【最終回】「江戸モアゼル」岡田結実に衝撃の別れが…最後の“粋キュン”を見逃すな!第9話ネタバレと第10話予告動画

2021年03月05日12時28分ドラマ
@日本テレビ

仙夏(岡田結実)と蔵地(葉山奨之)に迫る別れの時!長兵衛(一ノ瀬颯)と寿乃(山口まゆ)が交わした約束とは!?そして、鳥居(前田公輝)と泉美(吉谷彩子)の仲はどうなる!?読売テレビ・日本テレビ系 新木曜ドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」2021年3月11日放送の最終回第10話のみどころと第9話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。TverとHuluで見逃し配信している。



「江戸モアゼル」は江戸時代からタイムスリップしてきた花魁・仙夏が、令和の東京を舞台に繰り広げるハートフルなラブコメディ。

3月4日に放送された第9話では、ついに恋仲となった仙夏と蔵地に、なんと別れの予感が…。江戸の記憶が薄れ始めた仙夏と長兵衛。このまま令和に居続けると江戸の記憶が消えてしまい、別の人格になってしまうことが判明!好きな人のいる令和に残るか、花魁・仙夏の記憶を大事にするか…それぞれが深く思い悩んだ。仙夏はあるがままを受け入れるといい、令和で咲き誇ると決めるが、それも“江戸の仙夏”の記憶があるまでのこと…。最終的に蔵地が出した答えは、“好きだから”こそ、仙夏を江戸に還すということだった。

未だ蔵地に未練のある泉美への恋心にやっと気が付いた鳥居は、どうやら今度はグイグイ押さずに、泉の前からフェイドアウトしようと考えたようだ。そんな不器用すぎる鳥居の行動に、視聴者からは応援の声があがっている。そして、それぞれふりむいてくれない相手への想いを抱く長兵衛と寿乃の恋の結末は!?

3月11日に放送される第10話はとうとう最終回。江戸に帰ることを決めた仙夏は最後まで令和で咲き誇ろうと奮闘!長兵衛も寿乃と大八車を修理しながら準備を進めていく。そして訪れる運命の日…仙夏と長兵衛を乗せた大八車を蔵地が引き、タイムスリップの瞬間が訪れる!仙夏は江戸に戻る事が出来るのか?そして、仙夏と蔵地の時空を超えた恋模様はどこに着地するのだろう?最後の最後まで目が離せない!


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■前回:第9話 ネタバレあらすじ
仙夏(岡田結実)は蔵地(葉山奨之)と思いを通わせ、喜びをかみしめる。仙夏を連れて江戸に帰るための方法を探っていた長兵衛(一ノ瀬颯)は、ついにタイムスリップの原因を突き止めたことを寿乃(山口まゆ)に報告。仙夏と長兵衛がタイムスリップした日の共通点は、満月の夜にほうき星が流れたということだった。寿乃がさらに詳しく調べると、仙夏と長兵衛がタイムスリップしたのは161年に1度しか現れないマコート彗星が最も地球に近付いた年だと分かる。長兵衛は、マコート彗星が地球に近付く満月の夜に大八車を動かせば、江戸に戻れるのではないかと考えていた。タイムスリップできるかもしれない彗星と満月が重なる夜は、あと10日後。その日を逃せば、仙夏と長兵衛はもう江戸に戻ることができない…。

仙夏は「この度、あたしは蔵地と恋仲になろうと思う」と、雄彦(田中直樹)をはじめ“蔵”の面々や鳥居(前田公輝)、泉美(吉谷彩子)に宣言する。さらに仙夏は、蔵地が自分にふさわしい男かどうか、試験したいと言い出す。「あたしを“でぇと”とやらに連れて行って楽しませておくれ」と迫る仙夏に、蔵地は戸惑う。なんだかんだ言いながらも幸せいっぱいの2人。

一方、自分でけじめをつけたつもりの泉美だったが、まだ失恋の傷は癒えていなかった。鳥居は、そんな泉美の様子を気にかけて励まそうとするが、泉美は余計なお世話だと取り合わない。それでも痛手が治るまで付き合うと言いはる鳥居。秋山(雨野宮将明)に「もっと直球でアプローチしたほうがいいのでは?」と泉美に好意を抱いている自覚を問われた鳥居は、やっと自分が泉美に恋をしていることに気がつく。

初デートすることになった仙夏と蔵地。2人はボウリングやゲームセンターで、ごく普通のデートを楽しむ。その帰り道、仙夏が高熱を出して倒れてしまう。そんな中、長兵衛に江戸に帰る方法を見つけたと知らされれた蔵地は、仙夏には自分から話すと告げる。

