映画公開まであと32日!『100日間生きたワニ』感動の予告動画解禁!

2021年04月26日08時00分アニメ

昨年、社会現象を巻き起こした4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」(著:きくちゆうき)が、タイトルを改め『100日間生きたワニ』としてアニメーション映画化され、5月28日よりの全国公開に先駆けて、本作の予告編が解禁となった。
、2021年5月28日(金)より公開を予定していた『100日間生きたワニ』につきまして、新型コロナウィルスの感染状況に鑑みて、公開を延期になりました。(2021年5月10日情報)



この度解禁となった予告編は、原作漫画「100日後に死ぬワニ」の100日目のシーンから始まる。約束のお花⾒の場にいつまでも現れないワニを心配して迎えに行く親友のネズミだが、その頃、交差点にはワニの割れたスマホが転がっていたー。

昨年の3月20日、人々が⾒守った4コママンガのラストシーンに重ねられているのは、ワニと仲間たちが過ごした日々の思い出。素晴らしい一年を期待した初詣や、仲間と食べるラーメン、バイト先のセンパイとのデート。友情に恋にと、ずっと続くと思っていた平凡な⽇常を過ごすワニたちの姿が鮮やかに切り取られるとともに、映画オリジナルパートであるワニがいなくなって100日後からの残された仲間たちの日々も描かれている。

ワニと過ごした愛おしい100日間と、それでも続いていく明⽇を生きる仲間たち。予告映像では、主人公役の神木隆之介、ワニの親友のネズミ役の中村倫也、モグラ役の木村昴の息のあったかけあいはもちろん、今回新たにセンパイ役の新木優⼦、イヌ役のファーストサマーウイカ、そして映画オリジナルキャラクター・カエル役の山田裕貴の声を確認することができ、いきものがかりによる主題歌「TSUZUKU」とともに、温かな感動を呼び起こす予告編となっている。

『100日間生きたワニ』予告編

■あらすじ
桜が満開の3⽉、みんなで約束したお花⾒の場に、ワニの姿はない。
親友のネズミが⼼配してバイクで迎えに⾏く途中、満開の桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、それを受け取ったワニのスマホは、画⾯が割れた状態で道に転がっていた。
100⽇前―――⼊院中のネズミを⾒舞い、⼤好きな⼀発ギャグで笑わせるワニ。毎年みかんを送ってくれる⺟親との電話。バイト先のセンパイとの淡い恋。仲間と⾏くラーメン屋。⼤好きなゲーム、バスケ、映画…ワニの毎⽇は平凡でありふれたものだった。
お花⾒から100⽇後――
桜の⽊には緑が茂り、あの時舞い落ちていた花びらは⾬に変わっていた。仲間たちはそれぞれワニとの思い出と向き合えず、お互いに連絡を取ることも減っていた。そんな中、みんなの暮らす街に新たな出会いが訪れる。
引っ越ししてきたばかりで積極的なカエルに、ネズミたちは⼾惑いを隠せず…
変わってしまった⽇常、続いていく毎⽇。
これは、誰にでも起こりうる物語




『100⽇間⽣きたワニ』2021年5⽉28⽇(金)より全国公開

神⽊隆之介 中村倫也 ⽊村昴
新⽊優⼦/ファーストサマーウイカ/清⽔くるみ/Kaito/池⾕のぶえ/杉⽥智和/⼭⽥裕貴
原作︓きくちゆうき「100⽇後に死ぬワニ」
監督・脚本︓上⽥慎⼀郎 ふくだみゆき
⾳楽︓⻲⽥誠治
主題歌︓いきものがかり「TSUZUKU」(Sony Music Labels)
製作︓市川南 ⼤⽥圭⼆
共同製作︓藤川克平 中尾恭太 春⼭ゆきお 辻野学 五⽼剛
エグゼクティブプロデューサー ︓⼭内章弘 上⽥太地
プロデューサー︓⾅井真之介 ⼭中⼀孝
コンテ・アニメーションディレクト︓湖川友謙
美術監督︓徳⽥俊之 ⾊彩設計︓池⽥ひとみ 撮影監督︓簡佳瑩
製作︓「100⽇間⽣きたワニ」製作委員会
アニメーション制作︓TIA 配給︓東宝
©2021「100⽇間⽣きたワニ」製作委員会

Twitter︓@100waniMOVIE
Instagram︓@100wanimovie
『100⽇間⽣きたワニ』公式サイト