マツコ・デラックス、サントリ麦焼酎「香る大隈〈麦とジャスミン〉」の新提案に「好きに飲ませてよ!」

2021年04月05日04時00分商品・CM

マツコ・デラックスが出演するサントリースピリッツ株式会社新CMが、4月6日(火)より近畿エリアでオンエアされ、本日5日(月)Youtubeにて先行公開された。



同社は、炭酸割り専用麦焼酎「香る大隅〈麦とジャスミン〉」を4月6日(火)から全国で新発売し、イメージキャラクターに、タレントのマツコ・デラックスさんを起用した。新 TV-CMは、「ちょっと新しくない?」篇(30秒)「地味に新しくない?」篇(15秒)「好きに飲ませてよ」篇(15秒)の全3篇。

今回 CM では、番組 AD と自宅でサシ飲み中のマツコ・デラックスが、自ら飲んでいる麦焼酎の炭酸割りの新しさを、世相を交えた軽妙な語り口とともにズバッと伝えるストーリーを通じて、家庭で気軽に楽しめる炭酸割り専用麦焼酎「香る大隅〈麦とジャスミン〉」のメッセージを訴求していく。CM で表現される「次、どうする?」という言葉には、2つの意味があり、ひとつは、居酒屋などでお馴染みの「グラスが空いたけど、次、どうする(何を飲む)?」というニュアンス。もうひとつは、人々のライフスタイルが大きく変化する昨今、混沌とする現状から前進する旗印になるような強いメッセージという、ダブルミーニングとなっている。

撮影に当たり、監督から「まるで一幅の絵画のように表現したい」と説明を受けたマツコ。さっそくカメラ前にスタンバイし、ワンテイク撮り終えた後、監督が「すごい綺麗な絵です!」「素晴らしい」と絶賛すると、さっそく「あんたに言われたくないわよ!」と、テレビでもすっかりお馴染みの毒舌コメントで、現場を沸かせていた。

「香る大隅〈麦とジャスミン〉」が炭酸割り専用だということを伝えるシーンでは、当初の台本通り、「専用って…どんだけ決めつけるのよ!」というセリフで数テイク撮影したものの、何やらしっくりこない様子のマツコが、「勝手に飲ませてほしい、というニュアンスの方が面白くない?」と提案する一幕も。それを受けて、監督が「それ、いいですね」と頷くと、次のテイクではマツコがグラスを傾けながら、「多様性の時代によ、専用って……好きに飲ませてよ~!」と焼酎に懇願するようなお芝居を披露すると、現場は爆笑の渦に。思わず「くすっ」と笑ってしまう、ユニークなシーンに仕上がっただけでなく、マツコ自身が納得して発したセリフだけに、ストレートに美味しさが伝わり、より説得力も高まった。

「香る大隅」を飲んだ後、その感想をひと言で表現するシーンでは、撮影中ということもあり、焼酎と炭酸水の割合を訊ねるスタッフに対して、マツコから「焼酎 1、炭酸 4 で勘弁してあげる(笑)」というリクエスト。実際に飲んで「あー」と気持ち良さそうなため息をついたマツコ。「親父の焼酎の飲み方なんて、本当はもっと濃いのよ。『あー』ってため息つくし。でも、今度は少しかわいい系でも頑張ってみるわ(笑)」と、意気込みも新たに次のテイクに臨むと、「うまっ」「おいっしい」、などダミーでの撮影ではなく、実際に「香る大隅」の炭酸割りを飲まれて、本当に美味しそうな飲みカットを撮影することができ。