ついに最終章!オジ巴の謎が明かされる!?「あのときキスしておけば」第7話予告動画と第6話ネタバレ

2021年06月05日10時20分ドラマ
@テレビ朝日

キス直前で、まさかのマサオ(井浦新)復活!タイムリミットが迫る桃地(松坂桃李)と巴(麻生久美子)の恋の行方は!?テレビ朝日 2021年6月11日(金)よる11時15分から放送の金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」第7話のあらすじとみどころ、第6話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。Tverで見逃し配信、TELASAで第1話から最新話まで配信中。電子書籍サイト「Renta!」で『あのキスしておけば』連載配信中!実写版『SEIKAの空』第2話がTELASAで配信開始!



「あのときキスしておけば」(通称「あのキス」)は、スーパーマーケット店員・桃地のぞむ(松坂桃李)とセレブ漫画家・蟹釜ジョーこと唯月巴(麻生久美子)、巴の魂が乗り移った中年男性・田中マサオ(井浦新)の奇妙な三角関係を描いた前代未聞の“入れ替わり”ラブコメディー!

6月4日に放送された第6話のラストシーンで、事態は突如は急変、もう少しで“あのときのキス”ができそうだった桃地の前に、突如マサオが出現!「誰だ?お前」という低音イケボに衝撃が走った。いつかは、戻ってくるとは予想していたものの、まそかこのタイミングで現れるとは…。

Twitterではこの衝撃の展開に「マサオ降臨!」「井浦新の豹変ぶりに圧倒される」と驚きのコメントが相次ぎ、今後の展開を「急に切ないし、来週泣きそうな予感…」とタイムリミットが迫る2人の恋に切なさを感じる声も多く上がっていた。

さらに、回を重ねるごとに高まっていく、高見沢演じる三浦翔平の振り切った演技にも注目が集まった。オジサンの姿になっても、元妻への変わらぬ愛を全力でぶつけていく様子にはドン引きだったが、「自分は求められていない」と気づかされると潔く身を引くところに、高見沢の真摯で深い愛を感じた。高見沢というスパイスがなければ、『このキス』はここまで盛り上がらなかったに違いない。

6月11日に放送される第7話で、突如マサオに戻ってしまったオジ巴。何度か巴としての意識を取り戻すも、次第にマサオとしての時間が増えていく…。マサオには帆奈美(MEGUMI)、優太郎(窪塚愛流)という家族がいて、幸せを願わねばならならないとわかりつつも、葛藤する桃地。

そんなある日、『SEIKAの空』の連載に穴が空くことを懸念した高見沢と木之崎眞(藤枝喜輝)は、なんとか「オジ巴」に戻って来てもらうべく、一縷の望みをかけて、なぜかマサオを銭湯に連れ出す。今度は5人のイケメンたちによる銭湯シーンが!

迫るタイムリミット、桃地と巴に残された時間はあと僅か。果たして、あのとき出来なかった“キス”をすることができるのか…?



■ 第6話 ネタバレあらすじ
オジ巴(井浦新)が元夫である高見沢春斗(三浦翔平)とキスする瞬間を、目の前で目撃してしまった桃地のぞむ(松坂桃李)は、ショックのあまりその場から走り去る。必死で追いかけて弁明をするオジ巴だが、桃地はアパートにこもり、固く扉を閉ざしてしまう。しかし、そこはオジ巴、ベランダ側からアパートに入り込み、レンアイ初心者の桃地に「私たち付き合おう!」ときちんと言葉にだして交際宣言。めでたく2人は付き合うことになった。

ついにオジ巴は『週刊少年マキシマム』の編集部に乗り込み、「自分が蟹釜ジョーだ」と直訴する。突如現れたサングラス姿のおじさんに、編集長の生馬忠士(角田貴志)ふくめ一同が唖然とするが、オジ巴の言動と投稿された続編を読んで、蟹釜ジョー復活を信じることに。編集長は、蟹釜ジョーが最後までプロットを考えていたことにし、優秀なアシスタント・蟹釜ジョニーが漫画を描くということで、『SEIKAの空』の連載を続けると決断。オジ巴に振られ傷心の高見沢は、桃地に編集部の決定を伝える。

そして、田中マサオ(井浦新・二役)の家族との関係にも変化が訪れる。帆奈美(MEGUMI)から“父親の身体の中に、蟹釜ジョーがいる”という真実を打ち明けられた息子の優太郎(窪塚愛流)は、衝撃に打ちのめされるも、あっさりとその事実を受け入れる。さらにオジ巴は、金銭的に困窮している田中家の今後を見据え、帆奈美に蟹釜ジョニーに入ってくる印税の半分を受け取ってほしいと告げる。

同僚の水出(阿南敦子)が蟹釜ジョーの激しいアンチ“マディウォーター”であることを知った桃地は、“ゲキレツピーチ”としてSNSで『SEIKAの空』について激論を交わす。白熱のあまり、投稿を声に出してしまった桃地。水出は自分が過激なアンチコメントを書いていることを恥じるが、「書くのはやめない」と言い切る。「漫画の楽しみ方は人それぞれ」と桃地は、水出の『SEIKAの空』考察をリスペクトして和解。今度はもう1人の『SEIKAの空』ファン・優太郎と三人でオフ会をしようと絆を深める。

優太郎がアシスタントにしてほしいと、自作の漫画を持って巴宅を訪ねてくるが、新人は足手まといだとオジ巴はきっぱりと断る。優太郎は勉強して出直してくると潔く立ち去る。自分には時間がない…と、何かに突き動かされるように執筆に勤しむオジ巴を、桃地は献身的に支える。ある夜、具合が悪くなったオジ巴を介抱していると。2人は互いの想いが高まりキスを…。

■ 第7話 あらすじ
桃地のぞむ(松坂桃李)は、やっと好きですと言葉にし、オジ巴(井浦新)キスをしようとしたその瞬間、オジ巴に突き飛ばされ、ベッドから転げ落ちてしまう。「ここは沖縄なのか?」「俺は死んだのか?」とうろたえるオジ巴。まさか田中マサオ(井浦新・二役)が帰ってきた?

「巴さん!蟹釜先生!」と叫ぶ桃地の剣幕に慄いたマサオは、その腕を振りほどき、裸足のまま巴(麻生久美子)の家から逃げ出してしまう!あの日、自ら命を絶とうと沖縄に向かっていたと思われるマサオ。いま彼に死なれてしまったら、二度と巴に会えなくなる。焦った桃地は、高見沢春斗(三浦翔平)、とマサオ本人をよく知る真二(六角慎司)を呼び出してマサオを探すため、夜闇を走りだす。

ほどなくして発見されたマサオは、またも突然、オジ巴に戻る…!マサオの魂はオジ巴の中で生きている。だとすればこの先、どうなってしまうのか?不安を抱いたオジ巴は、とにかく『SEIKAの空』を書かなくてはと執筆作業に没頭。桃地と高見沢は“入れ替わりの法則”に思案を巡らせるが、答えは出ぬまま時は過ぎてゆき…。


テレビ朝日 2021年4月30日スタートの金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」は、毎週金曜日よる11時15分放送。脚本:大石静/出演:松坂桃李、麻生久美子、井浦新、三浦翔平、岸本加世子、MEGUMI、窪塚愛流、猫背椿、六角慎司、阿南敦子、藤枝喜輝 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@anokiss2021」PR動画はは番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「あのときキスしておけば」番組公式サイト

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