【2021春ドラマ】自由な父・國村隼と振り回される娘・吉田羊「生きるとか死ぬとか父親とか」家族の愛憎物語

2021年03月27日20時00分ドラマ
@テレビ東京

人生相談の名手・ことジェーン・スーが原作のおもしろ可笑しくて、ときどき切ない家族の愛憎物語を國村隼と吉田羊主演で放送!ジェーン・スーのラジオ番組で長年大人気の「お悩み相談コーナー」も完全再現!吉田羊の20代を松岡茉優が熱演!テレビ東京 2021年4月9日から毎週金曜深夜0時12分「生きるとか死ぬとか父親とか」放送!PR動画は番組公式Twitterで公開中だ。Paraviでも配信予定となっている。



原作は、ラジオパーソナリティー、コラムニスト、作詞家と多彩な顔をもち、女性からの圧倒的な支持を集める「独身のカリスマ」ことジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルストーリーだ。愛嬌はあるが自由奔放な父と、それに振り回される中年の娘の物語で、主人公のモデルはジェーン・スー自身であり、そんな主人公を吉田羊が演じる。自由奔放な父親役は國村隼。その二人をつなぐ重要な母親役には、今や母親役での好演が光る富田靖子が決定した。

主人公・蒲原トキコは20年前に母を亡くし、今では父の蒲原哲也がたった一人の肉親だ。愛嬌はあるが破天荒な70代の父、独身で勝気な40半ばの娘は、ひとたび顔を合わせればギクシャクし一度は絶縁寸前までいった二人だが、今ではなんとか関係を保っている。そんな娘が父親のエッセイを書くこととなり、父親に思い出を聞く。そこにあったのは幸せな思いでばかりではない。

そして、ドラマの注目の一つは、原作者・ジェーン・スーのラジオ番組で人気の「お悩み相談コーナー」を吉田羊演じる主人公・蒲原トキコの冠番組「トッキーとヒトトキ」として完全再現するのだ。番組進行のかなめであるディレクター・中崎役には、ファンクバンド「SCOOBIE DO」のドラムを担当し、メジャーリーグ中継にて解説者としても活動しているなど、マルチに才能を発揮するオカモト”MOBY”タクヤ、話の作り手である構成作家・近田役にはお笑い芸人「トンツカタン」のツッコミ担当で、自身のラジオ番組『聞くトンツカタン』のパーソナリティを務める森本晋太郎、ラジオには欠かせない音楽やBGMを繋ぎ、番組をサポートする音響担当・遠山役にはお笑い芸人としてだけでなく、コラムや4コマ漫画など、連載企画も持つヒコロヒーがラジオ番組のメンバーとして参加する。また、現在、メディアで引っ張りだことなっている人気アーティスト「Creepy Nuts」のDJ松永が編集者役で登場する。「トッキーとヒトトキ」を主人公蒲原トキコとともに引っ張るアナウンサーには、今、売れに売れている田中みな実が出演する。

OPテーマは高橋優の「ever since」、EDテーマはヒグチアイの「縁」に決定した。高橋は「一度の人生の中で、一体どれくらい巡り会えるものなのでしょう。きっと多くない気がします。そんな誰かを思い浮かべて聴いていただけたらと思い、この曲を作りました」とコメントしている。


※Paraviで1話~最新話まで配信中!

テレビ東京 2021年4月スタート。毎週金曜深夜0時12分放送、「生きるとか死ぬとか父親とか」。出演:吉田羊、國村隼、松岡茉優、オカモト”MOBY”タクヤ(SCOOBIE DO)、森本晋太郎(トンツカタン)、ヒコロヒー、DJ松永(Creepy Nuts)、田中みな実、岩崎う大(かもめんたる)、岩井勇気(ハライチ)、平子祐希(アルコ&ピース)富田靖子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tx_ikirutoka」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ東京「生きるとか死ぬとか父親とか」番組公式サイト
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