『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』 本日3/3よりデジタル配信開始!C・スチュワートとM・デイヴィス インタビュー映像

2021年03月03日12時00分映画

映画『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』が、3月3日(水)よりデジタル配信スタートすることを記念して、恋人役を演じたクリステン・スチュワートとマッケンジー・デイヴィスの2人がオンラインでインタビューに応じた貴重な映像が公開された。

『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』レズビアンカップルが主役のロマンティック・コメディ映画としてアメリカで話題となり、米Huluのオリジナル映画のストリーミング初週実績で歴代1位の視聴記録を樹立した映画。

クリステンが「⾃分らしくいることの難しさが描かれているわ」とその魅⼒を語る本作。ストーリーをクリステンは「愛し合う2人の⼥性の話よ。2人の関係が進展して、私が演じるアビーはハーパーにプロポーズをしようとする。その時期がちょうどクリスマス前でハーパーは実家に帰る予定なの。ハーパーは家族にカミングアウトをしてない。家族が集まるクリスマスは濃密でクレイジーな時間になる。大切な人の両親に会うことでいろんなハプニングが起きるの」と紹介してくれた。

一方のマッケンジーは⾃身の役柄を「私が演じるハーパーという⼥性は⾃尊⼼があって愛情深く、のびやかで⾃然体なの。でも冒頭シーンの後、ハーパーが実家に帰るのを恐れる様⼦が描かれる。だんだんとその理由が明らかになって、彼⼥は次第に当初の輝きを失う。本人が語るように実家にいた頃の彼⼥は親の愛を得るためにいろんなことを成し遂げてきた。それが積み重なった結果、ハーパーは優秀だけど、没個性な人になるの。両親が期待したとおりの人間になることを目標としてきたのね。幼少期の⼼の葛藤に苦しんで、ハーパーは方向転換する。ピッツバーグで暮らしてる普段の彼⼥と実家での彼⼥は別人よ。その2者の折り合いをつけられてない」と解説した。

またクリステンが「最高のキャストだわ」と語り、マッケンジーも「登場人物が本当にすごいの」と振り返るように、現場はいい雰囲気で撮影が⾏われていた様⼦。クリステンは「人間的にもすばらしいし、想像⼒やプロ意識もすごい。個性も才能もバラエティーに富
む人たちが撮影現場に集まって、奇跡のようなことが起きたの。最高の共演者たちといて、笑いが絶えることがなかったわ」とコメント。マッケンジーも「すばらしいキャストのおかげで印象深い特別な作品に仕上がったわ」と笑顔を⾒せている。

映画『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』は本日3月3日(⽔)よりデジタル配信がスタート。



■あらすじ
恋人の家族に初めて会う時は大変なもの。恋人ハーパーの実家に向かうアビーはプロポーズを計画していた。しかし当日、ハーパー⾃身がレズビアンであることや彼⼥たちの関係を家族に隠していると知る。想定外の事態で家族との初めての対⾯は、ますます大変なものに︕
さらに滞在中、アビーは彼⼥の家族や友人との交流を⾒て⾃分が思っていた人とは違うのではないかと疑問を持ち始める…。初めて会う家族に認めてもらいたい、⾃分に正直でありたい、そんな様々な思いを家族それぞれが抱えながらも、クリスマスに家族が集まってくる。

■キャスト
アビー役:クリステン・スチュワート(白石涼⼦)『トワイライト』シリーズ、『チャーリーズ・エンジェル』
ハーパー役:マッケンジー・デイヴィス(ブリドカットセーラ恵美)『ターミネーター︓ニュー・フェイト』『ブレードランナー 2049』
ティッパー役:メアリー・スティーンバージェン(幸田直⼦)『メルビンとハワード』『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』
テッド役:ヴィクター・ガーバー(大林隆介)『タイタニック』『アルゴ』
スローン役:アリソン・ブリー(依田菜津)「マッドメン」
ジェーン役:メアリー・ホランド(葛原詩織)
ジョン役:ダニエル・レヴィ(武内駿輔)
エリック役:バール・モーズリー(⻄垣俊作)

■スタッフ
監督:クレア・デュヴァル(『パラサイト』『アルゴ』「アメリカン・ホラー・ストーリー」)
製作総指揮:ウィク・ゴッドフリー
制作:アイザック・クラウスナー、マーティ・ボーウェン
脚本:クレア・デュヴァル、メアリー・ホランド

原題︓HAPPIEST SEASON / 製作︓2020年 アメリカ
© 2020 TriStar Productions, Inc. and eOne Features LLC. All Rights Reserved.
発売・販売元︓ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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