GReeeeN、明石家さんまプロデュース映画『漁港の肉子ちゃん』エンド曲「たけてん」 書き下ろし!

2021年04月15日07時00分音楽

明石家さんまが企画・プロデュースをする6月11日公開の劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』のエンディングテーマを、男性4人組ボーカルグループGReeeeNが担当することが発表された!また楽曲の一部も、映画の予告編で解禁されている。



『漁港の肉子ちゃん』は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディで、明石家さんまが、直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み、企画・プロデュースをすることに。肉子ちゃん役を大竹しのぶ、娘・キクコ役をCocomiが務め、人気声優の花江夏樹や下野紘の出演でも話題を呼んでいる。

さんまと以前から交流があった、GReeeeNは、エンディングテーマ「たけてん」を書き下ろすことになった。タイトルの「たけてん」は、GReeeeNのHIDEからさんまへ「楽曲名を考えてください」と提案したもので、さんまが考え出した。さんまが、HIDEへ5つの案を出した中からこの楽曲名が選ばれたとのこと。

主題歌は、明石家さんまの最愛の曲であり「人生の教科書」だと語ってきた、吉田拓郎の名曲「イメージの詩」。この楽曲のサウンドプロデュースも、GReeeeNが手がけている。
主題歌の楽曲の歌唱には、人気子役で10歳の稲垣来泉が抜擢され、さんまも立ち会ったレコーディングでは、HIDEによる丁寧な歌の指導もあり、稲垣は収録を楽しめたようだ。

なお「たけてん」の発売は、近々発表されることになっている。

■GReeeeNコメント
ひょんなことから、さんまさんが出逢った『漁港の肉子ちゃん』という素敵な作品。
ボクたちGReeeeNも作品を読ませて頂き、楽しみながら曲づくりに向かいました!

曲をつくり始める前の段階から、さんまさんと何度もお話をし、映画の情景を思い浮かべながら、エンディングテーマの「たけてん」という楽曲になったわけですが、、、

「たけてん???」と皆さまの脳内でなっていることと思います。

それで合ってます(笑)

この「たけてん」という曲のタイトル、なんと!!さんまさんにつけていただきました!!!!

頭の中で、「たけかんむり」に、天ぷらの「天」と書いてみてください。
ある文字が浮かんできたのではないでしょうか。(正確には「天」ではないのですが。。)
笑わせたい誰かが居る、笑って欲しい誰かが居る。そして幸せになって欲しい人が居る。
そんな気持ちを込めました!

また、主題歌の「イメージの詩」に関しても、サウンドプロデュースという形で関わらせていただきました。
是非、映画館で音楽にも注目してご覧ください!!!!

「漁港の肉子ちゃん_予告90秒」予告編

『漁港の肉子ちゃん』あらすじ
食いしん坊で能天気な肉子ちゃんは、情に厚くて惚れっぽいから、すぐ男にだまされる。一方、クールでしっかり者、11歳のキクコは、そんな母・肉子ちゃんが最近ちょっと恥ずかしい。そんな共通点なし、漁港の船に住む母娘の秘密が明らかになるとき、二人に、最高の奇跡が訪れる――!

映画概要
6月11日(金)全国ロードショー
企画・プロデュース:明石家さんま 
原作:西加奈子「漁港の肉子ちゃん」(幻冬舎文庫 刊)
監督:渡辺 歩 キャラクターデザイン・総作画監督:小西賢一 美術監督:木村真二  脚本: 大島里美 音楽:村松崇継
主題歌:稲垣来泉「イメージの詩」 作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:武部聡志  サウンドプロデュース:GReeeeN (よしもとミュージック)
エンディングテーマ:GReeeeN「たけてん」(ユニバーサル ミュージック)
アニメーション制作:STUDIO4℃ 配給:アスミック・エース 製作:吉本興業株式会社
@2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

公式サイト
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