【2021春ドラマ】「きれいのくに。」好きな人の好きな顔になりたい!青春ダークファンタジー放送開始!

2021年04月06日12時00分ドラマ
@NHK

ほとんどの大人が同じ顔をした不条理の国「きれいのくに」がNHK総合でスタートする!誰しもが抱える容姿へのコンプレックスにまつわるSF物語だ!街を歩く大人はみんな同じ男(稲垣吾郎)と女(加藤ローサ)の顔をしている―そんな世界で、恋する高校生5人や40代の男女!吉田羊、蓮佛美沙子、平原テツらも出演!4月12日(月)夜10時45分からNHK総合で放送される「きれいのくに」!PR動画はNHKドラマ公式Twitterにて公開中だ。

NHKのよるドラ「きれいのくに。」は、容姿にコンプレックスを題材としたドラマだ。新進気鋭の劇作家・加藤拓也が脚本を担当している。



「好きな人好きだと思っている顔になりたいと思ったことはありませんか…」とPR動画では稲垣吾郎が問いかけるところからスタートする。容姿へのコンプレックスをかかえる高校生が生きるのは、同じ顔をした大人ばかりの不条理な「きれいのくに」だ。

そんな世界でいきる高校生は、誠也(青木柚)、凜(見上愛)、れいら(岡本夏美)、貴志(山脇辰哉)、中山(秋元龍太朗)の幼馴染たちだ。放課後にカラオケに行ったり、いつもつるんで過ごすほど仲が良いが、最近は異性や容姿を意識して、ときどき、ちょっとぎこちない。ピアスの穴を開けたり、バイトをしたり、“パパ活”をしたりしながら生きている。周りが同じ顔をした大人だということを除けば極ありふれた毎日だ。

また、美容師の恵理(吉田羊)と税理士の宏之(平原テツ)は再婚同志の夫婦だが、恵理はわずかな容姿の衰えと、最近セックスレスなこと、そして子どもを持つことを諦めたことくらいであとは不満がないと思っていた。しかし、そこに登場した謎の女(蓮佛美沙子)によって理解しがたい世界へといざなわれる。

稲垣が一人で何役も演じるアナログと、稲垣の“顔素材”をAI(人工知能)が学習していく最新VFX技術のデジタルのあわせ技で、“同じ顔”をした人々があふれる異世界の表現される不思議の国「きれいのくに。」が始まる。

NHK総合4月放送「きれいのくに」。出演:吉田羊、蓮佛美沙子、平原テツ、小野花梨、橋本淳、加藤ローサ、青木柚、見上愛、岡本夏美、山脇辰哉、秋元龍太朗、稲垣吾郎ほか。NHKドラマ公式Twitter「@nhk_dramas」。PR動画は番組公式Twitterで公開されている。

NHK「きれいのくに」公式サイト
NHKドラマ公式Twitter

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