【最終回】響と来美はSeason2まで生き残れるのか!?「君と世界が終わる日に」第9話ネタバレと第10話予告動画

2021年03月15日10時39分ドラマ
@日本テレビ

ワクチンによる集団感染で駐屯地が全滅!響(竹内涼真)と首藤(滝藤賢一)の最終決戦!「君と世界が終わる日に」3月21日(日)よる10時30分から放送のSeason1最終回第10話のみどころと第9話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。huluで全話配信、Tverで最新話配信中。Huluオリジナル「君と世界が終わる日に Season2」は3月21日(日)地上波最終回放送直後から独占配信スタート!



「君と世界が終わる日に」は、死と隣り合わせの“終末世界=生きる屍vs人類”でのサバイバルとラブストーリー、そして濃厚な人間ドラマとミステリーが織りなす本格ゾンビ作品。3月14日に放送された第9話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は7.8%を記録した。

第9話では視聴者の予想通り、来美が超人的ともいえる回復力を発揮して生還した。さらに、勝利(田中奏生)が自分の過ちを認めて謝罪し、響たちがテロリストではないことを桑田(浅香航大)も知り、わだかまりを解くことができた。ところが、首藤の洗脳下にいる来美は「一緒に帰ろう」という響の手をとらず銃口を向けた。

来美は駐屯地の住人が接種した“ワクチン”が偽物で、首藤が人々をゴーレム(操り人形)化したことを知っている。にも関わらず、首藤の元へ戻ると決めたのは何故なのだろうか?首藤が冷凍保存装置に隠している秘密が謎を解く鍵となりそうだ。

そして、最も気になるのはラジオ放送から流れてきた“シェルター『希望の家』”の存在。安全地帯だった駐屯地が壊滅してしまった今、生存者たちは彼らの呼びかけに応じるしか道はないのだが…。“シェルター『希望の家』”はSeason2の舞台となる新たなコミュニティだ。彼らは、豊富な食料や自家発電施設を持ち、自給自足で生活する栄えた文明を持っているのだが、そんな彼らが生存者を探す目的とは?新たなコミュニティは、敵となるか?味方となるか?

3月21日に放送されるSeason1の最終回となる第10話で、響はふたたび来美を連れ戻すべく駐屯地に赴く。そこにはワクチン接種でゴーレム化した人々が…。予告動画では、血まみれになり腹部に傷を負った響を来美が泣きながら抱きしめるシーンが…。2人は和解できたのか、そして生き延びることは出来るのだろうか?

今作の続編となる、Huluオリジナル「君と世界が終わる日にSeason2」(全6話)は最終回の地上波放送直後から独占配信がスタートし、それ以降は毎週日曜0時に1話ずつ追加される。Season1を生き抜くのは誰なのか?最後の最後まで手に汗握る展開が続く!


※Huluで1話~最新話まで、記者会見など配信中!

■前回:第9話 あらすじ
響(竹内涼真)が矢で射ち抜いた相手は、来美(中条あやみ)だった。あまりの衝撃に言葉を失う響だが、意識のない来美は一刻を争う容態。その頃、施設の前では、甲本(マキタスポーツ)と佳奈恵(飯豊まりえ)が等々力(笠松将)を人質に、自衛隊と一触即発の状態の中。何故攻撃してくるのかという桑田(浅香航大)からの問いに、佳奈恵は「いつもそちらが先に攻撃している」と反論、等々力もそれに同意し、彼らの言葉に桑田は駐屯地の対応に疑問を抱き始める。御前崎(宇野祥平)は来美を駐屯地で治療を受けるよう助言する。

瀕死の来美を連れて戻った駐屯地で、首藤(滝藤賢一)の監視下にあるジアン(玄理)が来美の手術を執刀する。手術は無事に終わり、来美は驚異的な回復力を見せて生還する。

一方、響の前に妹の仇を討とうとした勝利(田中奏生)が現れる。自暴自棄になった響は、自ら命を差し出そうとする。そんな中、テロリストをでっちあげた首藤の行動を不審に思い、駐屯地から逃亡して来た桑田が響たちと合流する。桑田は首藤が“ワクチン”を餌に駐屯地の住人を操っていることを伝える。紹子(安藤玉恵)の容体が悪化するが、必要な抗生剤が島にはない。もう一度駐屯地に乗り込むのは危険な状況の中、紹子を撃ったことを告白した勝利は、自分を人質にして交渉してはどうかと提案する。

