『ブラックバード 家族が家族であるうちに』家族との最後の時をイメージしたメイキングショット解禁!

2021年06月09日16時00分映画

アカデミー賞主演女優賞のスーザン・サランドン、長女を『愛を読むひと』(08)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ウインスレットが演じ、オスカー女優が初共演!感動の物語『ブラックバード 家族が家族であるうちに』6月11日公開、死を決意した母が家族と過ごす最後の時間をイメージしたメイキングショット7点が解禁、公式サイトでは予告映像公開している。



主⼈公リリーを『デッドマン・ウォーキング』(95)でアカデミー賞主演⼥優賞を受賞したスーザン・サランドン。⻑⼥のジェニファーには『タイタニック』(97)で世界的にその名を知らしめ『愛を読むひと』(08)でアカデミー賞®主演⼥優賞を受賞したケイト・ウインスレットが演じ、⼆⼤オスカー⼥優がついに初共演!家族との絆と覚悟を観る⼈全てに問いかける感動の物語『ブラックバード 家族が家族であるうちに』(6/11 公開)がTOHO シネマズシャンテほか全国にて⽇本公開決定。 この度、死を決意した⺟リリー(スーザン・サランドン)が家族と過ごす最後の時間をイメージして撮影された、メイキングショットが解禁。

blackある週末の朝、リリー(スーザン・サランドン)は夫のポール(サム・ニール)と暮らす静かな海辺の邸宅に、娘のジェニファー(ケイト・ウィンスレット)、アナ(ミア・ワシコウスカ)とその家族たち、そしてリリーの学⽣時代からの⼤親友で家族同然のリズ(リンゼイ・ダンカン)を集める。しかしそれはともに楽しい時を過ごすためのものではなく、安楽死を選択したリリーが家族が家族であるうちに過ごすために⾃らが⽤意した最後の時間だった。
集った家族とその友⼈たちは、それぞれ平静さを装いながら⺟の願いである最後の晩餐に参加する。しかし、あるきっかけで緊張の⽷が切れ、次々と明かされていくそれぞれの秘密。そして最後に家族がとった⾏動とは…。

『マンデラの名もなき看守』(08)や『ペレ』(87)などで知られるビレ・アウグスト監督による傑作デンマーク映画『サイレント・ハート』(14・未)を、同作の脚本家であるクリスチャン・トープが⾃⾝でアメリカ映画として脚⾊、『ブラックバード 家族が家族であるうちに』として、新たな物語を紡ぎ出した。

black1解禁する写真は、⺟リリーが愛⽤しているブランケットに娘姉妹ジェニファーとアナの悲しみを癒すように優しく包み込みながら撮影したものや、学⽣時代からの⼤親友リズ(リンゼイ・ダンカン)とのリラックスした様⼦のリリーとの2ショット、夫婦ではあるが少しぎこちない距離感を持ったジェニファーとマイケル(レイン・ウィルソン)のペアショットなど、いずれも、死の直前に集まった家族や友⼈たちの⾵景を最後の家族写真として収めたものとなっている。

脇を固める豪華俳優陣も要注⽬!次⼥アナには『アリス・イン・ワンダーランド』(10)のアリス役に⼤抜擢されたミア・ワシコウスカ。そして、リリーの夫ポール役に『ジュラシック・パークⅢ』(01)などで活躍するサム・ニールが演じ、死を決断した⺟のもとに集い、⼾惑いながらも⽬を逸らさず真実の愛情を捧ごうともがく難役を⾒事演じ切った。
監督を務めたのは 『ノッティングヒルの恋⼈』(99)や『恋とニュースのつくり⽅』(10)などで⼿腕を発揮するロジャー・ミッシェル。極限の選択に⽴たされる家族の⼼象⾵景にリアリティを持たせるために、彼は、通常ではなかなか⾏えない映画の⼤半を順撮りするという⽅法を選択、結果5週間におよぶ撮影が開始することになったが「キャストの集中⼒、映画やお互いに対する意気込みに思ったよりも⼤きな影響が⽣まれたんだ」とそのこだわりを話し、⾒事な⼈間ドラマへと昇華させている。

『ブラックバード 家族が家族であるうちに』6/11(金)TOHO シネマズシャンテほか全国ロードショー

『ブラックバード 家族が家族であるうちに』公式サイト

監督:ロジャー・ミッシェル
脚本:クリスチャン・トープ
出演:スーザン・サランドン、ケイト・ウィンスレット、ミア・ワシコウスカ、サム・ニール、リンジー・ダンカン、レイン・ウィルソン、ベックス・テイラー=クラウス、アンソン・ブーン
2019年/アメリカ、イギリス/英語/97 分/スコープサイズ/5.1ch/
原題:Blackbird/日本語字幕:斎藤敦子
配給:プレシディオ、彩プロ PG12
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