【初回15分拡大】玉木宏主演「桜の塔」出世バトル開幕!犯人手がかりに衝撃の展開が!第1話予告動画

2021年04月14日09時00分ドラマ
©テレビ朝日

目指すは警察官25万人の頂点!主演の玉木宏が自分史上最もダーティーな男に扮する刑事ドラマがついにスタート!桜の代紋を掲げる警視庁を舞台に、警視総監というひとつのポストを巡り繰り広げられるパワーゲームを描きながら、野望と正義が入り乱れる人間ドラマが開幕する!テレビ朝日 2021年4月15日木曜よる9時から「桜の塔」第1話を初回15分拡大で放送!予告動画は公式番組サイトで公開中だ。

「野望の階段を上がる」というテーマの警察ドラマ「桜の塔」は今まで犯人V.S警察が主軸となる構図で描かれてきたドラマとは一味違う。



すべての警察官の頂点、警視総監というポストを目指し、激しい出世バトルが描かれるストーリーだ。主演の玉木宏は、幼少期の「ある事件」がきっかけで、権力を手に入れることを渇望するようになった警視庁捜査共助課の理事官・上条漣役を演じる。「極主夫道」(読売テレビ2020年)で見せたコミカルな演技が記憶に新しい玉木だが、今回の役どころは、いつか自分が警視総監になるために所属する派閥のトップを補佐し、どんな汚い仕事もこなすという野心強めの役どころに挑む。

そんな玉木の周りには豪華俳優陣が脇を固める。メインキャストに広末涼子、岡田健史、仲里依紗、森崎ウィン、橋本じゅん、高岡早紀、光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平、段田安則という顔ぶれが集結。さらに「ドラえもん」のスネ夫や「鬼滅の刃」の不死川実弥の声を担当する人気声優の関智一、漣の同期で出世レースのライバルに「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS2021年)で存在感を放った馬場徹、「べしゃり暮らし」(テレビ朝日2019年)で漫才に情熱をかける高校生を好演した渡辺大知らが出演し、権力争いに一石を投じる。また、多くの謎に包まれた主人公・漣の幼少時代を現在放送中の大河ドラマ「青天を衝け」(NHK)で主人公・渋沢栄一の幼少期を瑞々しく演じ注目を浴びた子役の小林優仁も登場する。

そして4月15日に放送される注目の第1話は、都内で発生した強盗事件の裏側で、主導権を巡り警察上層部の権力争いが早くも描かれる。その中心にいる部長たちを演じる吉田鋼太郎、三石研、椎名桔平の演技合戦が見どころになりそうだ。また、玉木宏演じる上条漣が優れたプロファイリングで逃走した犯人を追跡し、森崎ウィン演じる蒲生兼人を容疑者として徹底的にマークする。予告では「(証拠が)ないなら作ればいい」と言い切る漣だが、果たして彼が提示する犯人の手がかりとは?衝撃な展開が待ち受ける第1話をお楽しみに!

■第1話あらすじ
2016年、東京都内の銀行で一般市民を人質にとった強盗事件が発生した。警視庁警部捜査一課の主任・水樹爽(広末涼子)は部下の富樫遊馬(岡田健史)らと共に現場を包囲。現場から連絡を受けた刑事部長・千堂大善(椎名桔平)は特殊部隊「SAT」の出動を要請する。しかし、彼のライバル警備部長・権藤秀夫(吉田鋼太郎)と吉永晴樹(光石研)の話し合いは決裂し、その間覆面を被った犯人が人質の一人に発砲し、裏口から逃げてしまう。

明らかに防げたはずの事件に怒りを覚える爽だが、ずば抜けたプロファイリング能力を誇る警視庁捜査共助課の理事官・上条漣は極めて冷静だった。彼は完璧な理論でなぜSATを出動させなかったかを説明し、現場の刑事たちが見抜けなかった“犯人特定の手がかかり”を見つけ指示を出す。その矢先、千堂はある事情から漣を代理に抜擢する。そんな状況を冷ややかに見守る権藤と吉永。そして彼らの派閥に属するキャリア組も一斉に捜査から手を引き始めたのだった。

一方、漣は幼馴染の爽に強盗犯は誰かと尋ねる。犯人が使った最新の3Dプリンターで作製した改造銃という漣の見立てをもとに、爽は容疑者を絞り込み、蒲生兼人(森崎ウィン)がホンホシだと推測する。そしてそんな爽に漣は思いもよらない指示を出すのだった。

テレビ朝日 2021年4月15日スタート。毎週木曜日よる9時放送、「桜の塔」。出演:玉木宏、広末涼子、岡田健史、仲里依紗、光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平、森崎ウィン、橋本じゅん、高岡早紀ほか。番組公式Twitterアカウントは「@SakuranoTou_ex」PR動画は番組公式Twitterで公開されている。

テレビ朝日「桜の塔」番組公式サイト

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