BS日テレ「ストーブリーグ」第1-2話あらすじと見どころ:改革の始まり~代えがたい存在!予告動画

2021年04月14日11時00分ドラマ
(c) SBS

話題の韓国ドラマ「ストーブリーグ」(全16話)がついに明日4月15日(木)BS日テレでBS 初放送!痛快ヒューマンスポーツドラマのはずが、初回から、何を考えているのかさっぱりわからない主人公スンス(ナムグン・ミン)に、何ともバイオレンスな展開!第1話~第2話の詳しいいあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも好評発売、TSUTAYAでの配信、レンタル中で公式サイトにて予告動画が視聴できる。



「ストーブリーグ」は、野球経験ゼロのゼネラルマネージャーと落ちこぼれ球団が放つ感動作。
【「ストーブリーグ」を2倍楽しむ】ではドラマの見どころや韓国での評判などまとめて紹介している。

■キャスト「押さえておくべき4人+α人物紹介」
ペク・スンス役:ナムグン・ミン
イ・セヨン役:パク・ウンビン
クォン・ギョンミン役:オ・ジョンセ
ハン・ジェヒ役:チョ・ビョンギュ
他、ソン・ジョンハク、イ・ジュニョク、チョ・ハンソン

■第1話「改革の始まり」
ショッピング事業を展開するジェソングループは、万年最下位のプロ野球チーム“ドリームズ”を抱えていた。試合内容内容のお粗末さに加えベンチではコーチ同士の乱闘まで起きる。チームの雰囲気は最悪だが、プロ野球初の女性運営チーム長のイ・セヨンはチームを強くしたい一心で奔走していた。スタジアムの片隅で一人の男がドリームズの様子をじっと見つめる。そんな中、ドリームズはGM(球団団長)が最下位の責任を取って辞任することを発表し、新たなGMを探すことに。数人の応募者の中からGMに決定したのは、野球は素人で面接で「コーチ陣の派閥争い、見下されている監督、チームを恥ずかしく思う選手、古い設備、やる気ゼロ…」と言いたい放題だったペク・スンス。球団オーナーの甥で常務のクォン・ギョンミンの一存で決まったことにセヨンは不満を隠せない。スンスは様々なスポーツで実績を上げた優勝請負人。だが、その後どのチームも優勝後廃部を余儀なくされているらしい。

シーズンオフ。新GMスンスが、「現監督の3年契約、コーチ陣の派閥争いは成績で競わせる、そして、花形選手のイム・ドンギュをトレードする」と言い出し、セヨンたちを驚かせる。その頃、表彰式会場で自身のトレード案を聞いたドンギュは、受賞のスピーチで「引退するまでドリームズでプレーし、永久欠番になることが夢」とドリームズ愛を熱弁する。その夜、マスクで顔を覆った男が1台の車に近づき…。

タイトルになっている“ストーブリーグ”とは、シーズンオフに行われるプロスポーツ選手の契約更改や移籍の動きなどの話題のこと。当初はストーブが必要となる季節、つまりプロ野球のオフシーズンに選手や監督、チームの話題についてまとめた記事を指していたが、他のスポーツにも広がった。
グランドもベンチも散々なドリームズ。コーチ陣の仲の悪さの原因が分かるのはまだまだ先。セヨンがジェヒに言う“落下傘”とは“コネ入社”のこと。野球界の裏側を描くだけに、年配の男性のキャスティングが多い中で、セヨン役のパク・ウンビンとジェヒ役のチョ・ビョンギュは爽やかさを演出する貴重な存在だ。ところで、スンスがなぜ柄にもなく料理の写真を撮るのか?
「みんながチームを強くしたいと思っているのか?」スンスがセヨンに言い残した言葉だ。ところで、トレードのことをドンギュに知らせたのは誰か?
スンスの弟ヨンスは下半身まひで車いす生活のようだが…。演じたのはユン・ソヌ。「愛よ、お願い」でレストランオーナーを演じたユン・ソヌ。




ストーブリーグ2ストーブリーグ2■第2話「代えがたい存在」
朝、ボコボコにされた車を見たスンスは、車中に投げ込まれたトロフィーとカネの入った封筒を見て、ドンギュの仕業と気づく。スンスがドリームズのスター選手であるドンギュをトレードに出すと言いだしたことでチームに激震が走り、セヨンも納得できずにいた。自身がトレードされることに我慢ならないドンギュは、スンスめがけて強烈なバッティングでボールを飛ばし、食ってかかる。ドンギュの怒りは収まらず、チンピラを使ってスンスを襲わせる。電話でスンスが病院に運ばれたことを知ったセヨンが駆けつける。警察に届けるというセヨンを、トレードが不利になるのを危惧するスンスが止める。スンスの身を案じて翌日もセヨンが車で送るが、またチンピラどもに襲われるが、スンスが元シルム(韓国相撲)選手のチョン・フンマンに助けを求め、事なきを得る。

スンスは脅しに屈せず、バイキングスにドンギュとのトレードを打診し、しばらくしてドンギュとバイキングスの若手投手とのトレードの噂が流れる。納得できないスタッフたちにスンスは、「なぜ、イム・ドンギュをトレードするのか?」について説明会を開く。そこで、メンタルの弱さ、体調管理能力の低さ、人格について、徹底したドンギュのリサーチ結果を報告するスンスは、バイキングスのもう一人のトレード要員の名を明かし、スタッフたちを納得させる。

正式にトレードが決まり、ギョンミンはスンスを呼び出し、スンスをGMにした理由を「優勝‐廃部‐優勝‐廃部…」という異例の経歴だと告げ、スンスも了解したと答える。

ドンギュの反撃が素早い。賞金の寄付など善行を施し、スンスには脅しまでやってのけるとは。ドンギュ役を演じたのはチョ・ハンソン。新作ミステリー「ミス・リーは知っている」ではベテラン刑事役で主演している。殺人級のバッティングや身長187センチでリアルプロ野球選手のようだが、チョ・ハンソンは、ドンギュ役を演じるにあたり、韓国のプロ野球チーム、ハンファ・イーグルスのキム・テギュン選手の協力を得て努力したそうだ。ドンギュの人格はさておいて、彼のドリームズ愛はなぜここまで強いのか?
一方、元シルム選手のフンマンを演じたのは身長190cmのイ・ギュホ。その体格からか、「リメンバー~記憶の彼方へ~」などヤクザな役が多いが、柔和な顔で「浪漫ドクターキム・サブ」シリーズでは看護師役を演じている。
みんなを納得させたバイキングス側のもう一人のトレード要員とは?それにしてもどうやってバイキングスGMにトレードを了承させたのか?そして、興奮するドンギュを一瞬にして黙らせた、スンスが耳元で囁いた言葉は何なのか?


BS日テレ「ストーブリーグ」番組公式サイト
 2021.04.15スタート 月-金11:30~12:30 BS初放送
公式サイト
TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV(1,026(税込) 初回入会から30日間無料お試し!)

kandoratop【作品詳細】【「ストーブリーグ」を2倍楽しむ】