櫻井のセット転換に興奮!「ネメシス」第7話最終章へ向け黒幕に迫る!第6話ネタバレあらすじとと予告動画

2021年05月17日09時00分ドラマ
©日本テレビ

暴露系動画配信職人・タジミン(柿澤勇人)の恐るべき犯罪を神田凪沙(真木よう子)と共に暴き、一気に20年前の事件の真相に近づいたチームネメシス!さらに黒幕に近づく為、今度は賭場に潜入するのだが、その先には衝撃の真実が待ち受けていた!天才すぎる助手・美神アンナ(広瀬すず)とポンコツ探偵・風真尚希(櫻井翔)の凸凹コンビが難事件を解決する日本テレビ2021年5月23日(日)よる10時30分から「ネメシス」第7話あらすじと第6話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



5月16日(日)放送の第6話「真実とフェイクのあいだに」では、櫻井翔演じる風間尚希によるセット転換で見事な伏線回収と超大がかりなトリックに視聴者も興奮!フェイク動画がきっかけで失踪した若手女優・久遠光莉(優希美青)を捜索することになったチームネメシスだったが、その犯人は依頼者のタジミンこと多治見一善だった!驚きの真相と共に、風真により事件現場の廃工場と思っていたその場所が、実はセットを組んだ撮影スタジオだったことが明かされる場面は爽快。「かっこいい!予想外の展開だった!」「急展開にドキドキした!」などTwitterではチームネメシスが仕掛けたドッキリにはまった視聴者が反応を見せた。

それと同時に、一気に20年前の事件の真相に近づくことができたチームネメシス。風真と凪沙の姉・神田水帆が元同僚だったことが明かされ、さらにタジミンを使って凪沙が追っていた“臨床実験の不審死”事件をもみ消したコンサル会社社長・烏丸司(宇野祥平)がどうやら20年前の事件にも関わっている様子。チームネメシスが追う「カンケン」と新たに浮上した人物、烏丸との間に一体何が隠されているのかが今後の注目ポイントとなりそうだ。

そして5月23日(日)の第7話「嘘と裏切り」では凪沙から依頼を受け、その烏丸司を捜査するために、風真とアンナは賭博場へ。最終章へ向けてサスペンスモードにギアチェンジする中、新たなキャラクターの登場にも目が離せない。元凄腕詐欺師のマジシャン・緋邑晶役で南野陽子が登場。そして烏丸司を演じるのは昨年度『罪の声』で映画賞を多数受賞した注目のバイプレイヤー、宇野祥平だ。果たして20年前の事件の黒幕とは一体誰なのか?ここまで抜群のチームワークを見せてきたネメシス3人の歯車が狂いだし、新たな展開が待ち受ける第7話をお見逃しなく。


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■第6 話ネタバレあらすじ
ネメシスに騒々しく生配信をしながらやって来た男がいた。彼は膨大なフォロアー数を誇る暴露系動画配信職人、タジミンこと多治見一善。彼の依頼は、失踪中の若手人気女優・久遠光莉の行方を追って欲しいというものだった。実はこの日、車内で覚醒剤を使用しているタジミンと光莉の動画が流出し世間を騒がしていた。タジミンによるとこれは完全なるフェイク動画で、2年前の虚偽報道をきっかけに、2人に恨みを持つジャーナリストの神田凪沙の仕業だという。

栗田は“神田凪沙”の名前を聞いてこの依頼を快諾したが、捜査は風真とアンナに任せ、自分は密かに別行動を開始する。そして風真とアンナは多治見と共に、光莉不在の撮影スタジオに向かうと、そこに神田凪沙が現れた。風真は凪沙と知り合いの様だがよそよそしい。AIを使って操作に協力した姫川烝位(奥平大兼)によると、このフェイク動画は人物に違う顔を当て込む「ディープフェイク」動画だった。しかし、後にその動画はタジミンだけ本人だったということがわかった。

次の日の朝7時、事務所にやって来たタジミンのもとに、光莉から何者かに拉致される瞬間を映した動画が送られてきた。すぐに風真はタジミンと共に黄以子(大島優子)の運転する車で動画に映っていた港北の廃工場へ向かった。3人が工場の中を探していると、外で何かが落ちる音が聞こえた。そこへ行ってみるとなんと麻袋にくるまった光莉の死体が!ビルから突き落とした犯人を追うタジミンは、そこに現れた週刊誌記者の柿原と凪沙に襲われ気を失ってしまった。

そして、目を覚ましたタジミンは風真に凪沙たちを捕まえるよう促すが、そこで風真は今回の事件の真相を暴き始めた。まず、事の発端である凪沙の虚偽報道事件は実は多治見の仕業であることを明かした。偶然真実を知った光莉は、このことを凪沙に謝罪。凪沙と共にタジミンが自白する動画を録画しようとした。残念ながら2人の計画は失敗に終わったが、逆に2人が密会している映像をもとに、熱愛報道として柿原に依頼することになった。光莉はこの報道で会見を開き、タジミンの罪を明るみにする計画を立てていた。しかし危険を察知したタジミンが自らフェイク動画を流し、世間の目を熱愛から覚醒剤のニュースにそらせたのだった。

そして風真は、タジミンが光莉を殺したトリックを見破り、さらに証人を呼び寄せた。その証人とは、なんと死んだはずの光莉だった。実は、事前に凪沙から話を聞いていたチームネメシスは、姫川のAI技術で光莉が監禁されている場所を割り出し救出していた。そしてタジミンを自白させるために、テレビ局の協力を得て罠を張ったのだった。風真たちはタジミンを気絶させた後、撮影スタジオに移動。テレビ局が作った廃工場そっくりのスタジオで謎の解明を行っていたのだった。驚くタジミンの目の前で廃工場のセットがばらされると、そこには神奈川県警の千曲鷹弘(勝地涼)と四万十勇次(中村蒼)が逮捕するため多治見を待ち構えていた。

それから数日後、栗田と風真は、タジミンが凪沙を陥れた裏には烏丸司というコンサルタント会社の社長が関係していることを突き止めた。凪沙はこの烏丸という男の素性を調べて欲しいと2人に依頼すると、栗田は「アンナに19年前の事件をしゃべらないこと」を条件にこの依頼を引き受けるのだった。

■第7話あらすじ
凪沙から、タジミンに大金を払い、彼女が追っていた“臨床実験の不審死”報道をもみ消したコンサル会社社長・烏丸司の正体を突き止めて欲しいと依頼を受けたネメシス。さっそく烏丸の素行を洗う風真だったが、烏丸はいつもどこかに連絡をとっているだけだった。しかも傍にはボディーガードの志葉(板橋駿谷)がついており、全く近づけなかった。だが、烏丸が毎週違法な賭博に通っていることを突き止めた風真に、栗田は烏丸の携帯電話からデータを盗むよう風真に命じる。

そこで風真が協力を求めたのは、かつて風真が弟子入りしていた元凄腕詐欺師のマジシャン・緋邑晶(南野陽子)。緋邑にイカサマ術を教え込まれた風真は、アンナと共に違法賭博に潜入する。


日本テレビ 2021年4月11日スタート。毎週日曜日よる10時30分放送、「ネメシス」。出演:広瀬すず、櫻井翔(嵐)、勝地涼、中村蒼、富田望生、橋本環奈、奥平大兼、山崎紘菜、真木よう子、仲村トオル、江口洋介ほか。第6話ゲスト:柿澤勇人、優希美青ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nemesis_ntv_」。インタビュー動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「ネメシス」番組公式サイト
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