勝利は自分の過ちを謝罪、妹をゴーレムにしたと責めてしまった来美も助けて欲しいと響に懇願する。様々な思惑が錯綜する中、響たちは抗生剤を手に入れるために駐屯地と無線で交渉を始める。響は薬のことをよく知る医師に対応してくれるように頼み、来美が交渉に応じた。お互いの声を聞き、こみ上げる思いを隠しながら無線で取引を行う二人。交渉の場に医師の来美も同席することを約束させた響は、最後に来美にだけ伝わるメッセージを残し、通信を終える。それは響が今も来美を愛していることを意味していた。

そんな中、来美は駐屯地で“ワクチン”を接種した人々の容態がおかしいことに気付き始める。首藤はただの副作用だと言い切るが、疑問を持った来美はジアンから、冷凍保存装置の中に入っていたのはワクチンでも検体でもなかったことを知らされる。真実を知るため、首藤を問い詰める来美。存在しない“ワクチン”を餌に、人々を操っていた首藤は、冷凍保存装置に入っていた“ある物”を響が台無しにしたことで響に恨みを抱いていた。そして“ある物”の正体を見せられた来美は戦慄する!

翌朝。紹子の看病に当たっていた御前崎は、紹子の元夫が残した手帳に“緊急シェルター”、そして“73.4”という数字が書いてあるのを見つける。同じ頃、刀集団の坪井(小久保寿人)たちも、ラジオのチャンネル73.4から流れてくる「こちらはシェルター『希望の家』。生存者を探している」という呼びかけを発見していた。

その日、響は抗生剤を手に入れるため、取引場所の横須賀マリーナへ。駐屯地側からは自衛官の沢(堀家一希)と来美が進み出る。来美との再会に万感の思いがこみ上げる響。その時、沢が響に銃を向けるが、響たちは仲間と連携し、駐屯地の自警団メンバーを制圧する。無事に薬を手に入れた響は、来美に手を差し伸べて「一緒に帰ろう」と微笑みかける。しかし、来美はその手を取らず、落ちていた拳銃を拾い上げると、「さよなら」とつぶやき、なぜかその銃口を響に向けるのだった!!

■次回:最終回 あらすじ
響(竹内涼真)に銃口を向け発砲した来美(中条あやみ)は首藤(滝藤賢一)の元へと逃げ帰る。さらに突然、その場にいた駐屯地の人々の間で次々とゴーレム化してしまう。その日、抗生剤のおかげで紹子(安藤玉恵)が持ち直す一方、桑田(浅香航大)は首藤が完成させたという“ワクチン”が何か恐ろしいものであることに気づき始めていた。

そんな中、御前崎(宇野祥平)は紹子の元夫が残した手帳に、気になる記述を見つける。そこには“緊急シェルター73.4”とあり、ラジオのチャンネルを合わせてみると、“シェルター『希望の家』”と名乗る発信者が生存者たちに港に集まるよう呼びかけていた。呼びかけの時間は翌日。来美のことを諦めきれない響だが、皆に説得され、一緒にシェルターを目指すことに。一方、駐屯地では来美が首藤から「響を自分の手で殺す」という約束を迫られていた。

翌朝。響は仲間たちに別れも告げず、一人で駐屯地の来美の元を目指す。仲間たちはそんな響の行動に憤慨するが、その時、港から“希望の家”と名乗る船の汽笛が聞こえて来る!

響はいよいよ駐屯地へ!変わり果てた駐屯地を警戒しながら進む響は、ジアン(玄理)から冷凍保存装置の中にあったある物の正体を聞く。ついに首藤の倒錯した本性が明らかに!そして、首藤が用意した最も残酷な復讐の舞台が、響の前で幕を開ける!

2021年1月17日スタートの日曜ドラマ「君と世界が終わる日に」は日本テレビ系にて毎週日曜夜10時30分より放送。出演:竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、大谷亮平、笹野高史、滝藤賢一 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kimiseka_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。なお、Season1が全10話で完結した後、3月よりHuluオリジナルのSeason2・全6話が配信される。

日本テレビ「君と世界が終わる日に」番組公式サイト
日本テレビ「君と世界が終わる日に」番組公式Twitter @kimiseka_ntv
映画・ドラマ・バラエティなどが月額933円(税抜)で今すぐ見放題!今すぐ無料視聴!

【2021年冬ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】