパリゾートハワイアンズに到着した観山家だったが、寿三郎はもう一人、本気で再婚を考えた女性まゆみ(紫吹淳)に会いたいと言って、彼女が営む旅館へ寿一と秀生を連れて向かった。まゆみと再会を果たした寿三郎だったが、そこへ新曲のキャンペーンで訪れていたムード歌謡グループ「潤 沢」のリーダー・たかっし(阿部サダヲ)が邪魔に入る。気分を悪くした寿三郎は「どさ周りの三流芸人」とたかっしに暴言を吐いてその場を後にしてしまった。

イライラが収まらない寿三郎は、楽しみにしていた大浴場の脱衣所で寿一にあたってしまい、旅行に来るんじゃなかったと言ってしまう。寿一は今まで我慢してきたことが爆発して寿三郎と口喧嘩をして出て行ってしまった。寿一が外へ出ると、なんとそこに後を追って来たさくらの姿が。寿一はさくらに家族だから感じる介護のつらさを打ち明けた。そして「割り切って考えられたら家族じゃない」とさくらに言われた寿一は、この気持ちはずっと続くのかと悟るのだった。するとさくらは寿一に、誕生日だからと言って山賊抱っこをして欲しいと頼み、寿一も言われるがまま従った。

寿三郎の入浴を終え、部屋でくつろぐ観山家。寿限無(桐谷健太)は踊介に「兄さんと呼べ」と今までの態度を改めるように告げ、舞は大洲(道枝駿佑/なにわ男子・関西ジャニーズJr.)に能をやめてもいいと話した。その頃、秀生は「おじいちゃんはもうすぐ死んじゃう」と言って寿三郎を傷つけたと布団の中で泣いていた。「死んじゃ嫌だ」と泣く秀生を抱きしめながら、寿三郎はその言葉が聞けただけでも旅行へ来てよかったと思うのだった。その頃、さくらからからの返事を待つ踊介の前に寿一に山賊抱っこされたさくらがあらわれる。一瞬喜ぶ踊介だったが、さくらは寿一に会えて満足したので始発で東京へ帰って行った。

次の日、たかっしとファンたちの熱い舞台に寿一たちが衝撃を受けている頃、旅館の女将・まゆみが寿三郎に会いに来た。すっかりたかっしの虜になった舞に対し、昨晩たかっしに振られた喧嘩を勝ってしまった寿一は、たかっしの希望で舞台に飛び入り参加することになっていると兄弟に打ち明けた。大衆芸能に圧倒された寿一は、潔く負けを認め侘びを入れるためにたかっしの楽屋を訪れたが、逆にたかっしから大雪の影響で舞台に間に合わない「潤 沢」の他のメンバーに代わり舞台に出て欲しいと頼まれてしまう。

その頃、寿三郎はまゆみから、実はずっと寿三郎が来るのを待っていたのだと聞いて、やっと謝罪することが出来た。そして死んだ後も忘れて欲しくないと告げると、まゆみは忘れないと約束した。胸のつかいが降りた寿三郎は、家族にも迷惑をかけていることも、頭でわかっているけど”ありがとう”が言えないとまゆみに打ち明けるのだった。

そして、ついに寿一たちが「潤 沢」のステージに立つ時が来た。新曲「秘すれば花」をたかっしと共に歌い上げた寿一たちのステージは大盛り上がりを見せた。歌い終わると、そこにまゆみと共にステージを見ていた寿三郎が笑顔で手を振っていた。そこであることを思いついた寿一は、たかっしにもう1曲歌わせて欲しいとお願いする。たかっしの粋なはからいで、ステージ衣装に着替えた寿三郎は「マイ・ウェイ」を歌い上げて拍手を浴びた。その姿に感激した子供たちはステージに上がり念願の記念撮影をした。こっそりついてきていたトラベルヘルパー末広涼一(荒川良々)に撮影してもらい、寿一たちは無事に家族旅行を終えることができたのだった。

■第7話あらすじ
無事に家族旅行を終えた観山家一同は、往路の息の詰まるような車中とは違い、帰りは大合唱をしながら家路についた。そして、寿三郎は帰宅後すぐにリハビリを開始する。忙しくなった舞と踊介はリモート介護に切り替え、稽古場では寿限無が体験入門のお弟子さんたちの稽古をつける毎日を過ごしていた。

一方、ひとり暇を持て余していた寿一のもとにさくらがやってくる。旅行中にした告白の返事を聞いていないさくらは、寿一からの返事を待っていた。しかし、寿一は自分がスーパー世阿弥マシンであることを告白して、話をそらそうとする。うまくかわしたと思ったのも束の間、さくらから返事を催促され寿一は答えに困ってしまう。そんな寿一は、元妻であるユカ(平岩紙)と秀生の親権を巡る話合いの為、スーツ姿で踊介のミヤマ法律事務所を訪れることに。しかし、そこで寿一はユカを怒らせてしまうのだが・・・。

TBS 2021年2月12日スタート。毎週金曜日放送、「俺の家の話」。出演:長瀬智也、戸田恵梨香、桐谷健太、永山絢斗、江口のりこ、井之脇海、平岩紙、西田敏行ほか。番組公式Twitterアカウントは「@oreie2021」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS「俺の家の話」番組公式サイト

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