BSテレ東「宮廷の茗薇<めいび>~時をかける恋」第16-20話あらすじ:抵抗する心~茗薇の決断

2021年03月30日09時50分ドラマ
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BSテレ東で放送の「宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋(原題:夢回)」(全40話)は中国発のタイムスリップ・ラブ史劇!明日3月31日(水)よりの第16話~第20話までのあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
※4月1日からは放送時間が 【8:53~9:54】

「宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋」は、故宮好きな“歴女”の部屋に突然現れた300年前の皇子との時空を超えたロマンス。

■キャスト相関図
リー・ランディー(「愛される花」)
ワン・アンユー(「閃光少女(原題)」※ドラマ版)
シン・ユンライ(※C-POPグループ<新劇!bigboy>所属) ほか



■第16話「抵抗する心」
茗薇(小薇)の記憶を再現することで、心をつかもうとした十三皇子だったが、かえって怒らせてしまう。寂しさを募らせる茗薇に、協力を申し出る十四皇子。記憶にある庭を見つけたとの知らせに駆けつけた茗薇の前に現れたのは、なんと十三皇子だった。茗薇から冷たく拒絶された十三皇子は、2人の思い出の品を捨て、婚約を破棄しようと決意する。しかしそれを見かねた順児(じゅんじ)たちの一計により、茗薇は自らの本当の気持ちと向き合うことに。

■第17話「想い人はあなた」
晴れて十三皇子に嫁いだ茗薇(小薇)。幸せいっぱいだったが、小春と皇太子の関係に気づき、憂慮する。嫁いだ翌日、茗薇は十三皇子の側仕えらが杏(あんず)の木を植えているのを見て、想い人が十三皇子だったと確信。しかし新居にはライバル心むき出しで嫌がらせをしてくる侍女(じじょ)の七香(しちきょう)もいて、順風満帆というわけではなかった。一方、茗蕙(めいけい)は小春と皇太子の関係を察知して、それを八皇子に告げる。十三皇子は皇太子を案じて忠告するが…。

■第18話「悲恋の結末」
茗蕙が小春の侍女に近づいていることを知った茗薇(小薇)は陰謀の匂いを嗅ぎ取り、皇太子と会わないよう小春に忠告する。そんな中、小春の懐妊が発覚。密通を隠し通すことは不可能だと考えた皇太子と小春は、子供の命を救おうと覚悟を決め、皇帝のもとへ向かう。皇太子失脚を確信した八皇子派たちの喜びをよそに、十四皇子だけは「真の敵は十三皇子だ」と警戒心を強めていた。その夜、小春の牢で火事が起きたという知らせが届く。

■第19話「呪詛の札の謎」
皇帝は皇太子の過ちを許せずに苦悩していたが、水面下では次期皇太子の座を巡る権力争いが始まろうとしていた。その頃、皇太子の寝殿から、皇太子を呪った札が見つかる。その呪詛(じゅそ)の文字を十三皇子の筆跡だと判断した皇帝は、十三皇子を牢獄へ入れてしまう。十三皇子の無事を願う茗薇(小薇)のもとに茗蕙が訪れ、十三皇子を陥れたのは十四皇子だと告げて帰っていく。何とかして十三皇子を救いたい茗薇は一大決心をして皇宮へと向かう。

■第20話「茗薇の決断」
茗薇(小薇)は十三皇子を救いたい一心で、呪詛の札を書いたのは自分だと陛下に告げ、その場にいた他の皇子らを驚かせた。その思いを知り、陛下は茗薇を死罪に処す代わりに十三皇子を許すという決断を。死を待つ茗薇のもとを十四皇子が訪ね、謝罪するが、茗薇に追い返される。そして処刑の時、十三皇子が駆けつけるが、茗薇は毒をあおって死んだあとだった。絶望する十三皇子。だが四皇子と七香は、ひそかに一計を案じていた。

BSテレ東「宮廷の茗薇<めいび>」番組公式サイト
 2021.03.10スタート 月~金08:53-09:51
日本版予告動画

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