翌日、体調は回復し、蔵地たちと朝食を食べていると、仙夏は突然「あたしの頭に変なものがささってる!」と言って自分の頭からかんざしを引き抜き、投げ捨ててしまう。仙夏の異変はさらに続き、どうやら江戸の記憶が抜け落ち始めているらしいことが判明する。寿乃(山口まゆ)は浮世絵の中の仙夏が薄くなっているといい、タイムスリップものにつきものの“時空のゆがみ”が生じ始めているのではないかと結論する。このまま令和に残れば江戸の記憶がなくなってしまうか、最悪仙夏は存在しなくなってしまうかもしれない…。

江戸へ帰る方法が見つかったことを知った仙夏は、蔵地に「一緒に江戸に行こう」と提案するが、蔵地は今の生活を捨てられないという。令和に残るか悩む仙夏に、雄彦は「考えたところで運命ってものには逆らえないし、普通はどんな時代に産まれてどこで生きるなんて選べない」と諭し、「俺たちは仙夏ちゃんたちに会えてよかった。それにつきる」と励ます。

そんな中、長兵衛が修理していた大八車が壊されてしまう。仙夏を江戸に帰したくない蔵地のしわざと思った長兵衛は蔵地ともみ合いに…。蔵地は江戸でのツライ生活よりも、平和な令和で生きるほうが仙夏のためだと言い、長兵衛は江戸で育ったからこそ仙夏がいると主張。「いくら見ないようにしても自分の心はごまかせんぞ。おぬしが好きなのは江戸で育ったお仙だろう!?」と蔵地の迷いをズバリ言い当てる。争い続ける2人に割って入った仙夏は「あたしは蔵地と一緒にいたいんだ」言い切り、長兵衛にこれまでの礼を言って頭を下げる。

壊された大八車の修理をする長兵衛の元に寿乃が現れ、実は大八車を壊したのは自分だと白状する。寿乃は長兵衛に帰ってほしくないし、仙夏に嫉妬していたからやったのだと言う。寿乃の気持ちを知った長兵衛は、それでも江戸を忘れてしまう仙夏を見たくないと、江戸に帰る決意を新たにする。

一方、泉美に食事に誘われた鳥居は、喜んで待ち合わせの場所を訪れるが、蔵地への愚痴を言い出され失望する…。その後、泉美は鳥居が社長を退くことを決めたと同僚から知らされ、ショックを受ける。

蔵地との二度目のでぇとを楽しむ仙夏は、「あたしはあんたに会うためにここに来た。神様があなたを引き合わせてくれたんだ」と語り、「人間どんな時代に生まれたってしかたない、時代のせいにする人間は沢山いるだろう。あたしは、令和を選んだんじゃない、選ぶのをやめたんだ。吉原の時と同じ。あたしは置かれた場所で咲き誇る」と想いを語る。

そんな仙夏に蔵地は「俺はお前が好きだ。…だから、江戸に帰れ、仙夏」と告げ…。

■次回:最終回 あらすじ
仙夏(岡田結実)は、江戸に帰ることを決心する。蔵地(葉山奨之)は仙夏を好きだからこそ、彼女は江戸に帰るべきだと考えたのだった。仙夏は令和に自分がいた証を残そうと、周りの人たちにあれこれと世話を焼く。そんな中、鳥居(前田公輝)は、突然会社を辞めて姿を消す。泉美(吉谷彩子)への恋心を自覚した鳥居は、これ以上好きになることを恐れて彼女から離れた。
鳥居がいなくなったことに泉美は動揺。仙夏は、鳥居は無責任な人間ではないはずだと諭す。鳥居は、カリスマ社長としての生活をすべて捨てていた。しかし、泉美への思いだけは断ち切れずにいた。鳥居の真意を知った泉美は…。

長兵衛(一ノ瀬颯)は恋敵であるはずの蔵地に「お仙がおぬしを忘れぬようにしてくれぬか?」と頼む。そして、タイムスリップ当日。蔵地は、仙夏をスカイツリーに連れて行く。仙夏がずっと行きたいと言っていた場所だった。最後の思い出を作る仙夏と蔵地…。

夜になり、仙夏と長兵衛の旅立ちの時が近付く。寿乃(山口まゆ)は長兵衛と、ある約束を交わし…。

読売テレビ・日本テレビ系 2021年1月7日から放送のプラチナイト新木曜ドラマF「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」は毎週木曜日夜11時59分スタート。原作:江戸キリエ『江戸モアゼル』(幻冬舎刊) 出演:岡田結実 葉山奨之 吉谷彩子 前田公輝 藤江萌 森田甘路 田中直樹(ココリコ)一ノ瀬颯 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@edomoiselle_ytv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「江戸モアゼル」番組公式サイト

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