【2021春ドラマ】松坂桃李が大石静脚本の「あのときキスしておけば」でポンコツキャラに!麻生久美子と井浦新の入れ替わり!

2021年03月20日11時30分ドラマ
@テレビ朝日

松坂桃李が脚本家・大石静の手によって、史上最弱のポンコツキャラにされてしまう!そんなポンコツキャラが愛した人(麻生久美子)が事故死!しかし、彼女は生き返った!中年のおっさん(井浦新)の身体を借りて!前代未聞の“入れ替わり”ラブコメディー、通称「あのキス」の開幕!テレビ朝日 2021年4月30日より毎週金曜よる11時15分、「あのときキスしておけば」放送!PR動画は番組公式サイトで公開中だ。



若手随一の実力派俳優との呼び声高い松坂桃李がこの春、キャリア史上《最ポンコツ》なキャラクターとして登場する。松坂演じる桃地のぞむは、とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性で、漫画だけた唯一の趣味だ。そんな桃地のぞむの前に、憧れの漫画家・蟹釜ジョーこと唯月巴(麻生久美子)が現れた。男性だと思っていたジョーはペンネームで、実は美しき女性だった。しかもなんだか気に入られてしまったようで、いつの間にか家政夫のような使用人のような立場の高額なアルバイトまで依頼され、なんやかんやとしているうちに友だち以上恋人未満ないい感じの関係に…。押し倒されてキスされそうになったのをやんわり拒否したらキレられたが、なんとか沖縄旅行に行けることになり……。しかし、巴は事故死してしまった。幸せの瞬間から不幸のどん底へと思っていると、ひとりの見知らぬおっさん(井浦新)が現れ「モモチ、私が巴なの」と言い出した。

主人公とヒロインが入れ替わってしまうという“入れ替わり”モノは数あれど、主人公が恋するヒロインの中身が見知らぬおじさんのところに行ってしまうという作品は前代未聞だ。入れ替わられるおっさんを演じる井浦は「僕自身、“ラブコメ”は初めてで、46歳にして“ラブコメ”をやるなんて思ってもいなかったですし、ヒロインを演じるのも初めて」と、女性の役も演じることにチャレンジ精神を見せている。主演の松坂は「誰しも人生で一度は『あの時、こうしておけばよかった』と思う瞬間を経験しているのではないでしょうか。そんな瞬間を柔らかくポップに皆様にお届けできるように作り上げていきたいです。そして、井浦さん演じる田中マサオと麻生さん演じる唯月巴を桃地として全力で愛していけたらと思っています」と話している。

テレビ朝日 2021年4月30日スタート。毎週金曜日よる11時15分放送、「あのときキスしておけば」。脚本:大石静。出演:松坂桃李、麻生久美子、井浦新ほか。番組公式Twitterアカウントは「@anokiss2021」PR動画はは番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「あのときキスしておけば」番組公式サイト

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