「24 JAPAN」第21話 唐沢寿明がテロリストたちに人質に取られた!絶対絶命の危機が!第20話ネタバレと予告動画

2021年02月27日12時41分ドラマ
@テレビ朝日

唐沢寿明主演「24 JAPAN」第21話、テロリストに人質に取られてしまった獅堂現馬(唐沢寿明)!CTUとの取引に使われる!テロリストの望みは一体なに?そして、南条巧(池内博之)はCTU内の人物に不信感を抱き始めた!テレビ朝日系2021年3月5日(金)よる11時15分より第21話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中。



2月26日に放送された第20話で、いったんは阻止したテロの計画が再度別プランで実行され、窮地に陥った。アンドレ林(村上淳)が父親であるビクター・林(竜雷太)を収容施設から奪還する作戦は、獅堂(唐沢寿明)の機転でうまく成功したかと思ったが、アンドレは決してあきらめない。ついには力業で変電施設を爆破して、収容施設に潜入する。警護の応援が来る前に奇襲されてしまい、3月5日に放送される第21話では、獅堂が人質にとられてしまう。今までも危険はあったが、アンドレ達の手に直接落ちたことはかなりの危機となる。

そして、獅堂がいないCTUの中で実行部隊として活躍しているA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)が第21話でも活躍をみせる。それは、CTU内にいるテロの内通者の存在を把握し始める。そして、その人物を探り始める。第1話から、南条の視線は話題となっているが、第21話で見つめるのはいったい誰なのか?

2月4日に開設されたアメブロの「24 JAPAN」オフィシャルブログには、第19話で大活躍だった南条役の池内博之のオフショットが多数登場している。前週はタコ口でおちゃめな姿をみせていたが、眩しそうに日の光を浴びる姿や、テレビ朝日のゴーちゃんとともににっこりと笑う姿などだ。
「24 JAPAN」の公式ブログ

■前回:第20話ネタバレあらすじ
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を目論むアンドレ・林(村上淳)とアレクシス・林(武田航平)兄弟を中心としたテロ集団がなぜか午後7時20分から5分間だけ停電させようとしていた場所は、暗闇が広がる何もない場所だった。だが、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は「何もないからこそ、何かが起こる」と直感し、「これ以上調べても無駄だ」と判断したCTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)はCTUへ戻るが、現馬はただひとり現地に残り、辺りを念入りに調べる。

やがて現馬の勘は的中し、怪しげな施設を発見した現馬は侵入を試みるが、武装した男たちの急襲を受け、意識を失ってしまう。実はそこは、特別な犯罪者を収容する秘密基地だった。担当者はCTUの人間だとわかると丁寧に接するが、施設内は決まりが重要だといい、獅堂の意見は取り入れられない。

一方、テロ集団の暗殺者に殺されかけた現馬の妻・六花(木村多江)は、極限状態でのショックが起爆剤となり、失っていた記憶を取り戻すことになった。その頃、六花とはぐれた娘・美有(桜田ひより)は不運にも、裏取引のおとり捜査に巻き込まれ、警察に連行されてしまう。自分の父はCTUの職員で、自分は取引とはまったく無関係だと訴える美有。だが、さらに不運なことに、まったく信じてもらえず、拘置所に入れられてしまった。水石(栗山千明)のヒアリングを受けるために、六花はCTUに連れていかれた。

そんな中、事態は各地で急展開を見せる。総選挙の投票終了時間が迫る中、会見を開いて長男・夕太(今井悠貴)にまつわる一連のスキャンダルを告白した麗は、夫・遥平(筒井道隆)から「すべてが終わった」と冷たく背を向けられ、修復不可能な決裂の時を迎えることになる。選挙が終われば、麗が勝つだろうという遥平は、勝利宣言の時に自分が横にいるという。麗は愛情がないというが、遥平にとっては野心の方が重要だった。

停電を阻止したため、テロの計画をいったん止めることに成功した獅堂は、収容されてきた人物が、テロ組織の総元締、ビクター・林(竜雷太)であることを知る。許しをえて、事情聴取を行うと、ビクターは獅堂に対する恨みをはっきりと口にし、息子たちが自分を助けると信じている。

いったんは父親の奪回に失敗したアンドレだったが、変電所を停電させ、力づくでビクターを奪還する作戦にでる。ビクターを別の施設に移送しようとした矢先、停電が発生する。アンドレが作戦を決行したのだ。壁は爆破され、獅堂たちは少ない警護で窮地に陥った。

■第21話あらすじ
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は特殊犯罪人の監禁施設に移送されてきたテロ組織の総元締、ビクター・林(竜雷太)とついに対峙!その直後、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画と並行し、父であるビクターを脱走させる計画を練ってきた長男のアンドレ・林(村上淳)が施設の変電所を爆破した――。ビクターと共に暗闇で身動きが取れなくなった現馬は、CTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)に連絡し、応援を要請。鬼束は逡巡しながらも、本部長・中曽根尚道(相島一之)の決裁を仰ぐ前に、応援部隊を手配する。

その頃、世の中では総選挙の開票がスタート。出口調査では民生党が圧勝だと知り、党首の麗はホッと胸をなでおろす。だが、現馬には一息つく暇もなかった。応援部隊の到着を待つ間に、アンドレがテロ集団の手下たちを従え、目の前になだれ込んできたのだ!しかも…念願の父子再会を果たして勢いづいたアンドレとビクターは、力ずくで打ちのめした現馬を人質に取り、CTUとの取引を開始。かつて現馬がテロリストを排除するため実行した“夜のとばり作戦”で、妻と娘を永遠に失うという苦汁を飲まされたビクターは、現馬に「今度はその苦しみをお前が味わうことになる」と言い放ち…!

望みはゼロに等しいと言わざるを得ない状況下で、心身ともに追い込まれていく現馬。一方、独断で応援部隊を手配した鬼束にも、そして現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)にも、それぞれ明るい未来を無残に絶ち切るような危機的状況が迫り…!そんな中、A班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、CTU内の“ある人物”に疑惑の目を向け始めていた――。

テレビ朝日系 10月、毎週金曜よる11時15分「24 JAPAN」がスタート。出演:唐沢寿明/木村多江/桜田ひより/仲間由紀恵/筒井道隆/栗山千明/池内博之/佐野史郎/でんでん/村上淳/武田航平/時任勇気ほか。番組公式Twitterアカウントは「@24japan_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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