神木隆之介がFFXIV愛を熱弁!デジタルファンフェスティバル2021開催レポ&アーカイブ

2021年05月17日01時08分芸能

2021年5月15日(土)・16日(日)の2日間、東京・有明の東京ガーデンシアターにて、『ファイナルファンタジーXIV(フォーティーン)デジタルファンフェスティバル 2021』が日本から全世界に向け、ステージコンテンツの無料ストリーミング配信により、世界中のファンが同時に楽しめる形式で開催、世界中のプレイヤーが視聴した。Youtubeにてアーカイブ視聴できる。



「ファイナルファンタジーXIV デジタルファンフェスティバル 2021」 ステージコンテンツ「直樹の部屋」 概要
【 日 時 】 2021 年 5 月 15 日(土) 16:30~17:30
【 場 所 】 東京ガーデンシアター(東京都江東区有明 2-1-6)
【 登 壇 者 】 神木 隆之介さん (スペシャルゲスト)
吉田 直樹 (ファイナルファンタジーXIV プロデューサー兼ディレクター)
室内 俊夫 (ファイナルファンタジーXIV グローバルコミュニティプロデューサー)
初日15日(土)のステージコンテンツ「直樹の部屋」では、ゲストとして俳優の神木隆之介が登場。いちプレイヤーとして、ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)の魅力を熱く語った。さらに、多くのFFXIVプレイヤーが配信を見守る中、神木さんの「ファイナルファンタジーXIVオフィシャルアンバサダー任命式」を行った。

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少し緊張した様子で登場した神木は、自身も普段からプレイしているというFFXIVを始めたきっかけについて、「出会ったのは2年前くらいです。親友が一緒にやろうと言ってくれたのがきっかけで、当時は夕方から次の日の朝まで漫画喫茶でラーメンを食べながら夜な夜なやっていました」と笑顔で回答。さらに本作については、「国とか(プレイしている場所に)関係なくゲームの世界で生きることができるんですよね。ジョブというものがあり戦闘の中で自分の役割が必ずある。みんなが同じ方向を向いて、助けたり助けられたり、励まし合ったりと、もうひとつ別の世界ができる。プレイヤー同士の友情やコミュニティがあって、そこが素敵だなと思います。」と魅力を語った。



また、FFXIVプロデューサー兼ディレクター 吉田直樹から俳優として役を演じる際にこだわっている点を聞かれた神木は、「目はすごく意識しています。動揺すると目が泳いだり、何かを考えている時に上を向いていたりという人間の無意識な部分をどう演技に落としてリアリティに見せるか」と回答。さらに普段の役作りについて聞かれると、「僕は台本をいただいたら、その役にできるだけなりきりたいと考えていて、まずは自分の演じる役の第一印象をイメージして、日常生活でその役の考え方を癖付けておきます。そうすることで、現場でアドリブが必要な時にも素になりづらくなるんです」と自身の役づくりのこだわりを語った。また、育ってきた環境や年月をしっかりと掘り下げられたキャラクターが織りなすストーリーがFFXIVの魅力だと語った。

イベント終盤では、吉田プロデューサーから神木へ、ファイナルファンタジーXIVオフィシャルアンバサダー着任のお願いが。急なお願いに「いいんですか、逆に…」と驚いた表情を見せるも、「よろしくお願いします!」と深々とお辞儀をしながらアンバサダー任命書を受け取った。

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また、任命された感想を聞かれると、「家宝です。親友に勧められて出会ったゲームですが、
ゲームの中で、実際には会ったこともないのに仲良くしてくださる方や、海外の方とフレンドになったり、一緒にクエストをやったりと。僕らのもう一つの生きる世界に出会った作品なので、めっちゃ嬉しいです」と話した。

また、今回のイベントについて「(この場に来ることができて)本当に幸せです。1プレイヤーとして伝えたいことも聞きたいことも話せましたしさらには配信を見てくださっているプレイヤーの皆さんの言葉を見ながら一緒にモノ申せたと思います。本当にみんなが繋がっている素敵な作品だなと思っていますし、僕はこの作品に、普通に生活していて出会えてよかったなと思っています。」と話し、イベントを締めくくった。

FINAL FANTASY XIV DIGITAL FAN FESTIVAL 2021 - Day1
FINAL FANTASY XIV DIGITAL FAN FESTIVAL 2021 - Day1・昨日