「リコカツ」3組がそれぞれ離婚へ突き進む?!永山瑛太の役作りに話題沸騰!第1話ネタバレと予告動画

2021年04月17日09時30分ドラマ
@TBS

出版社に勤務する編集者・水口咲(北川景子)と自衛官一家の長男・緒原紘一(永山瑛太)が送る離婚から始まるラブストーリー!離婚へ向かうのは咲&紘一だけではない!それぞれの親も離婚へむけてまっしぐらだ!第2話では紘一の父・正(酒向芳)の面倒までみることに?TBS 2021年4月23日(金)よる10時、「リコカツ」第2話放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



離婚から始まるラブストーリーを描き、北川景子、永山瑛太の二人が主演する「リコカツ」の第1話は4月16日に放送された。気になる視聴率は週明けに発表になる。ドラマの主題歌を大ヒットさせてきた米津玄師が歌う「Pale Blue」の解禁も第1話だったことから高めの数字が期待されている。

番組公式サイトには、主演の、北川景子、永山瑛太と映画プレゼンターの赤ペン瀧川がドラマの魅力を語る動画も公開されている。赤ペン瀧川は自身も俳優として各ドラマに出演しているが、ドラマの魅力をわかりやすく説明してくれるプレゼンターとしてもひっぱりだこだ。「テセウスの船」「危険なビーナス」などTBSの番組の紹介もよく担当しているが、「相棒」の公式プレセンターも担当していて、幅ひろいドラマを対象としている。離婚から始まるラブストーリーの紹介をどのようにしているのかも動画で楽しめる。

第1話で話題となったのは、永山瑛太演じる紘一だ。厳格な自衛官一家で育ち古い価値観が当然だと思っている航空自衛隊航空救難団のエース隊員だが、あまりのカタブツぶりに「笑える」という意見まででている。早朝4時に起床ラッパに始まり、家訓の唱和と「ここは自衛隊の寄宿舎か?」と思わせる朝のスタート。任務中に携帯を持てないために連絡が滞るのは、妻、夫問わず、そういう仕事をしている人には理解されるシーンとなった。

また、北川景子演じる咲がどんなに努力してもその見た目の美しさのせいだと評価されてしまうが、北川景子の美しさで成立している。ちなみに私生活で北川景子の夫であるDAIGOはドラマを見て「リアルでリコカツはしたくない」とつぶやいている。

4月23日に放送される第2話ではテンポよく、3組の離婚に向けた活動が進む。最初にその一矢を放つのは紘一(永山瑛太)の両親、薫(宮崎美子)と正(酒向芳)だ。妻に離婚届けを置いて出ていかれても、夫の威厳を保つべく動じないふりを続ける正だが、その食事の世話まで咲(北川景子)にまわってきて、咲の不満は一気に募る。


※Paraviで放送後1話~最新話まで配信!

■前回:第1話ネタバレあらすじ
水口咲(北川景子)と緒原紘一(永山瑛太)は、運命の糸に導かれるように結婚した。出会いは3カ月前。雪山で遭難した咲を、航空自衛隊航空救難団の紘一が救助したのがきっかけだ。ファッション雑誌の編集者をしている自由奔放な咲と、厳格な自衛官一家に育った生真面目な紘一。性格は正反対だが、2人で幸せな人生を築くと誓った。

ところが、結婚式の翌日。咲は早朝4時に起床ラッパの音で起こされたうえ、紘一から緒原家の家訓を唱和させられる。咲は会社で後輩の三本木なつみ(大野いと)にこぼす。なつみからは笑われた挙句、元カレの青山貴也(高橋光臣)の方が良かったのではないかと言われてしまう。

休日、紘一の提案で外食することになった。咲は喜ぶが、紘一はファッションから店選びまで何もかもセンスが違った。そのうえ自分の考えを押し付けてくるため、咲の不満が爆発してしまう。咲に向って「君は見た目ばかり、外見が超一流の君が言う中身とは何だ」と不満をぶつけ、「思っていた結婚生活と違う」と大喧嘩になり、互いに離婚を言い放つ。

2人は離婚を考えていることを緒原家の食事会で紘一の両親に話そうとした。ところが、母・薫(宮崎美子)と父・正(酒向芳)から先に「自分たちは離婚する」と言われてしまった。紘一にもまして古い考えの正と離婚したがっている薫の気持ちがわかる咲に対して、紘一は正に賛成し、またしても二人の意見は反対となる。

咲は会社でパワハラ疑いで人事部に呼ばれる。それは後輩のユミ(武田玲奈)が咲の発言を切り貼りして編集した音声テープだった。編集がわかり咲がパワハラを働いていたことは認定されなかったが、企画からは外されてしまう。咲はその告発がユミだと知り、自分の経験を話そうとするが、「顔だけで仕事を取ってきた」と言われたあげく、「ババアの説教は終わりですか?響かないんですけど」とさらに言われてしまい、怒りのあまり雨の中をさまよう。階段で足を滑らせてしまったが、身を挺して助けてくれたのは紘一だった。なつみから連絡を受けて心配して咲を探していたのだ。離婚するのにと咲がいうと「それでも今は君の夫だ!」と紘一は言い放った。

■第2話あらすじ
交際ゼロ日婚を果たしたが、お互いのあまりの不一致に離婚を決意した咲(北川景子)。しかし、歩道橋で足を滑らせた自分を身を挺して守ってくれた紘一(永山瑛太)の頼もしさと、「まだ君の夫だから」という優しい言葉に心が揺れる。

そんな時、事件が起こる。紘一の母・薫(宮崎美子)が離婚届を残して家を出て行った。2人で緒原家に駆けつけると、父・正(酒向芳)は心配するでもなく、紘一の妻である咲に当たり前のように夕飯の支度を要求。そんな義父の態度にも、それを何とも思わない様子の紘一にも、咲は腹を立てる。

翌日、咲は編集長の大崎(松永天馬)から、ラルフローレンの新連載の企画を聞く。連載を依頼する吉良夫妻を招いてパーティーを開くので、咲にも夫婦で出席してほしいという。成功させれば外されていた企画の担当に復帰するチャンス。パーティーは苦手だと渋る紘一を「離婚後に自活するには、仕事は大事。これもリコカツ!」と説得する。

その数日後、紘一は隊長の重森(菅原卓磨)から、今年のバーベキュー大会には夫婦で参加するよう念押しされる。しかし、パーティーと同じ日であることに後で気づいて、咲と大喧嘩に。すれ違いばかりで落ち込む咲は、久しぶりに行ったレストランで元カレの貴也(高橋光臣)と偶然再会し…。

一方、咲の実家でも事件が起こっていた。母・美土里(三石琴乃)が夫・武史(佐野史郎)の浮気を確信。証拠を押さえようと密かに行動を起こす。

TBS 2021年4月スタート。毎週金曜日よる10時放送、「リコカツ」。出演:北川景子、永山瑛太、佐野史郎、三石琴乃、平岩紙、酒向芳、宮崎美子、高橋光臣、白洲迅、大野いと、田辺桃子、中田クルミほか。番組公式Twitterアカウントは「@rikokatsu_tbs」。PR動画はは番組公式Twitterで公開されている。

TBS「リコカツ」番組公式サイト

Paraviでドラマをイッキ見!2週間無料体験

【2021年春ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】