BS11中国宮廷愛憎劇「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第51-55話あらすじ:太監の誤算~木蘭囲場の罠

2021年04月29日16時25分ドラマ
©2018 New Classics International
Media Limited All Rights Reserved

総製作費約96億円!再生数165億回超!中国宮廷時代劇の最高峰「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)の明日4月30日(金)からBS11にて放送の第51話~第55話のあらすじを紹介、作品公式サイトにて予告動画が視聴できる。



■第51話「太監(たいかん)の誤算」
罠(わな)にはめられた凌雲徹は、危うく処刑されそうになるが、如懿と炩妃のとりなしで、木蘭囲場(もくらんいじょう)へ左遷されることになる。紫禁城に戻った乾隆帝は、欽天監(きんてんかん)の話が皇太后に漏れていることを不審に思い、玫嬪が間者ではないかと疑う。問い詰められた玫嬪は、皇太后の手先であることをあっさりと認める。ある日、慶嬪(けいひん)は前日に飲んだ薬のせいで、健康を損ねてしまう。純貴妃(じゅんきひ)たちが侍医院を調べようとすると、玫嬪が現れ、自分が毒を仕込んだと白状する。

如懿伝ep52■第52話「最期の告白」
玫嬪の最期を見届けるため、如懿は永和(えいわ)宮を訪れる。自分の赤子が孝賢(こうけん)皇后に殺されたと信じる玫嬪は、第七皇子と孝賢皇后を殺したのは自分だと告白して死んでいく。如懿はさまざまな事件の裏に嘉貴妃(かきひ)の関与を疑うが確証がない。ほどなくして舒妃(じょひ)が子を産む。しかし赤子は男子であったため、欽天監の言葉を信じる乾隆帝は、舒妃と皇太后の反対を押し切り、赤子を親王府へ預けてしまう。黄河(こうが)が氾濫し、乾隆帝の激務が続いていた。

如懿伝ep53■第53話「甘言と苦言」
疲労感に悩む乾隆帝は侍医の江与彬(こうよひん)に鹿血(ろくけつ)酒を求めるが、効能が強すぎるため体の負担になると拒まれてしまう。進忠から炩妃のもとに鹿血酒があると知らされた乾隆帝は永寿(えいじゅ)宮で飲酒にふける。重臣の世間話から乾隆帝の様子がおかしいと察知した如懿は永寿宮へ赴き、炩妃たちを叱責、乾隆帝に鹿血酒を飲まぬよう進言するが、逆に冷たくあしらわれてしまう。抗議の意味を込めて、その場で跪(ひざまず)く如懿だったが、めまいを覚え倒れてしまうのだった。

如懿伝ep54■第54話「皇子か公主か」
如懿のおなかが大きくなるにつれ、宮中では子供の性別が取り沙汰されていた。そこで“妊娠中に辛い物が好きなら娘が生まれ、酸っぱい物が好きなら息子が生まれる”という言い伝えを参考に、如懿はあえて辛い物ばかりを食べ始める。一方、嘉貴妃は如懿が公主を身ごもっていると思い込み、安心していた。ところが生まれたのは乾隆帝が切望していた嫡皇子だった。第四皇子の前途が心配になった嘉貴妃は、第四皇子に奮起するよう促すのだった。

如懿伝ep55■第55話「木蘭囲場(もくらんいじょう)の罠(わな)」
秋の狩猟が、皇室の狩り場・木蘭囲場で繰り広げられた。乾隆帝は皇子らを引き連れて広大な狩り場で獲物を追う。野生の馬を見つけた乾隆帝が馬を追って林に入ると、林の中に仕掛けられた罠から乾隆帝に矢が放たれ、乾隆帝は落馬する。そこへ突進する野生馬を、偶然居合わせた凌雲徹が制し、第四皇子が矢を放って馬を倒す。凌雲徹はこの功績を認められ、皇帝の命令によって御前侍衛に復職が叶い、第四皇子は更なる皇帝の信頼を得る。

■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

BS11「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」番組公式サイト
 2021年9月23日~2022年1月22日 火~土04:00-05:00 再放送
 2021年2月19日~6月21日 月~金15:29-16:30 無料BS初放送
作品公式サイト

【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】