BSテレ東「宮廷の茗薇<めいび>~時をかける恋」第26-30話あらすじ:廃位の申し出~騎馬打毬の罠

2021年04月13日09時50分ドラマ
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BSテレ東で放送の「宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋(原題:夢回)」(全40話)は中国発のタイムスリップ・ラブ史劇!明日4月14日(水)よりの第26話~第30話までのあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

「宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋」は、故宮好きな“歴女”の部屋に突然現れた300年前の皇子との時空を超えたロマンス。

■キャスト相関図
リー・ランディー(「愛される花」)
ワン・アンユー(「閃光少女(原題)」※ドラマ版)
シン・ユンライ(※C-POPグループ<新劇!bigboy>所属) ほか



■第26話「廃位の申し出」
牢に入れられた茗薇(小薇)を救い出そうと、四皇子と十三皇子は水面下で動き始める。その頃、皇太子の指揮のもと修復工事中だった太廟(たいびょう)が倒壊。すかさず八皇子が工事を買って出ると、大臣たちもこぞって賛成し、皇太子は責任者から外され八皇子が後任に収まる。勢いづく八皇子派だったが、十四皇子だけは何か裏があると感じていた。落胆する皇太子のもとへ康熙帝が訪れると、皇太子は皇帝に自ら廃位を申し出て…。

■第27話「新たな戦い」
十三皇子の思いを見抜いた康熙帝は、茗薇(小薇)に魚寧(ぎょねい)という新たな名前を与え再び嫁がせる。一方、皇位争いに敗れたことを悟った八皇子は、十四皇子の後ろ盾となることを決意。四皇子と十四皇子による新たな戦いが始まった。ある日、皇子たちの従兄弟である貝勒(ベイレ)の屋敷で芝居の宴が開かれ、茗薇は名優・趙鳳初(ちょう・ほうしょ)の危機を救う。同じ頃、軍事費の不足を案じていた康熙帝は、多くの貝勒や皇子が国庫からの借金を返済していないと知り…。

■第28話「内通者」
身内の借金の取り立て役となった四皇子は、貝勒の屋敷から運び出される箱を調べたが、それは趙鳳初の芝居道具だった。貝勒の金品は、前日すでに、鳳初が運び出していたのだ。鳳初は八皇子派に、残りの金品を自分が都から持ち出すと持ちかける。だが、実は、鳳初は十三皇子側の内通者で、それに気づいた十四皇子に捕まってしまう。七香の兄でもある鳳初を取り戻すため、十三皇子も貝勒を拘束し尋問するが、なかなか口を割らず…。

■第29話「梅の花のように」
貝勒に対して厳しい拷問を続ける四皇子に非難の声が集まり、康熙帝はやむなく釈放の期日を定める。しかし、その夜、貝勒の元に届いたのは自害用の白絹だった。貝勒は四皇子への恨みを歌い上げながら、命を絶つ。知らせを聞いた茗薇(小薇/魚寧)は、人質となっている趙鳳初の身が危ないと察し、兄の身を案じる七香と共に南山(なんざん)の捜索を始める。ようやく見つけた趙鳳初は深手を負っており、逃げる3人に追っ手が迫る。

■第30話「騎馬打毬の罠」
趙鳳初の墓前に現れた十四皇子夫妻を追い返す七香。兄を失って悲しむ七香に、茗薇(小薇/魚寧)はそっと寄り添って慰めるのだった。辺境ではジュンガルの侵攻が進み、康熙帝は十三皇子を遠征軍の指揮官に任命、兵権を授ける。それを知った八皇子らは兵権を奪回するよう十四皇子をけしかけ、一方で茗蕙は貴妃を説得し、宮中で中断していた騎馬打毬(きばだきゅう)の行事を再開させる。茗薇も馬に乗り、打毬に参加することになったのだが…。

BSテレ東「宮廷の茗薇<めいび>」番組公式サイト
 2021.03.10スタート 月~金08:53-09:51
日本版予告動画

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