「ウチの娘は、彼氏ができない!!」第9話、豊川悦司は娘・浜辺美波のことを知っていた?!第8話ネタバレと予告動画

2021年03月04日10時00分ドラマ
@日本テレビ

菅野美穂&浜辺美波「ウチの娘は、彼氏ができない!!」第9話、碧(菅野美穂)と空(浜辺美波)の恋模様がどんどんと展開する!空の光(岡田健史)への気持ちに変化が訪れる!ゴンちゃん(沢村一樹)は一ノ瀬(豊川悦司)に強烈に嫉妬?日本テレビ、3月10日(水)夜10時第9話放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



第8話が3月3日に放送されたため、ドラマ内で「ひな祭り」らしい演出が施された。古式ゆかしい雰囲気の着物姿で、金屏風の前に座る碧(菅野美穂)と空(浜辺美波)の二人。そして、その前にはこちらも和服姿の光(岡田健史)と渉(東啓介)の姿だった。

第8話はなんといっても、父親である一ノ瀬風雅(豊川悦司)との対面だ。毎日、空の写真を撮り続けている一ノ瀬は本当に空の存在を知らなかったのか?一ノ瀬と空のなじんだ様子を見る碧の気持ちもよく表れていた。自分が育てた娘なのに、20年もなにもしなかったのに、すっかり空と一ノ瀬が打ち解けてしまうことへの恐怖を菅野美穂が演じていた。もっとも、次の朝、すっかり寝坊して、空がでていったことに気が付かないあたりも碧らしい。

3月10日に放送される第9話では、空が一ノ瀬をつれて「すずらん町」に帰ってくる。そして、空、一ノ瀬、碧がまるで親子三人で仲良くしているように歩いていると、その様子をゴンちゃん(沢村一樹)が見てしまう。碧に対しての気持ちを第8話で漱石(川上洋平)相手に語っていたゴンちゃんの心は穏やかにはならない。小学生の時からの幼馴染という関係に終止符が打たれるのか?そして、空の恋模様も発展する。なんでもないことを光に相談する人生だった空は、その存在感を強烈に意識し始める。渉との仲は?人間関係が一気に展開する第9話となる。

■菅野美穂×浜辺美波×豊川悦司「ウチカレ」SPインタビュー 完全版、公開
恋愛小説家であり好きだった人の娘を血がつながらないにもかかわらず一人で育てる碧役を演じる菅野美穂、そんな碧に育てられるオタクな娘・空役の浜辺美波、そして、自分の娘がいることも知らずに暮らしてきた父親・一ノ瀬風雅を演じる豊川悦司の3人がインタビューに答える動画が番組公式サイトで公開されている。共演してみての印象のほか、特にお気に入りのシーンや、血のつながらない母娘を演じてみての感想が話されている。


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■前回:第8話ネタバレあらすじ
生みの母と育ての母、二人の母を捨てた実の父・一ノ瀬風雅(豊川悦司)の存在を知った空(浜辺美波)は、まだ見ぬ父に鉄拳を食らわせたいという気持ちを抱く。そんな折、風雅の居所を知った碧(菅野美穂)は早速、空と共に風雅の暮らす島へと向かう。長い時を経て、運命的な恋をした風雅との再会を果たす碧だが、風雅はなんと、碧のことを覚えていなかった。

一方、空の人生の一大事に自分だけが蚊帳の外だったことを知った渉(東啓介)は、空が光(岡田健史)には悩み相談をしていたと知りショックを受ける。光をライバル視する渉は、おだやに光を連れ出し、空を諦めない、と恋の宣戦布告する。光は自分と空は友人だと言い切るが、俊一郎(中村雅俊)や沙織(福原遥)の目には、空に必要なのは渉ではなく光だということが一目瞭然だ。空も恋愛経験が少なく、自分の気持ちに疎いのだ。

