BS日テレ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」第1-5話あらすじ:高級住宅街で繰り広げられる駆け引きの始まり!

2022年02月07日14時00分ドラマ
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BS日テレで2022年2月8日から再放送の「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」(全28話)は、韓国で社会現象を巻き起こし、日本の情報番組でも取り上げられた大ヒットドラマ!第1話~第5話のあらすじを紹介、DVDも好評発売中で、公式サイトで予告動画が公開されている。

「SKYキャッスル」は、韓国の0.1%の上流階級のみが住む石造邸宅団地“SKYキャッスル”にて、自身の子供を名門大学に入学させるために必死に奮闘する親たちの欲望渦巻く人間関係を描いたブラックコメディ。



■第1話
上流階級のうち、選ばれた者しか住むことのできないSKYキャッスル。そこに住むソジンたちは自分の子どもを名門大学に入れようと必死になっていた。そんなある日、ソジンはミョンジュの息子ヨンジェがソウル医大に合格したと聞き、入試関連の資料を手に入れようとパーティーを開催するが、後日ミョンジュから予想外の言葉を聞く。
学歴至上主義の韓国において、ごく限られた富裕層の間ではこのような世界が繰り広げられているのかと驚くが、秘密の世界を覗き見ているようで、興味をそそられる。勿論ドラマのため誇張はあるが、実際の韓国でもコーディネーターが実在し大金が動くなど、その実態に関して多くのメディアで取り上げられたほど。初回視聴率はわずか1.7%であったが人々の心を一気に掴んでいくのも納得がいく充実感たっぷりの内容。また、ヨム・ジョンアをはじめ各家庭の夫婦を演じたベテラン俳優たちだけでなく、彼らの子供役を演じた若手俳優たちも本作品をきっかけに一躍有名となったため、初回から注目していただきたい。

SKYキャッスル2■第2話
ヨンジェを担当した入試コーディネーターであるキム先生にイェソを任せたソジン。イェソと共同首席で高校を入学したウジュの母親の電話番号をキム先生から受け取り、ウジュの母親に連絡してみるが返信をもらえずやきもきする。一方、2か月間のクルーズ旅行に行ったミョンジュが1か月もたたずに戻ってきて謎の自殺を遂げてしまう。
「息子がソウル大合格」というSKYキャッスルでは最高のステータスを手に入れたはずのミョンジュ。華やかで誰もが羨む生活だったはずの彼女に何があったのか?この予想外の展開は韓国中で騒然となり(韓国では第1話のラストシーンとして放送)SKYキャッスルシンドロームを巻き起こすきっかけとなった話題のシーンだ。ここから少しずつこの閉ざされた異空間に住む人々の秘密が明かされていくことになり、視聴者達はどんどんドラマの魅力にハマっていくだろう。入試コーディネーターのキム先生は韓国中でモノマネが流行したほど独特の雰囲気を醸し出しており、名台詞も多く登場するので注目だ。

SKYキャッスル3■第3話
引っ越しの挨拶も兼ねて手料理を振る舞おうとソジンたちを家に招いたスイム。そこでウジュの母親がスイムだと分かったソジンは、スイムから連絡を拒否した理由を聞き気分を害し、席を立ってしまう。その日の夜、ミョンジュの家にあったタブレットを開いたソジン。そこにはヨンジェの衝撃的な内容の日記が入っていて…。
ウジュを演じるのは人気アイドルグループ、SF9のメンバーであるチャニ。彼の爽やかな姿は、裏表のない心優しい青年ウジュ役にぴったりだ。そんなウジュの母スイムもやはり、SKYキャッスルには似つかわしくないほど庶民的な人物で、勉強指導の秘訣も特にないと、喉から手が出るほど情報が欲しいソジンにはガッカリな答え。ソジンはスイムを目の敵にするようになる。そしてソジンが偶然手にしたヨンジェの日記からは、あの穏やかな姿から想像もつかない怒りに溢れた内容が。ソウル大合格の秘訣とは?母ミョンジュの死に関連しているのでは?謎に包まれたキム先生の恐るべき指導方法とは?いよいよ本格的にキム先生の正体が明らかになっていく!

SKYキャッスル4■第4話
キム先生をクビにしたソジンは、イェソがソウル医大に合格できるよう別の方法を探すが思うようにいかず頭を悩ます。一方、スンヘからSKYキャッスル内で定期的に行われている読書会への参加を勧められたスイム。課題図書を読んでみるが、内容が難しく毎月感想文を書いている子どもたちが相当な苦労を背負ってると感じ…。
イェソは勉強はできるものの協調性がなく、周囲からも疎まれていた。そのため一緒に勉強してくれる友人もおらず、ソジンは苦労する。こんなことまで母がお膳立てをするのかと多少驚くほどだが…。そんなイェソは、読書会でも自分の能力をアピールするかのごとく発言し、満足げな顔を浮かべる主催者ミニョク。この読書会、ロースクール教授主催ということで、内申点にもプラスとなると考えた親達から参加希望が殺到するほどだが、実際はミニョクとイェソ以外の参加者は皆うんざりした表情を浮かべる。このように、我々の日常生活においても形だけで無駄な会議や集会など、ストレスを感じるものの出席せざるを得ない状況に置かれた経験があるのではないか。スイムがこの状況にメスを入れる!

SKYキャッスル5■第5話
自分の正体に勘づいたスイムに噂を流されるのではと心配になったソジンは、覚悟を決めスイムの元を訪ね、過去が屈辱だとスイムに口止めをする。そんなある日、スイムが読書会に異議を唱えたことにより、読書会の存続を懸けた投票が始まる。主宰者であるミニョクは勝利を確信していたが、事態は思わぬ方向へと向かう。
これまで優雅なセレブとして我が物顔で生きて来たソジン。SKYキャッスルで生き抜くためにも絶対に自身の過去が明らかになってはいけなかった。そこまでするのかと驚くが、姑とのシーンを見ていると、ソジンもかなり苦労してきたことが分かり、このような生き方になってしまったのも仕方ないと同情心が沸いてくる。

■キャスト
ハン・ソジン役:ヨム・ジョンア
イ・スイム役:イ・テラン
キム・ジュヨン役:キム・ソヒョン
ノ・スンヘ役:ユン・セア
チン・ジニ役:オ・ナラ
カン・ジュンサン役:チョン・ジュノ
ファン・チヨン役:チェ・ウォニョン
チャ・ミニョク役:キム・ビョンチョル
ウ・ヤンウ役:チョ・ジェユ
ファン・ウジュ役:チャニ(SF9)
カン・イェソ役:キム・ヘユン

BS日テレ「SKYキャッスル」番組サイト
 2022年2月7日スタート 月~金16:00-16:55 再放送
 2021年6月4日-7月13日 月~金11:30-12:30
公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「SKY キャッスル」を2倍楽しむ】