内村光良と吉高由里子がCM初共演!三井住友銀行新TV-CM第1話『新しい銀行の使い方』OA、WEB公開!

2021年04月15日04時00分商品・CM

株式会社三井住友銀行は、デジタルを軸とした『新しい銀行の使い方』を提案する、内村光良と吉高由里子が出演する新 TV-CM「UPDATE!SMBC 第1話『新しい銀行の使い方』」篇(30 秒・60 秒)を、2021年4月15日(木)より全国でオンエア開始、youtubeでも動画公開した。

CM(30秒)の舞台はとあるオフィスのカフェラウンジ。内村チーフが後輩社員たちに腕時計を指差し、「時間に追われてちゃだめ。時を味方につけなきゃ」と意気揚々と語っている。社内で“時の支配者”とも呼ばれる彼の言葉に、「さすがチーフ」と尊敬の眼差しで見つめる後輩たち。もっと話を聞きたいと思ったのか、後輩の一人がコーヒーのおかわりを注文すると、内村が少し焦り出す。「やべぇ、銀行間に合わないかも」とこっそり時計を見る内村。ふいに視線を感じて顔を上げると、遠くの席で吉高が不敵な笑みを浮かべて、内村の方を見ていることに気づく。

銀行アプリの画面を表示したスマホを掲げて、「知らないんだー」「銀行行かなくても できること ふえてますよー」と心の中で呼びかける吉高。驚いた内村は思わず口を半開きにしたまま、「え、そうなの?」と心の中で尋ねる。後輩に声を掛けられ、我に返る内村。真顔に戻って、「Today is the day.」「いつかやろうじゃダメだ」と言い放つ。「お~」と盛り上がる後輩たちから視線を外し、「いつかやんなきゃな、資産運用」と心の中でつぶやきながら、銀行の店頭で自分が行員に相談している姿を想像する内村。そこへまたしても「頼れる店舗はもちろん、アプリでもはじめられますよー」という吉高の心の声が聞こえてきて、内村は「え、そうなの?」と心底驚いた表情を浮かべている。

ここで、「UPDATE!SMBC」という吉高さんのナレーションとともに、資産運用に関するスマホ画面と、リモート中の吉高さん、店頭で資産運用の相談をしている吉高さんのカットが、3 分割の画面でインサート。最後は、スマホを操作中の内村さんと、その横でアドバイスを送る吉高さんのツーショットで締めくくる。

撮影現場で顔を合わせるやいなや、「お久しぶりです」「よろしくお願いします」と笑顔で挨拶を交わした内村と吉高。二人によると、初対面は内村が出演するバラエティー番組らしく、さっそく「あの時以来ですよね」「その折はありがとうございました。ロケでご一緒した時は…」と話し込むなど、約 6 年ぶりの共演ながら、早くも距離を縮め、当時の思い出話に花を咲かせていた。

今回の CM で内村が演じたのは、成長著しい企業で幹部を務めるチーフにして、自身の社内ブログ「内村チーフの俺メソッド」に多くのフォロワーを抱える有名人という役どころ。相席した後輩たちに「時間に追われてちゃだめ。時を味方につけなきゃ」「Today is the day. いつかやろうじゃダメだ」と、自信たっぷりにビジネスの極意を披瀝しつつ、その言葉とは裏腹に、内心時間ばかり気にしているという二面性のあるキャラクターを、シリアスとコメディを行ったり来たりする抜群の演技力と絶妙の間、身振り手振りを混じえたテンポの良い言い回しで表現し、現場を笑いの渦に巻き込んでいた。

スマートに見えて、意外とアナログ派の内村チーフに対して、直接銀行へ行かなくても、スマホのアプリでできることが増えていることをアピールする部下を演じた吉高。今回は表情だけの演技という難しいお芝居が求められたが、頬杖をついたまま、いたずらっぽい笑みを浮かべたり、顔の向きや視線をうまく組み合わせたりしながら、自身のナレーションに沿った的確かつ魅力的な OK テイクを連発し、周りのスタッフの目を釘付けにしていた。

当日は 3 人の後輩社員とテーブルを囲む 1 階席の内村と、内村の様子を離れたところから見つめる中層階の席の吉高を2台のカメラで撮影した。離れた場所での会話劇が続く中、ようやくラストカットで念願のツーショットになると、「やっと近くなりました」「ホントですね」と表情を和ませた二人。その際、内村が「実は今まで、ずっとボヤけた姿の吉高さんを見ていました。老眼なもんで」と打ち明けると、吉高も「あ、一緒です。私も目が悪いんですよ」と告白し、楽しそうに笑い合う場面があった。