金田一風にファン歓喜!「ネメシス」第6話に真木よう子が本格的に登場!第5話ネタバレあらすじと予告動画

2021年05月10日09時40分ドラマ
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天狗サーモン社長転落死に隠された家族の悲しい真実を暴いたチームネメシス!次は人気動画配信職人と共に女優失踪事件の謎に挑む!さらに20年前の事件の鍵を握る人物、神田凪沙(真木よう子)が本格的に登場!天才すぎる助手・美神アンナ(広瀬すず)とポンコツ探偵・風真尚希(櫻井翔)の凸凹コンビが難事件を解決する日本テレビ2021年5月16日(日)よる10時30分から「ネメシス」第6話あらすじと第5話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



5月9日(日)放送の第5話「父の願いに花束を」では、山奥の「天狗伝説」が残る地での殺人事件を見事に解決したチームネメシス。ゲストにともさかりえを迎え、「天狗伝説」に怪しい家族が絡むミステリーという設定がドラマ「金田一少年の事件簿」シリーズを彷彿とさせ、視聴者からは「今日のネメシス金田一風味があって好き」「話の展開に馴染みがありすぎる。なんという金田一感」という昔を懐かしむ声が寄せられ盛り上がりを見せた。そして、アンナ御用達の料理店“Dr.ハオツー”の料理人、リュウ楊一役で登場した加藤諒は見事なアクロバットを披露。殺されそうになった風真を助けるなど活躍を見せ、チームネメシスに新たな“動ける”メンバーが加わった。

また、栗田秋一(江口洋介)と風真が追う20年前の事件にも新たな動きを見せた。2人が追う事件のキーワードになっていた菅容子(今村美乃)が研究所所長を務める「カンケン」とは、遺伝子研究を行っている場所だった。出入りを制限されるその研究所が新たに設立されたのが20年前。栗田と風真が追っている20年前の事件の直後ということが明らかにされた。

そして5月16日(日)の第6話「真実とフェイクのあいだに」では「カンケン」の重大な情報を得たネメシスが、女優失踪事件と、関連するフェイク動画流出の謎を解き明かす。19年前、アンナの父・始(仲村トオル)が事故を起こした車に乗っていたのは美馬芽衣子(山崎紘菜)と始の同僚・神田水帆(真木よう子/2役)ということが明かされているが、第6話では水帆と同じ苗字の神田凪沙が本格的に登場する。果たして凪沙と水帆とはどういう関係なのか?事件の真相に一気に近づく見どころ満載の第6話も見逃せない。


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■第5 話ネタバレあらすじ
ある日、真剣な顔でニュース番組を見ていた風真尚希。テレビ画面にはジャーナリストの神田凪沙が映っていた。それを見て美神アンナは「もしかしてこういう女性が好み?」と茶化したが風真は取り合わなかった。そこへ料理店“Dr.ハオツー”の料理人リュウ楊一(加藤諒)がやって来た。リュウは泥酔して崖から転落死した知り合いの天久潮(渡辺哲)のことを語り、潮の死はおかしいと言う。潮は「天狗伝説」で有名な山奥で天狗サーモンという鮭の養殖業を営んでおり、リュウは潮が死ぬ前日に会っていた。新聞は「天狗の祟り!」と煽り自殺をほのめかす記事を掲載していた。しかし潮は家を出ていた息子たちが帰ってきたことを心から喜んでいたので、自殺するはずがないとリュウは考えていた。

栗田一秋(江口洋介)は、潮の3人の息子、一魚(野間口徹)、ニ魚(大鶴佐助)、三魚(掴家一希)のうち一人の経歴に注目し、この依頼を受けることに。早速真相を探るべく、山奥の養殖場へ向かったチームネメシスとリュウは、潮の3人の息子に加え義弟・天久洋(渋川清彦)に潮の後妻・郁子(ともさかりえ)と出会った。全員から話を聞くと、保険金や土地の権利など何かといがみ合っていることがわかった。そして、アンナが注目したのは裏にある入り口が施錠されたコンクリートの建物。そこでリュウの助けを借りて中の映像を撮ることに成功したチームネメシスは、美神始の同僚・大和猛流(石黒賢)にアドバイスを仰ぎながらその後も捜査を続けた。そんな中、風真は陰からじっと覗いている人物・・・天狗の姿を発見する。

