テレビ大阪「王の顔」第6-10話あらすじ:忍び寄る戦の影~漢陽奪還!予告動画

2021年06月02日12時50分ドラマ
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テレビ大阪で放送のソ・イングクが後に朝鮮王朝15代王となる光海君役で時代劇初主演した韓国ドラマ「王の顔」、明日6月3日(水)からの第11話~第15話のあらすじを紹介、DVD公式サイトに予告動画が公開されている。

「王の顔」は、庶子出身の王子が<観相>を武器に王となる、新たな光海君像を16年間にも及ぶ世子時代に焦点を当てて描く波乱万丈の物語。⇒【朝鮮王朝系図】



■第11話「忍び寄る戦の影」
光海君(クァンヘグン)は日本人が都から引き揚げたと聞いて、使臣が滞在していた東平(トンピョン)館を訪れるが、そこで火縄銃を扱う怪しげな者と出会う。戦の気配を感じ取った光海君は宣祖(ソンジョ)に進言するが相手にされない。一方、コ・サンはカヒが妓楼にいることを知り、宣祖(ソンジョ)に伝える。宣祖は再びカヒを側室にしようとするのだが、カヒはこれを頑なに拒む。

■第12話「命懸けの提案」
数百隻の敵船が攻めてきたとの知らせを受けた宣祖(ソンジョ)は、名将シン・リプを戦地へ派遣し、ひそかに信城君(シンソングン)を訪ねて世子(セジャ)冊立の意向を明らかにする。ドチは宣祖が1人になる時間を狙って暗殺しようと企むが、同じ日にコ・サンも宣祖とカヒが共に一夜を過ごす計画を進めていた。一方、光海君(クァンヘグン)は、都を離れて避難することを決めた宣祖を訪ね、ある提案をする。

■第13話「世子(セジャ)冊立」
宣祖(ソンジョ)は北進する敵の攻撃から逃れるため都を捨てて避難するが、世子となった光海君(クァンヘグン)には都に残って民を守るよう命じる。わずかな兵力で戦っても勝算がないことを悟っていた光海君は、都に残っている民たちを誘導して安全に避難させようとする。そんな折、臨海君(イメグン)が敵軍に捕らえられたという知らせが入るのだが…。

■第14話「譲位宣言」
敵将の木下は朝鮮の王宮と民を蹂躙し、手柄を立てようと朝鮮の宝物を集めていた。そんな中、光海君(クァンヘグン)は全国各地を回って義兵を募り、共に敵と戦いながら義兵軍の指揮をしていた。行く先々で勝利を収める光海君。一方、避難先で明に援軍を要請したことにより屈辱を受けた宣祖(ソンジョ)は、光海君に対する称賛の声を耳にして腹を立て、光海君に王位を譲ると言い出す。

■第15話「漢陽(ハニャン)奪還」
光海君(クァンヘグン)は宣祖(ソンジョ)に対して、日本軍を討ち都を奪い返すと申し出るが、すでに明と日本の間で結ばれた講和を破ることになると、猛反対されてしまう。宣祖の反対を押し切って都に入る光海君だったが、キム貴人(クィイン)が派遣したドチの密告によって都にいることが敵将に知られ、捕らえられてしまう。そんな中、信城君(シンソングン)は避難先で体調を崩してしまう。

■キャスト
光海君役:ソ・イングク
キム・カヒ役:チョ・ユニ
宣祖役:イ・ソンジェ
キム・ドチ役:シン・ソンロク
キム貴人役:キム・ギュリ
ほか

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

テレビ大阪「王の顔」番組公式サイト
 2021.05.20スタート 月~金11:59-12:57
「王の顔」DVD公式サイト