ジェイソン・ベギー、型破り刑事ボイトを“野獣”並みと表現!「シカゴP.D. シーズン6」DVDインタビュー映像公開!

2021年03月02日12時00分ドラマ
(c) 2019 Universal Studios. All Rights Reserved.

捜査のためなら手段を選ばない!型破りな刑事ボイト率いる精鋭チームの活躍を描く、ルール無用のクライム・サスペンス「シカゴP.D.シーズン6」DVD が、3 月3 日(水)より、待望のリリース!これを記念して主役のハンク・ボイトを演じるジェイソン・ベギーのインタビュー映像が公開された。



シーズン5 の最後で、仲間を殺したカルロス・デレオンを射殺したボイト。その発砲の正当性が問題視され、調査が終わるまで停職処分に。一方、アントニオは捜査中の肩の負傷によって鎮痛剤が手放せなくなり依存症に…そんなアントニオは家族が事件に巻き込まれたことから、重大な事件を起こしてしまう。そして次期市長の座を狙うシカゴ警察本部長ケルトンは自分に従わないボイトたちを敵視し、特捜班のメンバーを追い詰めていく。副本部長のケイト・ブレナンも本部長を支持し、上層部との対立が深まっていく…。

シカゴ警察本部長ケルトンの部下で、彼を次期市長に推す副本部長ブレナンを演じるのは『ボルケーノ』『6 デイズ/7 ナイツ』『サイコ』などで活躍したアン・ヘッシュ。ボイトと対立しつつ、お互いに有益なことでは手を取り合おうとする大人のキャラクターを好演。そして、主要メンバーの一人アントニオ役を演じたジョン・セダが、シーズン6 を最後に惜しまれつつ番組を降板。悲しみを乗り越えて、チームは一丸となれるか。大切な仲間との別れに耐えながら犯罪や圧力と闘う特捜班を描く不屈のシーズン6 はファン必見だ!

インタビューで、「ボイトは“今”を生きる男。神経を集中させているからいろいろな事に勘付く」と、集中力の高い偉大な野球選手に例えて、ボイトのキャラクターを説明するベギー。「ボイトも集中すると刑事としての勘の冴え方がすごいんだ」と称賛するも、「だがらこそ、未来と過去を考えない人間。目の前のことしか考えないから、起こしてしまう過ちもある」と、ボイトの型破りな性格を分析する。

シカゴまた、シーズン6 のテーマに話が及ぶと、「人生がそうであるように、このドラマも白黒では割り切れない。だからこそ魅力がある」と、今後の展開に期待してほしいと伝える。さらに「ブレナンと僕は、シカゴを安全な街にしたいという気持ちは一緒。でもその進め方が異なり、衝突が起きることがある。両者譲らぬつわものだしね。自分の信念のために闘う気が満々だから、派手にぶつかる」と、ブレナン演じるアン・ヘッシュとの演技バトルも今シーズン見どころ一つであることを示唆した。

さらに、「今回のボイトは動物的。獰猛というか、血に飢えたような鋭さと集中力がある。モラルより、その場を守るしかない。逆にアントニオは危険な状況でも、モラルを重んじる男」と、どちらの考えも間違っていないと断言するベギー。「部署にボイトのような人間が7 人いても仕方ない」と、メンバーの違った個性がドラマに不可欠と、キャラクターの魅力を伝えた。



レンタルVOL.1~6 3月3日(水)レンタル開始
レンタルVOL.7~11 4月9日(金)レンタル開始
DVD-BOX 4月9日(金)発売 10,450円(税抜9,500円)
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

海外ドラマ「シカゴ・ファイア」公式サイト
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