BS11中国宮廷愛憎劇「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第76-80話あらすじ:雲の刺繍~舟上の誘惑

2021年06月03日16時25分ドラマ
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総製作費約96億円!再生数165億回超!中国宮廷時代劇の最高峰「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)の明日6月4日(金)からBS11にて放送の第76話~第80話のあらすじを紹介、作品公式サイトにて予告動画が視聴できる。



■第76話「雲の刺繍(ししゅう)」
宮中では如懿と凌雲徹の関係があらぬ噂(うわさ)になっていた。噂を広めたのは炩妃(れいひ)だとにらんだ愉妃(ゆひ)は、如懿の噂を消すために、炩妃と凌雲徹の関係を噂して広めることに成功する。自分を守ろうとする炩妃は豫妃(よひ)を利用して、如懿と凌雲徹の噂を凌雲徹の妻・茂倩(もせい)の耳に入れる。豫妃とともに養心(ようしん)殿に乗り込んで来た茂倩は、乾隆帝の前で如懿と凌雲徹が私通していると証言し、その証拠と称して雲の刺繍(ししゅう)が施された靴を見せるのだった。

如懿伝ep77■第77話「沈黙の夕餉(ゆうげ)」
凌雲徹が姿を消す。如懿も炩妃も手を尽くして捜すが、見つからない。そんなある日、乾隆帝から如懿に数々の贈り物が届けられる。その中には宦官となった凌雲徹が含まれていた。乾隆帝の非道なふるまいに打ちひしがれる如懿だったが、凌雲徹は自分のために悲しまないでほしいと如懿に告げる。夕刻、乾隆帝は如懿のもとを訪れ晩餐をともにする。乾隆帝はわざと如懿の苦手な料理ばかりを用意し、食べることを強いるのだった。

如懿伝ep78■第78話「御花園(ぎょかえん)の幻」
如懿と凌雲徹の醜聞は、幼い永璂の心にも暗い影を落としていた。そんな弟を兄として優しく見守る第五皇子・永琪(えいき)だが、何もしてあげることができず、歯がゆい思いを抱えていた。凌雲徹に対する仕打ちはこの先もまだ終わらないのではと、如懿が不安を募らせていた矢先、乾隆帝は凌雲徹を最低位の掃除係へと配置換えする。その頃、炩妃と進忠(しんちゅう)は、乾隆帝と如懿の仲を完全に引き裂くため、再度、凌雲徹を利用することを考えていた。

如懿伝ep79■第79話「残された指輪」
如懿と凌雲徹が抱き合っているという幻覚を見た永璂は泣きながら乾隆帝に報告、すぐさま凌雲徹は投獄されてしまう。凌雲徹の潔白を証明するため真相を突き止めようとする如懿に、愉妃は陛下の誤解を解くには凌雲徹を亡き者にするしかないと諌(いさ)めるのだった。一方、獄中の凌雲徹は面会に来た炩妃に対し、かつて贈った指輪を返すよう求める。その直後に訪れた愉妃は皇后の名の下に処刑すると凌雲徹に告げるのだった。

如懿伝ep80■第80話「舟上の誘惑」
乾隆帝一行は再び南巡へと旅立つ。如懿は両親に仲良くしてほしいという永璂の願いを聞き入れ、やむなく同行するが、夫婦の溝は簡単には埋まらなかった。進忠と炩貴妃(れいきひ)は行宮(あんぐう)で悶々とする乾隆帝を楽しませるため、芸妓(げいぎ)を呼んで仕えさせる。やがて乾隆帝は毎晩のように芸妓と享楽にふけるようになり、睡眠不足から健康を損ねてしまう。ある日、お忍びで街へ出かけた如懿は、乾隆帝を冷やかす講談師の話を耳にしてしまう。

■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

BS11「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」番組公式サイト
 2021年9月23日~2022年1月22日 火~土04:00-05:00 再放送
 2021年2月19日~6月21日 月~金15:29-16:30 無料BS初放送
作品公式サイト

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