Disney+短編映画『リトル・プリン(セ)ス』、『若きバンパイアの憂鬱』など全6作品6月4日(金)配信開始!

2021年06月02日17時00分映画
© 2021 Disney

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」は、新世代の映像作家たちを支援するプロジェクトDisney Launchpadから生まれた短編映画『リトル・プリン(セ)ス』、『若きバンパイアの憂鬱』などディズニープラスオリジナルとなる全6作品を6月4日(金)より配信開始!メイキングシーンが収められた特別映像を公開。

公開された特別映像では、短編映画6作品の監督たちが、コロナ禍でフェイスシールドとマスクを着用しながらキャストやディズニーのスタッフらと共に試行錯誤しながら撮影に挑む様子が映し出されている。そこからは誰もが予想しえなかった困難な状況の中でも、夢を叶える強い想いと信念が伝わってくる。「受け入れてもらえないことへの不安、それを共有できるようになれば、本当に大きな力になるんです」と。そして6人の映像作家がそれぞれの作品に込めた想いも語る。



また、同時に解禁された映像作家のコメントも到着。人間とバンパイアの間に生まれた少女の悩みをコミカルに描いた『若きバンパイアの憂鬱』の監督アン・マリー・ペイスは、「私はメキシコ系アメリカ人で、バイセクシュアルなんです」と明かす。この作品で描きたかったテーマについて、「子どもの頃、2つのアイデンティティの間にいるように感じて、これらのアイデンティティのどこに属しているのかはっきりわからなくて、とても苦しみました。私はそういうことを主人公の少女を通して掘り下げたかったんです」

そして、バレエや人形遊びが好きな中国人の少年と、その友達との友情の物語を描いた『リトル・プリン(セ)ス』の監督モキシー・ペンは作品の背景について「僕は主人公のガブリエルみたいな子で、とてもフェミニンなものやピンク、プリンセスに夢中でした。近所にすむ友達の父親から『モキシーは普通の子供じゃないから矯正する必要がある』と言われたとき、自分の父親は『あるがままの息子を愛している』と言ってくれたんです」と、父親がすべてを肯定してくれた幼少期のエピソードがあったことをった。

Disney Launchpadは、ディズニープラスはもとより、マーベルやピクサーなど映画製作の第一線で活躍するエグゼクティブなスタッフが、それぞれの映像作家たちをサポートしながら作品を制作するプロジェクト。第1弾となる今回は「発見」がテーマ。選ばれた6人の若き映像作家によってユニークな視点で描かれる、多様性、創造性豊かな約20分のオリジナルストーリーの数々は、誰しもが持っている自分らしさを大切にすることの意味や、自分とは異なる他者を理解し尊重し合う事の大切さが一人ひとりの心に響く。
希望溢れる珠玉の短編映画をお楽しみに!

特別映像

ディズニープラスは、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス。
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作が、いつでも、どこでも、見放題で楽しめる。さらに、ここでしか見られないオリジナル作品が続々と登場する。
(※一部個別課金あり)
© 2021 Disney and its related entities

ディズニープラス公式サイト
Disney Launchpad 特別映像