その夜、真犯人を突き止めて欲しいと言う洋や郁子の願いもあり、風真たちは夕飯を御馳走になった後、風真とリュウは郁子が用意したキャンピングカーに、アンナはネメシスの車で泊まることになった。すると風真とリュウを乗せいていたキャンピングカーが突然動き出した。アンナは別の車に引っ張られていくキャンピングカーに気づいて後を追った。異変に気付いたリュウも窓を破って一台前の車へ急行した。アンナは持ってきた網で前輪の一つに絡め車の加速を緩め、その隙にリュウが運転席へ行きブレーキを踏んだので、無事に停車した。その様子を見ていた天狗の姿に気づいた3人は、その後を追うと、なんと洋が首を縛って死んでいた。近くには天狗のマスクと遺書のようなものがあった。翌朝、アンナはトリップして過去の情報を整理し犯人を割り出した。そこで風真たちは解決編を披露するため重要人物たちを一堂に集めた。

まず風真は、アンナの助けを借りて昨夜あった事件の謎を解き始めた。まず無人で動き出した車は、犯人がクラッチの上にガソリンタンクを置いたためだった。そして死亡していた洋の手は炭で汚れていたのに遺書に炭のあとがなかった。犯行を見られて自殺したのであれば、自分たちを引き留めることはなかったはずと推測した風真は、洋は誰かに殺害されたのだと言った。そして風真は、犯人は風真たちを殺害するため、食事に睡眠薬を入れて眠らせることができた人物、一魚だと告げた。また、犯行に使われていた紐の結びが、一魚がしていたもやい結びと一致していた。

さらに風真は、殺す動機について、風真たちがコンクリートの建物の中の様子を撮影していることを知った一魚は、自分が秘密にしていた遺伝子研究が明るみになるのを恐れたからと説明した。そして一魚は洋にそのことでゆすられ、金を要求されていたので、自殺に見せかけ洋を殺したと推理した。「天狗のお面」という犯人しか知らない情報を一魚が言ったことが証拠となり、ついに一魚は自白した。一魚はゲノム編集による品種改良をしていたことを潮に知られ、言い合いになっているところ潮が自らの靴紐に足を絡ませ転落したことを告白した。

潮は生前、土地の権利書は一魚に譲ることを記した手紙をのこしていた。そして保険金は3人の息子がお互いを思いやれたら3等分にするよう郁子に託していたのだった。一魚は父の思いを受けて警察に自首することになった。事務所に戻った風真は、栗田に一魚が「菅容子」から「菅研」という遺伝子研究室に誘われていたことを報告した。一魚は、研究所に入れば外出が制限されることから誘いを断っていた。さらに一魚は、最近同じようなことを聞いてきた女性がいたことをも明かし警察に連行されていった。栗田と風真は追っている始失踪事件にまた一つ近づくのだった。その頃、ある事故現場に花を手向ける神田凪沙の姿があった。

■第6話あらすじ
ある日、ネメシスに膨大なフォロアー数を誇る暴露系動画配信職人、タジミンこと多治見一善(柿澤勇人)がやって来た。彼の依頼は、今を時めく若手女優、久遠光莉(優希美青)の行方を捜して欲しいという。実はこの日、車内で覚醒剤を使用しているタジミンと光莉の動画が流出し世間は大騒ぎになっていた。タジミンによるとこれは完全なるフェイク動画だが、これはタジミンに恨みを持つジャーナリスト、神田凪沙にはめられたと説明した。

栗田は“神田凪沙”の名前を聞いてこの依頼を快諾したが、腰痛の悪化のため、捜査は風真とアンナに任せることに。しかし裏で何やら行動を開始するのだった。一方、風真とアンナはタジミンと共に、光莉不在の撮影スタジオに向かう。そこにはなんと、神田凪沙本人が待っていた。不自然に顔を隠す風真、そしてそんな風真を見て顔色を変える凪沙。一体2人の関係は?フェイク動画の真相、失踪中の女優、そして凪沙の思惑が繋がっていく!

日本テレビ 2021年4月11日スタート。毎週日曜日よる10時30分放送、「ネメシス」。出演:広瀬すず、櫻井翔(嵐)、勝地涼、中村蒼、富田望生、加藤諒、山崎紘菜、真木よう子、仲村トオル、江口洋介ほか。第6話ゲスト:渡辺哲、野間口徹、大鶴佐助、堀家一希、渋川清彦、ともさかりえほか。番組公式Twitterアカウントは「@nemesis_ntv_」。インタビュー動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「ネメシス」番組公式サイト
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