WOWOW「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」第53話-最終回あらすじ:乱世を生きる~草原の主|予告動画

2021年04月17日14時10分ドラマ
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WOWOWプライムにて2話連続で日本初放送の「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」(全56話)は、群雄が割拠する戦国の地<九州>を舞台に運命に翻弄される若者たちの絆と葛藤を描くファンタジー超大作!4月24日(土)からの第53話~最終回(第56話)のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

「九州縹緲録」は、中国を代表する7人の作家の共同創作によって作り上げられた架空の歴史世界“九州”シリーズ作品。



■第53話「乱世を生きる」
満身創痍の阿蘇勒(アスラ)。朔北(さくほく)は北都(ほくと)城に迫っていた。大君は蘇瑪(スマ)を逃がそうとするが、城門の前で弟の旭達罕(シューダーハン)に見つかってしまう。大君の座を奪おうとする旭達罕。その頃、白毅(はく・き)と白舟月(はく・しゅうげつ)は帝都に来ていた。再会を果たした息衍(そく・えん)と白毅は戦いに挑む覚悟を決める。姫野(き・や)もまた先鋒となる覚悟を持っていた。そんな姫野を切なく見つめる舟月。

九州縹緲録ep54■第54話「祖父のもとへ」
青陽(せいよう)はもはや風前の灯火だった。阿蘇勒(アスラ)は最後の手段として、暴血のせいで幽閉された祖父、欽達翰(チンダーハン)王を解放しに向かう。だが同行した沙翰(シャーハン)は雷碧城(らい・へきじょう)に襲われ、阿蘇勒は狼主(ろうしゅ)に捕らえられてしまう。欽達翰王と同じ牢に繋がれた阿蘇勒。祖父を殺せと命じる狼主だが阿蘇勒は拒絶する。その頃、帝都では白舟月(はく・しゅうげつ)が天啓(てんけい)城に入っていた。

九州縹緲録ep55■第55話「それぞれの運命」
ついに雷碧城(らい・へきじょう)を討った阿蘇勒(アスラ)。だが狼主(ろうしゅ)から青陽(せいよう)の密偵が蘇瑪(スマ)だったと聞かされ、衝撃を隠せない。その蘇瑪は阿蘇勒を救うため、旭達罕(シューダーハン)に危険な取引を持ち掛けていた。だが劣等感に苛まれてきた旭達罕は受け入れない。天啓(てんけい)では、止める白毅(はく・き)を振り切り、白舟月(はく・しゅうげつ)が皇帝の座に就くことに。天駆(てんく)武士団は護国軍として返り咲く。

九州縹緲録ep56■最終回(第56話)「草原の主」
阿蘇勒(アスラ)は下唐(かとう)で学んだ兵法で朔北(さくほく)に戦いを挑もうとしていた。青銅の血で狼主(ろうしゅ)の息の根を止めるという阿蘇勒。そんな阿蘇勒の覚悟に叔父の九(きゅう)王も敬意を表する。出陣前夜、蘇瑪(スマ)が訪ねて来る。阿蘇勒を案じる蘇瑪。翌朝、阿蘇勒の行く手に白狼団が立ち塞がる。狼主をめがけて一気に突き進む阿蘇勒。そこに立ちはだかる雷碧城(らい・へきじょう)。

■キャスト
リウ・ハオラン、ラレイナ・ソン、チェン・ルオシュアン、チャン・チージエン、リー・グアンジエ、ワン・オウ、ジャン・タオ

WOWOW「九州縹緲録」番組サイト
 2020.10.10-2021.05.01 土11:00-13:00 2話連続 日本初放送

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