【2021春ドラマ】竹野内豊&黒木華 月9「イチケイのカラス」ポスター解禁・予告映像OA!

2021年03月16日09時30分ドラマ
@フジテレビ

竹野内豊演じるくせ物の裁判官と黒木華演じる堅物エリート裁判官が繰り広げる爽快リーガルエンターテインメント「イチケイのカラス」が4月5日からフジテレビ月9でスタート!本日3月15日、主演の2人に加えて新田真剣佑、小日向文世、草刈民代、中村梅雀、桜井ユキ、水谷果穂、山崎育三郎、升毅らレギュラーメンバーが揃ったポアスタービジュアルが解禁され、月9枠で予告動画が放映された。公式サイトでの予告動画はまた公開されていないが、FODでの見逃し配信は決定した。



民放連続ドラマで、初となる刑事裁判官が主人公になる。原作は浅見理都により2018年に発刊された人気コミック『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊)だ。主人公の裁判官を演じるのは、竹野内豊と黒木華の二人(原作をAMAZONでチェック)。

竹野内豊が演じるのは、元弁護士という異色な経歴の持ち主で、ひげを生やし、服装はカジュアル。ゆるい空気をまとい、とぼけた発言をすることもしばしばあり、お堅い裁判官のイメージとはほど遠いが、しがらみや偏見、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官たち両方から恐れられているクセ者の入間みちおだ。

一方、そんな入間みちおと真逆な裁判官を黒木華が演じる。東大法学部出身で将来を約束されたエリート中のエリートで、冗談が全く通じない堅物なタイプの裁判官・坂間千鶴だ。千鶴は男性社会の法曹界において若くして特例判事補となった女性で、人一倍裁判の処理能力がある。実は、入間がなかなか片づけない案件のため、普通の会社ならつぶれているであろう東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を立て直すためにやって来た。初めこそ反発してばかりの坂間でしたが、事件をただの“案件”ではなく“一人一人の人生”として扱うみちおの信念に気づいたとき、「判決を下すだけではなく、裁判官として何ができるのか」という問いに直面することになる。

裁判所書記官の石倉文太役に新田真剣佑、東京地方裁判所第3支部第1刑事部の部長・駒沢義男に小日向文世、最高裁判所長官1名、最高裁判所判事14名の計15名で構成される最高裁判所裁判官において、女性初となる最高裁判所長官のポストに最も近いと言われている超エリートの日高亜紀役に草刈民代と豪華なメンバーが脇を固める。中村梅雀と桜井ユキはイチケイの裁判所書記官、水谷果穂は新人の裁判所事務官、山崎育三郎は正義感の強いクールな中堅検事、升毅が主任検事役での登場が決定している。

フジテレビ 2021年4月スタート。毎週月曜日よる9時放送、「イチケイのカラス」。出演:竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、小日向文世、草刈民代、中村梅雀、桜井ユキ、水谷果穂、山崎育三郎、升毅ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ichikei_cx」。

フジテレビ「イチケイのカラス」番組公式サイト

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