その夜、おだやには珍しく漱石(川上洋平)が訪れ、ゴンちゃん(沢村一樹)と酒を酌み交わす。二人は、かつて好きだった男に会いに行った碧に想いを馳せる。ゴンちゃんもいつもは碧のことをなんとも思っていないようなふりをしているが、酒の勢いもあり「自分と結婚していればよかったのに」と言ってしまう。心の声が漏れてしまったのだ。漱石はよっぱらってしまっておだやに泊まることになる。そんな漱石をみて、沙織(福原遥)は隣に寄り添っていた。そして空に電話して「暗闇で手を伸ばしてみて安心する相手が一番必要な人なんだよ」と話す。漱石は沙織に寝言のふりで「サリー、幸せになれよ」と話す。

そしてその頃、碧と空は風雅の元に泊まることになった。実の父に怒りを感じていたはずの空だが、屈託のない風雅の態度を前に、いつの間にか“親子”のように順応してゆく。一緒に釣りをしたり、流木を綺麗にしたりとしているうちにすっかり空が気を許しているのだ。そんな空の態度をみて碧は面白くない。空がこのまま自分のところから逃げて行ってしまいそうなことを感じていた。

空は父親とあったことを光に電話で話した。渉の気持ちも考えて、光は「どうして彼氏に電話しないんだ」という。不思議に思う空だったが、光の本当の気持ちまでは推し量れないでいた。

夜中に星空をみながら、一ノ瀬と空は焚火にあたっていた。一ノ瀬はいろんなことから自由になりたくて家を捨てたと話し、空をダンスに誘う。踊れないと最初は断る空だったが、一ノ瀬の自由な雰囲気に誘われて踊りだした。そんな二人を部屋から碧は見つめていた。

翌朝、空は「かーちゃん 空はしばらく 旅に出ることにした フーガとな。 達者でな 連絡するね」という置手紙をおいていなくなっていた。

■第9話あらすじ
碧(菅野美穂)に書き置きを残し、空(浜辺美波)が風雅(豊川悦司)と姿を消して4日。おだやを訪れた碧は、ゴンちゃん(沢村一樹)と俊一郎(中村雅俊)の前で取り乱すが、そこに、空がケロッと帰ってくる!風雅と一緒に沖縄旅行に行っていたという空は、なぜかすずらん町まで風雅を連れ帰って来ていて……。持ち前の人たらしぶりを発揮してすっかり地域に馴染んでいく風雅。その“生きていく力”に興味を持つ空に、碧は少し面白くない気持ちを抱くが……。

そんな中、銭湯帰りに風雅から声をかけられた碧はなぜか二人で酒を飲むことに。ぎこちない雰囲気の中、本当は風雅が碧のことを忘れてなどいなかったことが発覚!忘れたふりをしていた理由を聞いた碧は、空の生みの母・鈴(矢田亜希子)との思い出がよみがえり、思わず風雅にビンタする!

数日後、碧は空と風雅と共に鈴の墓参りへ。碧は風雅を鈴の墓に連れていくことで何か大仕事を終えた気がしていた。風雅に微妙な気持ちを抱く碧だが、空が潤滑油となって親子のように歩く3人。偶然その様子を見たゴンちゃんは、初めて見る風雅の姿に心穏やかでない様子で……。

一方、散英社では、漱石(川上洋平)が小西(有田哲平)から予想外の通達を受ける!そして、空の中では、何でも話すことができるようになった光(岡田健史)に対し、新たな感情が芽生え始めていた……。友達でも恋人でもないようなお互いの存在を意識する二人。そんな時、二人の距離が縮まる小さなアクシデントが起きる……!

日本テレビ2021年1月スタート。毎週水曜夜10時放送、「ウチの娘は、彼氏ができない!!」。脚本:北川悦吏子。出演:菅野美穂、浜辺美波、岡田健史、沢村一樹、川上洋平([Alexandros])、東啓介、有田哲平(くりぃむしちゅー)、福原遥、中村雅俊ほか。番組公式Twitterアカウントは「@uchikare_ntv」。ティザー映像は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「ウチの娘は、彼氏ができない!!」番組公式サイト
日本テレビ「ウチの娘は、彼氏ができない!!」番組公式Twitter @uchikare_ntv
日本テレビ「ウチの娘は、彼氏ができない!!」番組公式YouTube

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