アカデミー賞監督バリー・ジェンキンスのドラマシリーズ「地下鉄道 ~自由への旅路~」トレーラー映像解禁!

2021年05月11日12時00分ドラマ

Rotten Tomatoesにて100%Freshを獲得!アカデミー賞を受賞したバリー・ジェンキンスが手掛けるドラマシリーズ「地下鉄道 ~自由への旅路~」の5月14日(金)よりAmazon Prime Videoでの独占配信に向けてトレーラー映像が本邦初解禁となった。



全10話となる本シリーズは、コルソン・ホワイトヘッドによるピューリッツァー賞を受賞した小説に基づいている。本作は、南北戦争以前の南部で自由を求めて必死に生きる一人の少女、コーラ・ランドル(スソ・ムベドゥ)の物語を描いた作品。噂の地下鉄道を目指してジョージアのプランテーションを脱走したコーラは、南部の土壌の下にある線路とトンネルの秘密のネットワークを発見する。賞金稼ぎのリッジウェイ(ジョエル・エドガートン)に追われながらも他の州へと旅をし、その先でかつて彼女を置き去りにした母親が残したものと対面することとなる。

本作の監督は「ムーンライト」でアカデミー賞を受賞したバリー・ジェンキンスが務める。主人公コーラ・ランドルを演じるのは新進気鋭のスソ・ムベドゥ、そして彼女を狙う賞金稼ぎリッジウェイ役を「スター・ウォーズ」シリーズでもお馴染みのジョエル・エドガートンが演じる。さらにNYを活動拠点とするフォトグラファーのJIMAも撮影に参加している。

海外メディアからも“素晴らしい旅路。「ルーツ」以来最も野心的なTVシリーズ”(New York Times)、“素晴らしいキャストのアッセンブル”(AV Club)、 “取り上げるのが難しい原作をジェンキンスは見事に料理した”(Hollywood Reporter)、“アンドレイ・タルコフスキーの神秘的で詩的な雰囲気が本作には息づいている”(The Playlis)、“どんな非人道的な悲劇の中でも人間の心の奥底には愛があることをしっかり描いた”(Variety)、などの絶賛の声があがっており、さらに批評家のレビューをまとめたサイトRotten Tomatoesにて100%Freshを獲得している注目の作品だ。

『地下鉄道 ~自由への旅路~』概要
▪ 2021年5月14日(金)独占配信開始予定
作品ページ
ティザートレーラー