「大豆田とわ子と三人の元夫」オダギリジョーのプロポーズ、今度は信じて大丈夫?第8話ネタバレと第9話予告動画

2021年06月02日11時04分ドラマ
@カンテレ/フジテレビ

とわ子(松たか子)四度目の結婚でマレーシア移住!?松田隆平はプロボウラーと結婚?岡田将生と角田晃広(東京03)の逆襲はある?カンテレ・フジテレビ 新火9ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」6月8日(火)よる9時から放送の第9話のあらすじとみどころ、第8話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。



「大豆田とわ子と三人の元夫」は、バツ3の女社長、大豆田とわ子が、3人の元夫(通称“まめ夫”)たちに振り回されながら日々奮闘する、たまらなく愛おしい新感覚のロマンティックコメディー。

6月1日に放送された第8話で、とわ子と大史(オダギリジョー)は、ラジオ体操のあとの時間を共有しはじめるが、会社では相変わらずライバル関係。新取締役に推薦された松林(高橋メアリージュン)とのバトルも続いており、ストレスの高い社長業に奮闘する日々を送っている。

2人でとわ子手製のカレーライスを食べている時。とわ子が社長業を続ける理由をかごめとの“約束”だからと話すと、大史は「ひとから預かった荷物を、いつまで背負い続けるつもりですか?」と問いかけ、とわ子の気持ちを揺さぶる。ビジネスとプライベートは別だというのに、この話題を持ち出してくるとは…「社長退任」を迫るビジネスマンとしての助言なのでは?と勘ぐりたくなってしまう。15年間家族の介護に縛られ、社長に恩義があるからと好きでもない仕事を続けている大史にこそ、問いたいセリフなのだが…。

Twitterでは、「#大豆田とわ子と三人の元夫」が今週もトレンド1位、関連ワード「オダギリジョー」「小鳥遊さん」「オダジョー」もトレンド入り。オダギリジョー演じる小鳥遊大史が、15年間介護に縛られた過去を持ち、30過ぎてから恋愛を経験し、傍からは順風満帆に観られているが、自分に自信がないという意外な人物だったことに注目が集まった。

「寂しがり屋」同士で親密になったとわ子と大史。6月8日に放送される第9話で、自由に生きることを選んだ大史は、マレーシアの会社に転職することを決断し、現地では建築士の仕事も見込めると、とわ子に「人生を一緒に生きるパートナーになってくれませんか」とプロポーズする。

とわ子は、「一人で生きていけるけど寂しい…」と結婚に前向きになるのだが、今もとわ子を愛して続けている慎森は、大史のことが信用できず、妨害工作をはじめる。慎森の心配もよくわかる。何しろ、第1話では船長服姿の斎藤工にロマンス詐欺を仕掛けられ、第5話ではイベント会社社長の門谷(谷中敦)からはプロポーズを断ったせいでパワハラ被害にあっているのだ。今回もとわ子がだまされているのではと、勘ぐってしまうのも仕方がない。

果たして、とわ子は大史のプロポーズを受けるのか?“まめ夫”たちは逆襲するのか?クライマックスへ向けてドラマは急加速!

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■前回:第8話 ネタバレあらすじ
しろくまハウジングが外資系ファンド・マディソンパートナーズに買収されてしまった。さらに、その責任者で“企業買収の悪魔”と呼ばれる人物が、最近親しくなったばかりの大史(オダギリジョー)だと分かり、とわ子(松たか子)は驚きを隠せない。

ところが、社長のとわ子に退任要求を突きつける一方で、ビジネスとプライベートは別だと言い切る大史。仕事以外では、今までと変わらずとわ子と親しくしたいという。とわ子もまた、大史と過ごした楽しい時間を忘れられず、その申し出を受けることにする。

そんな元妻の恋心を敏感に察した慎森(岡田将生)は、鹿太郎(角田晃広)をけしかけ、2人でとわ子のマンションへ。「好きな人、できた?」という直球質問にとわ子は気になる人がいることを告白する。

一方、大史は自社の社長からの娘と結婚するよう命令され、その指示に従うため、とわ子に恋愛相談を持ちかける。とわ子は、恋愛経験があまりないという大史に、女性との話し方からデートの流れまでレクチャー。「手を握るにはどうしたらいいですか」という大史の問いに「小鳥遊さんはまだ運転初心者です。いきなりトラックに乗るようなものです」と徐々に女性との付き合い方に慣れていくように提案する。そのかいあって、大史は社長の娘からプロポーズされるのだが、まだ返事はしていないという。

大史は17歳から31歳までの間、家族の介護に縛られ自分の時間を持つことができなかった。介護から解放された後、途方に暮れているところを社長に拾われたのだ。社長から食事をごちそうになり、自分がするのではなく、人に何かをしてもらう喜びをその時はじめて感じたのだという。そして、仕事で成功を収めて、今度は社長のために自分の時間を使う毎日だ。

恩義を感じている相手からの指示とはいえ、あまりにも“自分”がない大史の姿勢に納得できないとわ子。大史をマンションに招いて「カレーライス」をごちそうする。「死んだ人を不幸だと思わず、人生を楽しんでいい」という大史の言葉で救われ、つい、大量に作ってしまったカレーだ。とわ子は「一杯のカレーで逃げていい」と大史に自分の人生を生きるよう説得する。

しかし、そこへ慎森と鹿太郎、さらには八作(松田龍平)もやってくる。とわ子は慌てて大史を隠したものの、2つのカレーライスの皿をそのままにしていたことから、誰かが隠れているのではないかと詮索されるが、大史はなんとか見つからず、3人はとわ子の家を追い出される。

また2人きりになったマンションで、網戸にぶつかりそうになったとわ子を引き寄せた大史は、「トラックに乗っちゃいました」と言い、とわ子をやさしく抱きよせた。

■第9話 あらすじ
ビジネス上は敵対関係にありながら、心を通わせるとわ子(松たか子)と大史(オダギリジョー)。ところが、社長からの恩義に縛られることなく生きることを選んだ大史は、かねてから誘われていたマレーシアの会社に転職することを決断。さらに、現地では建築士としてとわ子の仕事も見込めるとして、とわ子に「人生を一緒に生きるパートナーになってくれませんか」とプロポーズをする。

そのことを八作(松田龍平)に伝えた唄(豊嶋花)は、「取り乱すから」と慎森(岡田将生)には内緒にしておくようお願いするが、運悪くそこへ慎森が現れる。その後、バッティングセンターで大史と待ち合わせていたとわ子の元に、なぜか八作、慎森が現れる。慎森いわく、八作がプロボウラーと結婚することになった、と。困惑しながら結婚報告する八作の話を聞いていたとわ子だったが、そこに遅れてきた大史が現れて…。唄の応援もあり、四度目の結婚や新天地での生活に期待をふくらませつつも、一方では社長として会社と社員たちの行く末も気になるとわ子。そんな彼女に対して、元夫たちはそれぞれの思いを胸に行動を起こす。

カンテレ/フジテレビ 2021年4月13日スタートの新火9ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」は毎週火曜日よる9時放送。出演:松たか子、岡田将生、角田晃広(東京03)、松田龍平、オダギリジョー、市川実日子、高橋メアリージュン、豊嶋花、石橋静河、石橋菜津美、瀧内公美、近藤芳正、岩松了ほか。カンテレ公式Twitterアカウントは「@kantele」。PR動画はは番組公式サイトで公開されている。

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